didula

didulaの世界

ダイエットと言えるのかどうか 8

2023-10-24 03:24:33 | ダイエット
この関連の投稿も十何年やっていて、もう8回目になってきました。毎回時間が空きすぎなので、やり方を知らない方が多いと考え、またご紹介します。現在でもずうっと続けていまして、体調はバッチリです。体重は増えも減りもしません。もともとダイエットが必要な体重ではなかったのですが、若い頃というか子供の頃から腸の働きは非常に悪かったです。現在はもうおばあさんの領域に入ってきてしまいましたが、それでも若い頃よりずっと体調が良い気がします。
やり方は、とにかく朝起きたら果物を一つ食べる。これは私にとっては梨とかのそれなりに水分と糖分と繊維質が含まれているものが良いのですが、その時ちょうどある物で、例えば午前中に力仕事があるときなどバナナとか、自分に合ったものを試してみると良いです。そして、そのあとの食事の内容は何も制限なし。ただ、朝食を摂る前に30分から1時間の時間を空けるというだけです。これはすぐに無理ですねという声が聞こえてきそうですが、会社などへ出かける方は、到着してから朝食を摂るかあるいは何かビスケットなどで我慢しておいて、昼を朝食と考えるでも良いのです。夜も何をどれだけ食べても、また割合遅い時間に夕食をとっても、翌日また朝の果物をすれば問題ありません。
夕食がお腹に重くて、またお酒を飲む方で朝の食欲が無い方には特にお奨めです。お年寄りであれば、朝の時間帯はゆっくりと自分の自由になる方も多いと思います。自分なりに工夫してください。それから果物の量は2人で1個でも全く問題ないです。大き目のりんごなどであれば、かえって半分くらいの方が良いですね。物価の高騰から果物の価格も馬鹿にならないので、量を減らして、うまく保存して翌日に半分食べても良いです。ちょうど新鮮な果物が無い時は、缶詰を用意しておいたり、ドライフルーツで間に合わせることもあります。また、これを一日一回やっているので、私はその他の時間帯にはほとんど果物を摂りません。高齢になってくるとダイエットよりも体重減少の方が心配の方も多いかと思いますが、朝食の食欲が沸くという意味でそちらにも効果があるのではと思います。まずはお試しを。

ダイエットと言えるのかどうか。その後

2022-05-15 03:04:27 | ダイエット

自分のブログを読み返して、この方法をすでに14年以上続けていることを再認識。ずっと調子が良いです。これだまされたと思って試してみてください。子供の頃や若い頃と比べても今が一番腸のはたらきが活発であるように思います。

やり方はとにかく、朝起きたらまず果物を1個食べる。そして朝食をとるまでに30分から1時間くらい時間をあける。これだけです。

このページもまったくひっそりと目立たず続けていますが、試しに実践してみた方で、成功している方は相当数いるのではないかと想像しております。

引き続きお元気でお過ごしください。


ダイエットと言えるのかどうか、経過報告。

2013-11-19 01:49:39 | ダイエット

ダイエットと言えるのかどうかという記事を書いたのが2009年頃。そのときすでに2年くらいは実践していた、このとにかく朝果物を口に入れて、その後朝食まで時間をあけるというやり方。自分自身6年くらいは続けていることになります。結果はと言えば、大変快調。体重は初めてから3kgくらい減ったほぼ理想体重をキープ。果物の種類はやはり梨とか洋ナシが最も自分に適していると感じます。まわりの人でこれを実践してくれている人はほとんどゼロ。従って、多くの方の結果報告は得られていません。私自身昨年1年間は朝が早かったので、果物だけを食べて出勤。お昼にはカフェで朝食に近いメニューを摂ってそれを遅い朝食としました。お昼前に少し空腹が苦しかったときは、ビスケットなどでしのぎましたが、基本的に問題はありませんでした。夜は普通にお酒なども飲んで、かなり遅い時刻まで食事をしていても、朝の果物ですっきりお掃除するので、問題ありませんでした。

 


