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JAMISはどうも全てのホイールサイズにバイクを展開するようでこの様に非常に見て分かりやすい図をfacebookに貼ってました。
ホイールのハブを同一線上に置いたと仮定したリムとタイヤの断面図です。
リムの位置が上下しているのはリムの直径の大きさの差になります。
タイヤ外径とリムの位置関係や、リムの太さによってのタイヤのふくらみ具合がとても良く分かりますよね。
こうやって見ると今までの25mm程度の幅のリムに2インチ以上のタイヤを履くということがそうとうにアンバランスであったことが分かります。
やはりファットバイクの断面の安定感はピカイチですよ。
タイヤの外形で考えると26+と27.5インチは同じで、275+と29インチも同じですね。
ただし外形が一緒でも結構乗った感じが違うので、直進時のフィーリングが似通っているというだけです。
コーナーではタイヤのサイドを使うので太いタイヤほど接地している部分の直径が小さくなります。
私が最近実は26+が一番調子いいと言っているのは、27.5インチの直進性と26インチのコーナーリングのクイック差を持っているからなんですが、こうやって断面図を見ると26+がシングルトラックではかなり楽しそうだということが分かるんではないでしょうか。
身長170cmくらいの人にはこのくらいの直径が趣味の自転車にはちょうど良いですね。