仙台のMTBショップDimensionの日記

最新のフレームはシートポスト径が太くなっています。

MTBもどんどん広がって、そして細分化されてきてお客さんもすでに何がなんだか分からない状態ですが、今日は今後26インチが生き残るならばバイクを振り回してナンボという乗り方だと思っているので、そういう下りで振り回せるバイクの話です。

バイクの全ての性能を出し尽くして、コントロールして楽しみたいのであれば、これはもう26インチのほうが適しています。
身長が小さい人ならば尚更です。

で、そういうジャンルというとストリートやダートジャンプ用のバイクやDHバイクなどが思い浮かびますが、ホビーライダーのトレイルライディング用のバイクもそうである人が沢山いますよね。

レースとなると相手があることなので、できるだけ有利に走れる機材を持つべきですが、自己満足であれば、あえてホイールサイズを26インチにとどめてバイクコントロールを楽しみたいというのもありでしょう。

そうなると、コントロールに優れたジオメトリーのバイクが欲しくなりますよね。
トップがちょっと短くて、長めのフォークがついていて、ヘッドがちょっと寝ている。そんなバイクならば下りを思う存分楽しめます。
リジッドフレームであれば価格もそんなに高くないので、乗り倒す使い方にも最適ですね。

で、最近のそういうバイクも、ちゃんと進化しているんですよ。



それは、ハイトアジャストシートポストの仕様を想定してシートポスト径が31.6mmのものがとても多くなっています。クロモリでもです。
さらにワイヤーガイドが用意されているものもありますし、はなからそれの使用を想定しているようです。
とくにKONAは最先端のスペック(フロントシングル、テーパードヘッド用のヘッドセット)なども搭載しているので、本当にトレイルライド好きが作っているバイクなんだと思います。
今月後半に入荷してくる29erのHONZOにも期待したいです。
コントロールより、走破力を求める方は29erがお勧めです。

コメント一覧

dimensiondiary
お問い合わせありがとうございます。
完成車の通販も可能です。
詳しくは、http://dimensionshop.cart.fc2.com/をご覧ください!
manglobe
こんな所からすみませんが、
完成車の通販は可能なのでしょうか?
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「完成車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事