茶席の禅語 上・下
難しそうに感じて避けてしまいがちなタイトルですが、禅のお話をこんなに楽しくわかり易く書いているとは。すべてをそぎ落としていく禅の修業とはほど遠い毎日の生活ですが、つらつらと自分の身のまわりにおきかえながら読んでいくと、かなり精神衛生上良い本といえそうです。ついつい暗くなってしまう方、文庫本だし読んでみてください。
http://www.tachibana-inc.co.jp/searchresult.jsp
さて、果物のダイエットは一次はやり、様々なものがあるようですが、何を食べるかはご自分に合ったもので良いようです。何が問題か。食べたあと最低30分から90分、間をあけるということのようです。これを実践したところ、何か体の調子が変ってきました。
朝起きたら、とにかく何かしら果物を食べます。これは、自分で試して体に合ったもの。私は、梨など水分と糖分の多いものが合っているようです。バナナでもりんごでも。無いときは、ドライフルーツでも缶詰のみかんでも、効果がありました。
さてそのあとすぐに朝食をとることだけはしないで、時間をあけます。30分から90分で消化された感じがしてきて、わかるようになります。そのあとおもむろに朝食をとります。朝食とそのあとの食事は何を食べても、毎朝この時間をあけるというのをやれば、効果があるようです。
道理は多分、昨晩まで食べて寝ている間にほぼ空になった胃の中の、最後の残りかすなどを、果物と一緒にすっきりと消化して掃除。一日の区切りということを胃と腸に知らせるということのようです。朝そんなに早く起きられないという方は、どっちみち朝食を食べて行かないのなら、果物だけ口に入れてすぐに出かけてしまえば良いのです。間を空ける時間は長くなるのは問題ないようです。そのときは、例えばバナナを2本にしておけば昼までなんとかもつか、あるいは途中でコンビニでおにぎりを買う方は、会社についてから食べれば、調度よい時間ですか。ただ、通勤途中でトイレに行きたくなる可能性があるので、その辺は通勤中に使えるトイレの事前チェックは必要かもしれません。
とにかく、効果があったからやってみればと何人の人に勧めたかわかりませんが、肥満で、お腹が出て、便秘でと困っている人に限って、誰もこれを実践してくれないので、とうとうBlogに書いてみた次第です。だまされたと思ってやってみてね。