こちらは都内の神社。鳥居がずっと続いていて不思議な景色。
羽田空港に行くときに京急線でいつも気になっていた駅。
初めて降りて神社に行ってみました。
奥の社はこんな風に下が切り取られてしまっているような。
ビルの中にそれでも存在する別の空間ですね。
航空安全祈願でも訪れる方が多いようです。
写真を見ただけで、かなり音量があるのを感じそうな。これがやってくると、にぎやかです。2023年、皆様のご健康をお祈りしております。
前回ご紹介したエクセル美容室の木村先生ですが、今年また異動になりましたので、皆様にお知らせしておきます。さっそく追いかけて行ってみました。現在はエクセル美容室成城店です。横浜三ツ沢店も大変アットホームな雰囲気で良かったのですが、成城店はより大きくスタッフも多いので、活気があります。但し、予約制ですのであまり急にふらりと行くと待ち時間が長くなるおそれがあります。予約してお出かけください。
今回は、前回とても好評だったのでまたベリーショートにしてもらいました。もっと若い頃は、自分のような絶壁な頭はベリーショートは無理と思っておりましたが、皆がとっても活動的に見えるとほめてくれるので、気をよくしております。木村先生、これからもよろしくお願いします。
何年ぶりでしょうか。お正月の混雑を覚悟で鎌倉へ行ってみて、またまた通りの顔ぶれが相当代わってしまった小町を歩いてみました。
知らないお店がたっくさんできていて、どの店も相当昔からやっているような店構えですが、前回行ったときは絶対に無かったという店も相当多いのです。
そんな中で久しぶりに立ち寄ったアガサさん。しっかり変わらずに営業されていて、頼もしく思いました。ほんまもんの手作り、手編みの作品が目を楽しませてくれます。一味変わった手編みのものや手作りのものを探している方、是非小町に足をのばしてくださいね。八幡様から小町に入ってそれほど歩かないところで、道の左側、2階に上がったところにあります。
リンクで紹介している萌窯の作品も見てください。
これまで出会ったお年寄りから、なるほどと思う様々な言葉を聞きました。自分ももう少しで高齢者の仲間入りをして、周囲の環境や情勢の変化でどのような運命をたどるのか。ただできる限り、健康でまわりに面倒をかけずに長生きしたいと多くの人が願っています。そんななかで、出会った方々が、相当高齢になっても自立していて、お手本のような生き方をされていたので、色々と質問をしてみました。何気ない会話の中で出てきた様々な言葉。ときどき思い返してみます。
「私が長生きできているのは、面白い人間だからだと思います。いつもおかしいことを考えていて、機嫌が良いから。でも年をとることはあまり良いことではないわね。若いうちにたくさん楽しんでおきなさい。」
「年金受給者は暇で時間をもてあましていると思ってるのでしょう。ところが年をとると毎日すごく忙しいのよ。以前すぐに片付けていたことが、今はずっと長く時間がかかるから、ひとつひとつこなすだけで、すぐに一日が終わってしまうの。昔よりずっと忙しくなっているような気がするのよ。」
「戦争とか、危機的な状態になると意地悪な人や自分勝手な人は減って、皆礼儀正しい良い人になってしまうのよ。食べ物や物資が不足してきたら、そういう人は誰からも相手にされなくなって食べ物にありつけなくなるから、皆自然ときちんとするようになるのね。」
「極限状態で、自分が卑怯な態度をとって、自分だけ生き残ろうとするのではないかと心配ですって? 大丈夫。そんなときは熊のような力がわいてきて、必ずちゃんと人を助けて、行動できるものです。自分を信じて磨いていきなさい。」
激動の20世紀を生き抜いて来た方々はさすがです。
また、思い出したらご紹介しますね。
先生見つけたの記事に、興味を持ってくださった方が多かったようでありがとうございます。あのお店を探し当ててくれた方が居たら是非コメントしてくださいね。
