didula

didulaの世界

使った油はどうする?

2015-05-09 23:09:41 | 環境

以前、家庭でできる中水利用の記事を書きましたが、やはりお台所での工夫を追加します。

てんぷらなどで使った油は、専用の油漉し器などを使って保存していますか?私はジャムなどの空き瓶をとっておいて、コーヒーフィルターを口の大きさに合わせて瓶にかけ、温度の #こ下がった油をすこしずつ入れて漉しておきます。結構時間がかかりますが、下には大変きれいな油がたまり、瓶の蓋をして取っておきます。フィルターはそのまま燃えるゴミで捨てます。2度目や3度目にまた揚げ物をするときは、もちろんこの油を使いますが、その油を保存するときは、古い油と1回しか使っていない油は、一緒の瓶には入れません。油の色でどれが古い油かわかりますので、油いためなどには、できるだけ古い方から使ってじきになくなります。ということはちゃんと使いきれるということです。昔は油漉し器を使っていたのですが、そのときは古い油と新しい油が混ざってしまって、量が多くなってきて使い切れませんでした。しばらくすると、あまり鮮度がないように思われ、全部使いきれずに捨ててしまったこともありました。もったいなかったし、これを捨てるときは、ボロきれなどに油をしみこませるなど、環境にもあまり優しくなかったと思います。

この方法も、相当多くの方からもうとっくにやってますと言われそうですが、まだやっていない方、油がなかなか使いきれないという方が居ましたら、是非お試しください。油は高温のまま入れますと、瓶が割れるおそれがありますから、くれぐれも充分に温度が下がってからやってくださいね。

 


読書の方法

2015-05-09 00:18:52 | 人に薦めたくなる本

これだけ情報が氾濫している世の中で、まず何から読んだら良いのか。これこれを知りたいと思い始めて、参考図書を探してみるとあるはあるは。私たちが学校に行っていた時代と比べると現在は、インターネット上でも様々な研究内容を公開している方々が居て、それもやはり気になりチェックを入れておかないと。。。

というわけで、時間がいくらあっても足りません。私の場合は、それらの参考図書はあとからでいいか、というわけで本家本元までさかのぼって読んでみるということをしております。このブログでもリンクしている日本国憲法もその一つ。新聞や国会中継のやりとりなどいくら調べても、まず彼らがどこをどう変えようとしているのか、中味を自分で読んで理解してみようということです。前文だけは教科書のどこかに出ていたかもしれませんが、憲法全部となると、六法全書などを思い浮かべて自分では読みきれないのではと思っている方も居るかもしれませんが、案外と短くまとまっていてすぐに読めますよ。読んでみて、自分ならどこを変えなければならないと思うか、あるいは変える必要はないと思うか。まわりから影響を受けない自分の意見を持てると思います。

イスラム国のニュースなどで、この宗教について知りたいと思った方々、やはり多くの参考書やイスラム教とその国々についての様々な参考図書も出ていますが、まずはイスラムの人たちがどんな宗教を信じて生活しているのか。まずはコーランを読んでみるしかないのでは。そんな大変そうと思う方もあると思いますが、文庫本3冊と聞けば、通勤のときでもじきに読めてしまう量です。日本で出版されている文庫本のコーランの訳が、彼らが実際読んでいるものとどのくらいズレがあるのかと疑問を感じて次の一歩へ進まれる方は、それも良いと思いますが、まずは全部読んでみましょう。あれだけの多くの人々が信仰している宗教。大変易しく書かれています。

