仙台のMTBショップDimensionの日記

WOZO覚醒しました

 とうとうMUKLUK並みのハンドル高になり、ハンドルの位置も私の身体にしっくり来るようになったWOZO、ステム45mmの操縦性のシャープさは半端じゃないです。

まず、大きな喜びはファットバイクでついにマニュアルが普通後からで出来るようになりました。
今までは本気の一発でのみ上げられるレベルだったのが、連発してもきつくないくらいの力でいけます。
よってバニーホップも軽く飛べるので、トレイルで根っこや岩を飛び越すのが楽になりました。

今までのファットバイクはバイクの性能に任せて乗り越えていくという走りになりがちだったのですが、これならば積極的にバイクを動かして走ることが出来ます。
カッティーに関しては今までどんなバイクでもできてきたので、このバイクだから出来るということはありませんが、ジャンポジムのグリップの低さも相まって簡単に思い通りに滑らせることが出来ますね。しかしこのタイヤは駄目ですね。雪もまるっきり食いませんし、ただ軽いだけといった感じです。
リアに4.8インチが入るので、冬季は前後4.8、夏季は前後4インチがいいでしょう。

WOZO運動性能が高すぎてとうとうフロントフォークのBLUTOが音を上げました。
今まではファットバイクは、それほどの急激レベルの動きを実現する運動性能を獲得することはないだろうからBLUTOでもいいやと思っていたのですが、このバイクは簡単に限界を超えてきます。
フォークがしなりすぎて操縦性が変化するので、舗装路であまりにもクイックな動きを試さない方が良さそうです。
土のうえや雪の上ならば問題にならないと思いますが。

KONAも凄いバイクを作ったものですよ。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「完成車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事