ローザンヌの空をデジタル画像で復活する

デジタル画像で復活するの第５回目です。
今回はスイス、レマン湖畔のローザンヌの空です。
飛行機雲が発生するのは世界共通です。
しかし飛行機雲が高層のジェット気流で流れ広がるのは日本特有だと思います。
ローザンヌ・レマン湖上空で発生した飛行機雲は長時間形が崩れません。

（考えてみると、この方が特異かもしれません。）

今回のリバーサルフィルムもＥＰＲ６４です。

ニコンＦ＋５０mmｆ／１．４で撮影しＤ７００でスライド複写したものです。

ＥＰＲの特性で（３）のように空が青く落ちます。

（１）ローザンヌの少し遅い朝です。
レマン湖の太陽反射が不思議に二つに分かれます。
上空に飛行機雲がみられます。

（２）ローザンヌ・レマン湖上空の飛行機雲です。
少なくとも３機が通過しましたが飛行機雲の形が崩れないため飛行機雲が重なります。

（３）ローザンヌの大聖堂です。

空が青くおちます。
出張中の親族が同じ場所で同じ写真を撮ってきました。

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