仙台のMTBショップDimensionの日記

SALSA 2014モデル MUKLUKフォークリコールのお知らせ

2014モデル SALSA MUKLUKシリーズ用のフロントアルミフォークにリコールが出されました。
以下 引用になります。

Salsa Cycles(サルササイクルズ)は、2014年モデルのMukluk 2,Mukluk 3及びMukluk Tiに装着され
ているBearpawフォークの自主回収を発表致します。

Salsa Cyclesでは製造日によってはBearpawフォークでSalsa Cycles独自テストの内、衝撃テストは
通過したものの、疲労テストを通過していない物が低率ながらある可能性を 発見し、消費者の安全を
最優先課題とする為にわずかな危険性をも抹消する為に自主回収を決定し ました。

日本で販売された物に関しても対象となる物が含まれる可能性があることが判明致しました。
Salsa Cyclesは上記の理由からBearpawフォークの自主回収を決定致しました。

自主回収対象となるフォークは2014年モデルのMukluk 2,Mukluk 3及びMukluk Tiに装着されている
フォークの内、ステアリングコラムに「20130524 CWI2201BAN2」「20130710 CWI2201BAN2」
「20130826 CWI2201BAN2」のいづれかの日付刻印の入った物になります。


自主回収対象のフォークはMukluk 2,Mukluk 3及びMukluk Tiのフレームと同色に塗られたフォークと
交換させて頂きます。
この交換用の代品フォークには目印としてフォークブレードの内側にコンパスの描かれ た物になります。

今回の自主回収は疲労テストを通過していない物が低率ながらあるという事が理由なの で、この
フォークを使用することにより直ちに転倒や怪我をする恐れはありませんが、将来的に転倒や怪我の
可能性がゼロではない為、販売したユーザー様へ連絡をして頂きBearpawフォークの刻印のチェック
をお願い致します。

と言うことで、すぐに折れるとかそういうことは無い(大体テーパードコラムだし)のですが、長期的な耐久性に不安があるものが混じっていると言う事ですね。

ご自分でフォークを抜いて確認できる方は確認していただいて、出来ない方は当店までお持ちください。
こちらで確認いたします。
フォークは新たに2014モデルのカラーに塗って作るらしいので、ちょっと時間がかかるかもしれませんので、まずは確認のみ行い、モトクロスインターナショナルに報告して作ってもらいます。
大変お手数をおかけいたしますが、ご確認宜しくお願いいたします。


リコール対象になる可能性があるフォークはこちらの写真のようにコンパスがフォークの外側にはられております。
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