中心部をあるみ、制動部分をスチールにしつつ、そのジョイントを特殊な方法で浮かせて、ブレーキローターが高熱になった時の膨張による変形を歪みを発生させずに受け止めることができるようにしています。
普通のローターだと、下りで高熱になった時にブレーキパッドに擦りがちですよね。それが熱膨張による歪みです。
自転車用のブレーキローターも普通に真っ赤になるレベルまで温度が上がるので、実はこの構造は搭載できるならしておきたいところです。
特に体重の重い人やEバイクなどでは下りで大きな負担がブレーキにかかりますので、フローティング構造のブレーキローターは非常に有効です。
当て効きさせるロードもそうですね。
で、肝心の価格ですが、DHまで耐える203mmが2000円(税抜き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/41/0d6b7656bed4f9c3ea008ae4b41a67fc.jpg)
ロードに最適140mmが1600円(税抜き)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/91/ede2966ee693394622d32a621a5724ea.jpg)
定価は5000円を下ることはないフローティング構造のブレーキローター、ディスコンにつき特価になっております。