美しい文字つながりでご紹介したいのは、神奈川県、茅ヶ崎駅北口の新栄町商店街にある水澤酒店です。こちらのお店では、地酒をボトルに入れて名前や一言を書いたラベルを貼ってくれるサービスをしております。最近はチェックしていないので、今も同じサービスかどうか、これもまた確認が必要ですが、ホームページで紹介している方もあるので、多分まだ大丈夫。地元のお酒も珍しいし、ラベルの字もとても美しいし、贈り物や何かの記念日などにお奨めです。字を書いてくださるのは、こちらのお店のご主人で、墨絵などもさらさらとものすごい速さで描いてしまう商店街でも有名な字の達人なのです。実は私はこの字もぶら下がっているメニューから発見したのです。暖かさのにじみ出るメニューの字で思わずお腹がすいてくるのです。さて、商店街のどのお店でその字が見られるか、お近くの方は探してみてください。
しばらく前の話になります。狭い地域の中でお近くの方、探偵になったように、探してみてください。
2005年頃のことです。東京の東日本橋の近くのラーメン屋さんに入りました。そのお店はなんのへんてつもない小さな中華そばやというおもむきで、多分中国人の家族経営的な雰囲気のお店でした。開店してそう日が経っていなかったと思われます。壁にぶらさがる毛筆書きの定番のメニュー。通常のラーメンひととおりと、中華の定番メニューのえびのチリソースとか、牛肉とピーマンのいためとかが、中国語で順々に貼ってありました。ひとつひとつ読んでいくうちに、私の目はそのメニュー全体に、釘付けになってしまいました。たまに現れるひらがなの の などの字に不思議な特徴があったので、これは多分中国の方で日本語を普段書いていない方が書いたのであろうと推測できました。この漢字が何とすばらしいこと。どのメニューもどのメニューも掛け軸にして飾りたいほどの美しい字なのです。ラーメンを注文して食べる間、ずーっとそのメニューひとつひとつの字を鑑賞しました。
食べ終わってお店を出るときに、レジの若い男の子に聞いてみました。「壁のメニューはどなたが書いたのですか。」彼は、まだあまり流暢とはいえない日本語で答えてくれました。「うちのおじさんが書いた。」「へえ。すばらしい字ですね。ものすごい書です。」すると、彼は、教えてくれました。「中国の県で一等とった。」 そこで私はさらに突っ込み。「ええ?それではおじさんはお習字の先生なのですか?」彼答えて曰く、「建設現場で働いている。」そこで私。「そう。では、メニューを掛けかえるときがあったら絶対捨てないでね。今度もらいに来ます。」そう言って店を出たけれど、その後まだ一度もそのお店を訪ねていない。近くに住めるようであれば、おじさんの門を叩いて、弟子入りしたいくらいに私の好きな、おおらかな美しい字でした。
お近くの方、心当たりはありませんか。お店の名前も住所も忘れてしまって。もう一度行けば、まだそのお店があるかどうかわかるのですが。おじさんが元気にメニューを書き続けてくれていることを願います。中国のどの県かわからないし、中国のある県に一体何人くらい書の達人が居るのか想像もつきませんが、そこで一等をとったおじさん。美しい書を鑑賞させていただきありがとうございました。
皆さんはどのような美容師さんを探していらっしゃいますか。
ブログの中で特定のお店の宣伝になるようなことを書いても良いのですか。よくわかりませんが、大変腕の良い美容師さんと思いますが、その割りにお店の利用者数が少ない気がするので、お奨めを書いておきます。髪の毛の毛流を読むというらしいのですが、くせっけでも硬い髪でも、自然に形良く伸びていくようにカットするのが上手です。私以外にも、追っかけてどこの店舗になっても木村先生を指名される方は多いようです。エクセル美容室は神奈川のチェーン店なので、あちこちの支店に異動されますが、現在は横浜三ツ沢店というお店にいらっしゃいます。洗いっぱなしでブローをあまりしないとか、あまりこまめに美容室に足を運ばなくても、なんとなく自然な感じを求めている方、今度試してみてください。