今回の「アカハラ」は比較的まともに撮影できたものです。
「アカハラ」と「ツグミ」は仲間であり、当然に「クロツグミ」や「トラツグミ」も仲間です。(同じ「ツグミ属」とされます。)
「クロツグミ」のさえずりは一度聞けば忘れられません。「キョロンキョロンシー」が基本型のような気がしますが非常に複雑です。
愛好者が多い「クロツグミ」と郊外で普通に見られる「ツグミ」や悪食のイメージがある「アカハラ」が同じ「ツグミ属」というのは意外です。
(一番意外なのは「ハヤブサ」が「鷲」「鷹」の猛禽類ではなく「スズメ」の仲間というところでしょうか。)
腹部の白が目立つ「アカハラ」がなぜ「アカハラ」と呼ばれるかというと、「シロハラ」が存在するからです。
「トラツグミ」は鳴き声だけ聞いたことがありますが、真夜中に深山から「ヒー ホー」と鳴き声が聞こえるのは不気味です。
私は「クロツグミ」「ツグミ」「アカハラ」「トラツグミ(声)」以外の「ツグミ属」の野鳥を観察したことがありません。
親族に「マミチャジナイ」を観察した人がいるので、何とか「シロハラ」と「マミチャジナイ」には遭遇したいと思っています。
「クロツグミ」は市川市北部で観察されているようですが自宅周辺ではとても無理です。
「トラツグミ」は申し訳ないのですが、あまり希望しません。
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