ダイエットと言えるのかどうか つづき

2009-08-01 13:32:12 | ダイエット

さて、この朝まず果物を食べて時間をあけるという方法は、私の思いつきでも何でもありません。産地から直接りんごを売りに来るお兄さんが話してくれたのです。一日一個のりんごで医者いらず。というのはイギリスでよく言われるとか。もともとはどこからきたか知りませんが、その人はりんごを売るために説得にかかるのです。彼が言うには、Trennkost(分離摂取)とでも訳すのでしょうか。これにはすでに、様々な学説、研究がありますが、彼のはSummさんという人の本に出ていると紹介してくれました。しかしSummさんのTrennkostの本には、その果物と時間をあけるという点は特に強調されていないようです。この部分はお兄さんの説なのかもしれません。分離摂取というのは、平たくいうと、一回の食事でたんぱく質と炭水化物を同時に取らないというものです。Summさんの本には、まず食品をたんぱく質と炭水化物と中性(ニュートラルでどちらと一緒に摂取しても、問題のない食品)に分類してあり、あとは簡単に分離摂取を実行できるレシピが出ています。これを読んでみると、世界中どこでも、我々のメニューがいかにたんぱく質と炭水化物を同時に食べるとおいしいという風にできているかを知り、愕然とします。つまりこのTrennkostという摂取方法はかなり実践するのが難しいのです。例えば、ステーキのつけあわせには、ご飯もジャガイモもとうもろこしも適さず、せいぜいグリーンサラダと冷やっこ。またご飯や麺類を食べるときは、肉、魚介を摂らないというのは、食事の楽しみをねこそぎ奪われるような、実行する気になれない方法に思われます。少し試してみても、食事会や飲み会があったりすると、その日は全く実行できずねをあげたのは、仕方のないことと思います。ただ、胃腸にとっては、分泌する酵素の関係で、分離摂取すると消化がしやすくなり親切なようです。体をいたわるという意味では、少しずつ試してみて自分の胃腸と対話してみるのも良いかもしれません。そこで気づいたのが、峠の釜飯。和食の中には、炭水化物の中にほんの少し、もうしわけ程度にたんぱく質が入っている料理があります。炭水化物をおいしく食べるために少量の、味を濃い目につけたたんぱく質を摂る。これが和食が体に良いといわれる理由かなと。現在は、不満のない程度に峠の釜飯的な料理で、胃腸との対話を試みています。たんぱく質と炭水化物を同時に同量摂取することが、かなり胃腸の負担が大きく、消化を悪くする原因だそうです。


ダイエットと言えるのかどうか

2009-07-25 04:04:00 | ダイエット

さて、果物のダイエットは一次はやり、様々なものがあるようですが、何を食べるかはご自分に合ったもので良いようです。何が問題か。食べたあと最低30分から90分、間をあけるということのようです。これを実践したところ、何か体の調子が変ってきました。
朝起きたら、とにかく何かしら果物を食べます。これは、自分で試して体に合ったもの。私は、梨など水分と糖分の多いものが合っているようです。バナナでもりんごでも。無いときは、ドライフルーツでも缶詰のみかんでも、効果がありました。
さてそのあとすぐに朝食をとることだけはしないで、時間をあけます。30分から90分で消化された感じがしてきて、わかるようになります。そのあとおもむろに朝食をとります。朝食とそのあとの食事は何を食べても、毎朝この時間をあけるというのをやれば、効果があるようです。
道理は多分、昨晩まで食べて寝ている間にほぼ空になった胃の中の、最後の残りかすなどを、果物と一緒にすっきりと消化して掃除。一日の区切りということを胃と腸に知らせるということのようです。朝そんなに早く起きられないという方は、どっちみち朝食を食べて行かないのなら、果物だけ口に入れてすぐに出かけてしまえば良いのです。間を空ける時間は長くなるのは問題ないようです。そのときは、例えばバナナを2本にしておけば昼までなんとかもつか、あるいは途中でコンビニでおにぎりを買う方は、会社についてから食べれば、調度よい時間ですか。ただ、通勤途中でトイレに行きたくなる可能性があるので、その辺は通勤中に使えるトイレの事前チェックは必要かもしれません。
とにかく、効果があったからやってみればと何人の人に勧めたかわかりませんが、肥満で、お腹が出て、便秘でと困っている人に限って、誰もこれを実践してくれないので、とうとうBlogに書いてみた次第です。だまされたと思ってやってみてね。