100kmの移動なんて楽勝ですし、もし疲れてもペダルを踏み込めば進んでくれます。
しかし、あまりにも路面の荒れに弱く、マンホールが出っ張っていてそれを踏んでしまっただけでエッジのところでパンクしてしまいます。
そんなときは太いタイヤが履けるモデルが良いですね。
シクロクロス競技車は33mmまでのレギュレーションに沿って作られているので、今回はそれ以上の太さを履けるバイクを紹介いたします。
先ずはSALSA WARBIRD これは41cまでは履けるのを確認しています。
私が乗っているのはチタンモデルですが、これはアルミになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cb/604f845cab50541e29f982962d385ca9.jpg)
チタンより軽いEV6という素材を使用しております。オフロード走行ではしなやかとはいえませんが滑らかです。舗装ではしなやかですね。
フォークが素晴らしくENVEのカーボンフォークを標準装備、これもあいまって乗り味がとても良く、車重が軽いこともあって相当進みますね。オフロードでもガンガンいけます。
コンポはSALSAでは珍しくシマノを使用しています。さらにCXシリーズを使用していますのでよりオフロードを走れる組み合わせです。
2013モデルなのでかなりお安くさせていただいております。
次はKONA ROVE ST これも標準で40cを履いているので走破力はかなりのものです。
フレーム・フォークともにクロモリ製なので終始しなやかで楽チンです。
もう少し軽いと良いんですが、フォークもクロモリだからこんなもんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ff/a8e66aef8e5cd288c8c3b9f2471b8631.jpg)
このバイクはもうMTB並みのライディングを可能にすべく作られているので、リアディレーラーはタイプ2だし、バイク全体もガッシリしていてオフロードで楽しさが倍増します。
キャリア台座も装備しているので旅にも良いですね。
オフロード走行を重視するならROVEで、舗装路メインならWARBIRDがお薦めです。
どちらのバイクも限定一台のみになっているので、もしサイズが合えばかなり良い買い物が出来ると思います。