年数だけは長く続いているブログですが、初めの頃に紹介したダイエットと言えるのかどうかの方式。すでに、説明した記事が昔過ぎてどのようにするのか見つけられない方に、再びご説明します。朝起きたら何か一つ果物を食べて、30分から1時間ほど時間を置く。するとじきにすごくお腹がすいてくるので、それから朝食を食べる。ただそれだけのことなのです。果物は何を食べるか、朝食や昼食に何を食べるかもすべて自由。ただこの果物から朝食までに時間をあけることが最も重要なのです。朝、通勤などで時間がとれない方は、果物だけを食べて出発し、朝食となるものは会社についてから食べると時間が空けられます。それができない方は、果物を少し多めにして昼食の時間までなんとか我慢するのでも大丈夫。この方式の効果は自分自身で10年以上実践していて、大変素晴らしいのでお勧めしているのです。昨晩まで食べたものが胃の中に少し残っている状態で起きたら、まず果物で胃腸のお掃除をして、区切りをつける。そして時間を少しおいてから、本日の消化作業に入るということでしょうか。私にとっては、梨や洋ナシなどの糖分と水分の多いものがより効果的です。いろいろと自分にあった方法を試してみてください。
今回はお奨めする本そのものをご紹介します。
この本の中の少しオカルトっぽい部分や、多くの民間代替医療については私自身一切確かめていませんし、推奨するものではありません。著者の方は、オーストリアのマッサージ師、治療師であり、日本の方々への贈り物ですということで、独語で出版された自著を自費で翻訳され無料でインターネット上で公開しております。
精神面から見る病気の原因 ビェルン アイブル
http://www.free-new-medicine.com/
上記 URLをクリックして日本の国旗のボタンをクリックするとダウンロードできます。PDFデータ、9メガバイト、330ページある本と、紹介用のブックレット、それにポスター用の図が2点あります。それぞれダウンロードしてお読みください。初めの70ページほどは概要ですが、あとの部分の形式は家庭の医学のように病名、器官名、症状など目次と索引を利用して引くことができます。自分自身の病歴や家族や知人の病気と照らし合わせて、まずは当てはまるかどうかを確認してみてください。お気づきの点などありましたら、ご連絡ください。
コロナで様々に被害に遭われている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
こちらも商売にはかなり支障をきたしておりますが、まずまず健康で過ごせていることに感謝です。そして、前回も書きましたが、読書の時間が多くとれて、大好きな読書がますます読める読める。今回も一部お奨めの本をご紹介します。ほぼ古典となっているので、すでに読まれた方も多いと思いますが、私自身ずっと読みたい読みたいと思っていて、やっと読めて、やはり読んでおいて良かったと思った本2冊です。それぞれ薄い文庫本ですぐに読めてしまいます。
蟹工船・党生活者 小林多喜二 新潮社版
こちらは日本人ってこんなに恐ろしく醜い人だったのかと、そんな時代を知らない者としての驚き。あわせて、まだ読んでいない女工哀史も読まなくてはと思っています。
武士道 二渡戸稲造 矢内原忠雄訳 岩波書店
こちらは、元が英語で書かれていてそれをご丁寧に日本語に訳してある本とは知らなかった。すでに読んだ茶の本と同様に教養高い難しい英語で書かれていたのかも。こちらは逆に日本人ってそんなに素晴らしかったっけ。というわけでこの2冊かなり両極端だったかも。この後は葉隠の書を読まなくては。
お伝えしてきた洗濯物の予備洗い。これを継続的に行っていますと、結果的に強い汗の成分などのこびりつきが徐々に減ってきました。時々予備洗いを忘れることがあっても大丈夫。また次回行えば深く汚れが浸透しない気がします。これらは科学的な実験で立証できるものでもないので、ただ感じがするというだけで申し訳ないですが。これによりうちでは、洗剤の使用量が減っただけでなく、洗濯機の洗いの時間も短くしました。これは試してみて、どの程度まで短くしても問題がないか、各人で決定してください。洗剤を減らしているのですから、すすぎも減らせるのかどうか。これを全国の家庭で行えば、洗剤、電気の節約で相当環境に貢献できるのでは。但し、水は前の晩に漬ける量があるので、節約量は少ないかもしれません。誰か科学的に実験して定量的に調べていただけると大変嬉しいです。