そう思い始めたら、やはり欧米とユダヤを理解するために、聖書も読んでおきたくなるのが人情。新約聖書は短いので、読んでみた方も多いと思います。私も信仰しておりませんが、気がついたとき3度ほど読んでおります。旧約聖書も是非と思い一度挑戦しましたが、やはりかなり長くて途中で挫折。でも本家本元を自分の目で読んでおかなくてはと再挑戦。現在10分の9くらいまでたどりつきました。宗教だから、立派なことや学ぶべきこと、道徳的なことが書いてあるかと気をつけながら読んでいくと、これは史実なのかどうなのかよくわからない歴史物語で、新約聖書ともまたかなり様子が異なります。解釈はそのため相当の比喩や暗喩があり、本当の意味はこれこれしかじかと、大学などではやっているようですが、とにかく自分で読んでみると良いと思います。しかしユダヤ教の場合はこの旧約聖書だけでなく、タルムートというものがあり、これはトラックいっぱいほども量があるそうなので、この場合は本家本元を読むのは相当難しそうです。

仏教も同じ理屈で、お釈迦様が説いたといわれる、アーガマ経と法華経というのをそれぞれ新書で読んでみました。なるほどと納得していると、仏教も別にお釈迦様一人の発見だけではなくて、5000年来インドに昔からある様々な土着の信仰に多くが出ているとのこと。それらの経典をまた遡って読んでみたくなっています。

宗教関連ばかりで、長くなりましたが、哲学も同様です。要するに知りたいことがあるときは、そのことについて書いている多くの参考書はまず置いて、そのことそのもの、その人自身が語ったそのままの言葉など、できる限り直撃で読んで行くことをお奨めします。

 

 


どうやってたどり着いたの?

2015-05-03 11:49:23 | Weblog

このブログは、長い間投稿もせず、タイトルを検索しても自分でもヒットできなくなるほど、アクセスランキングで一番最後になるのではないかというほどのものですが、それでもこれまでに1万回以上、9000以上のパソコンから見ていただいています。

検索エンジンでどんなキーワードを入れても出てこないところへ、皆さんどうやってここにたどり着いてくれたのでしょう。誰かが検索ページの後ろから見ていく人も居るのよと話していましたが、それも結構やってみるとかったるい作業ですし、終わりの方は同じページが繰り返し出てくるだけだったりして。確かに、ヒットした初めの方のページを順番に見ていくと、自分がインターネットから得る知識が別の営利目的の人々から操作されているような気がして、まったく興ざめですが。でもすべてを偶然の神様にゆだねて、無作為にページを拾っていくのも膨大な時間がかかるような気がします。

どうやって、このページにヒットしたのか、また自分流の検索アイデアなどありましたら、教えていただけるとうれしいです。


ダイエットと言えるのかどうか、もう6年

2015-05-03 11:15:15 | 心と体の健康

ダイエットと言えるのかどうかの記事を最初に投稿してから早6年ほど。記事の新規投稿をあまりにも怠っているので、興味を持ってくださった方には申し訳ないですが。再度経過を報告しておきますね。

とにかく、その後は順調。記事を書く前2~3年前にすでに初めていたので、通算8年くらい。現在理想体重を少し下回る48,5kgくらいで推移しています。今年はインフルエンザに罹って、何年かぶりに2日くらい寝込んだので、少し減りすぎになったのかも知れません。でも、前回寝込んだのがいつだったのか思い出せないくらいなので、健康状態は良好です。1年で500gづつくらい減ってきている計算になります。あまりにもゆったりとした調子で変化するので、リバウンドもありません。

私のまわりで2名ほど、このやり方を実践してくれている人がでてきました。一人は本当に少しずつ効果が出てきております。特に痩せたという感じはないのですが、全体に少ししまって見えます。でもスポーツも定期的にやっているのでそのせいかどうか判断は難しいです。もう一人はあまり効果が見えません。聞いてみると、朝から何種類もの果物をたくさん食べて、それを朝食にしているとのこと。果物でもたくさん摂り過ぎると糖分が多すぎるのではないでしょうか。まあこの方は、体調を崩してスポーツをまったくやめてしまっていたので、やはり何ともいえませんね。

皆さん、ご自分のペースにあわせて、適度な運動はやはり必要でしょう。そして、できるようであれば、果物を私のやり方で取り入れてみてください。やってみて効果があった方がいたら、コメントしていただければ嬉しいです。