仙台のMTBショップDimensionの日記

KONA 高付加価値車の特価です。

非常に上等なパーツで組まれた高性能モデルが特価です。
2016年KONAから2モデル手に入れました。
一つ目はPRECEPT150です。
名前のとおり前後150mmストロークの前後サス、ドロッパーポストもついていますので完全武装のバイクです。
同社にはEWSで戦う為に生み出された純レースバイクたるPROCESSシリーズもございますが、こちらはもっと気軽に楽しめるようにと生み出されたバイクです。

その分フロントに変速が着いていたり、ボトルケージが普通の位置についたりしています。
そういう部分を重視する(私ですが)ライダーには最適ですよ。

ジオメトリーは実はPROCESS153とほぼ一緒で、当然のようにフォワード化されております。PROCESSだとフォークが35mmインナーのゴツイやつで完全に下りのためのバイクですが、こちらはSEKTORでもっとしなやかで、狙ったスピードレンジが違います。

リアディレーラーはきちんとタイプ2にされているので、こういう部分は流石KONAですよ。
シャドウ+とタイプ2はもう必ず装備しなければならない機能ですので、ここでケチっているブランドは扱う気になれませんね。

リアエンドはPROCESSと同じ部品だと思います。比べようにもPROCESSが手元にないので駄目ですが、記憶では同じだと思います。

華奢に見えるリンクも実はメチャクチャボリュームがあります。
PROCESSは尋常ではない剛性がありますけれど、逆にきちんと乗れないと過敏に感じることもあるので、このくらいがちょうど良いです。
そういう訳で私もこのフレームに乗り換えますが、さらに在庫がありますのでこの完成車も販売いたします。
価格は178800円と4割引です。
通常この価格で高性能リアサスは購入できませんので、相当魅力的だと思いますよ。

次はスチールグラベルロード、それも既にかなりとんがったスペックを持つに至ったROVE STです。

まず、カタログの色とは大分違うということを言っておきたいです。実際は緑です。
アーミーグリーンメタリックみたいな色です。
カタログの濃い部分の色が近いですね。カタログの色は相当薄いですよ。ここら辺はきちんと写してもらいたいです。
うちで写したのも薄くなったので、加工しないと見たままの色にはならなそうですが、メーカーはそこまでやらないと売れないんじゃないかと思いますね。

クロモリフレーム・フォークによってとてもスムーズな乗り味を持っているのがまず魅力なんですが、それ以上に何でもできるバイクであることがとても素晴らしいと思います。

キャリアもフェンダーもつけることが出来、ボトルもフレームに3つ着けることが出来ます。
全天候型であるディスクブレーキ、太いタイヤ(40cは問題なくはけます)、泥に打ち勝つコンポーネントを装備しています。

そのコンポですが、なんとSRAM RIVAL1 なんです。フルセット10万のコンポです。
フロントシングルでリア11速、MTBコンポのテクノロジーが惜しみなく投入されておりますので、リアディレーラーはタイプ2で、チェーンが暴れませんしチェーンが非常に外れにくいです。
さらにホイールはALEXの完組で、スポークが減らされ軽く作られています。

クランクセットも専用品でとても格好良いです。フロントシングルはクランク周りを格好良く仕上げないと台無しなので、SRAMは純正ながらとても格好良く仕上がっていて良いですね。

リアのみの変速なので、変速レバーが付いているのは右のレバーのみ、とても見た目がすっきりしていて素晴らしいです。
レバーの握りはとてもスマートで、掌の小さな私でも調子がいいのでいつもうらやましく思います。
こちらのバイクも4割引で118200円となります。
コンポ買ったらその他が付いてくるって感じですよ。
むちゃくちゃですね。
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