杜若高校。
愛知県豊田市にある実家から、最も近い場所にある高校。
ここに住んでいた頃、時間があれば散歩に出かけた勘八峡、矢作川を渡る赤い橋。
枝下用水に沿って、毎日のように散歩をしてました。
毎朝、最寄りの平戸橋駅からこの用水づたいに歩いて登校する、杜若高校のみなさん。
この高校は、そう、故郷の川を見下ろす高台の上にある学校。
最も御縁の深いこの場所にある学校の、記念すべき第一回目、そして...男子校としての、最初で最後の「男祭り」の大切な大切な舞台に、今日は、立たせていただきました。
来年から共学の高校になるという杜若高校。
昔からスポーツでも有名な学校で、様々なコースが共存しているがゆえ、一度も全校での文化祭を開催したことがなかったのだそうです。
来年に大きな転換点を迎えるにあたり、最初で最後の男祭り~全校文化祭を開催する運びとなったのだそうです。
しかし、いったい、今日のことを、どんな言葉でお伝えしたらよいのか。。。
熱い想いで企画をまとめてくださった張本人、ひろふじ先生!
杜若高校生徒のみなさん、そして校長先生をはじめ諸先生方、
さらには...この方がいらっしゃらなければ実現しなかった、豊田の音楽シーンの裏舞台~屋台骨を一手に支える音響屋~まさきさん!
それから、その正木さんのもとで助手をつとめ、実は今回のお話の橋渡しをしてくださった、わかさん、そして新留せんせい。
本当にありがとうございました。
このお話は、本当にいくつかの伏線が絡み合い、ひとつのタイミングに帰結した、、そう、そんな出来事でもありました。
音響の正木さんとの出会いは、このところよく話題にあげます、足助のかじやさん。
ここで二度のライブの折、故・広瀬明史マスターが音響を依頼し、担当して下さったのが、まさきさん、その方だったのです。
その助手をつとめる、わかさんは、シンガーでもあり、アタシが昔からお世話になっていた母の幼馴染のとこやさんの、娘さんで、、、ずっと知っていた方。
まさかもまさか、正木さんのもとで働かれているなんてことをしったのは、つい2か月ほど前のことなんです。。
このお二人も実は同じ町内の出で、お互いに知っていた同士だったそうですが、2年ほど前、足助のかじやさんでの、一般参加ライブの日に鉢合わせだったことから、お仕事を手伝うことになったのだというのですから、、、もう、びっくりするよりほか、ありません。。。
陰でこの御縁を引いていた張本人が、ほぼすべて、足助のかじやさんこと、広瀬明史さんだったということになるのですから。。。
故郷への想い、、
そして、若い男の子たちに贈るメッセージ、、
企画を進めてくださったひろふじせんせいは、そんなものをキーワードに、どぶゆきに依頼をしてくださったのだそうです。
この企画の打ち合わせ~顔合わせの日。
それが、ちょうど先月末の鯱レレ・レコ発@マカプゥさんに出演するため、帰省していた、イベント前日の8/29、午前10時。
この日初めて高校を訪れ、せんせいとお話し、正木さんとわかさんにも一緒にお会いしたのですが、その折、広瀬さんが入院されていることをまさきさんから伺ったのでした。
そして、まさにその日の夕方、かじやさんこと広瀬さんが旅立たれたと、わかさんからメールを受けたのです。。。
その後の出来事は、先月末~今月頭の、いくつかのブログを読んでみてください。
それは不思議なことが、たくさん、おこっております。
そして、今日。
昨日、まさきさんも、共演予定の生徒さんとも一緒にリハができたので、とても助かったのと同時に、何も心配なくステージに臨むことができました。
朝一の出番(笑)。
朝の9時20分から歌うというのは、、今まででも一番早い出番だわ。
早朝から起きて体を動かしてました(笑)。
様々な想いが交錯します。。
演目は30分でこれだけやったのか!と思うようなモリモリの内容。
オープニング~太陽の子
古鼠川唄(ひろふじ先生の三線と共演!)
オモエサンライズ(スライド映像とウクレレソロ)
ロマンスカーぢゃないっ!
レレハッピーディ
しまんちゅ...(生徒さん、ひろふじせんせと共演!)
男祭りで、いったいどんな反応が返ってくるのか、興味津津なところだったのですが、、、
「オモエサンライズ、すごくよかったっす」なんていってくれる子がいたり、
「やべ!あたまんなかまわる!」とヤジってくれる子がいたり(笑)。
思いのほか素朴な声をかけてくれて、すごくうれしかったですよ!
古鼠川唄。
この曲はひろふじ先生のリクエストでもあったのですが...まさかね。
こんな至近距離、故郷の川を眺めながらの場所から唄うことになるなんて。。
故郷におくる、レクイエムでもあり、叙事詩でもあり、そして心の記録でもあり。。
足助の町の歌をたくさん作られ、唄ってこられた足助のかじやさんのことと、、どぶゆきの心の中での、なにかがシンクロしてゆく、そんな時間でした。。
時間を超えて、その調べはいったい、何処へ、、、?
ゆらり、ゆらり。。
矢作川の流れにゆられて。。
ひろふじ先生の三線も、大したものでした。。
先生は国語の教師。
物語や、唄の背景にあるなにかを、とても敏感に感じ取ってくださって、、、故郷への想い、を共有してくださいました。
先生とは、たとえばミュージシャン同士より、共有できたものが大きかったかもしれません。。
ウクレレサポートでの活動や、東北で頑張っておられる皆さんの姿も、ここの生徒皆さんに知っていただく機会となった、オモエサンライズ。。
映像を提供してくれた山本代表!ありがとう!
先生がスライド映像の最後に、オモエサンライズの出だしの歌詞を載せてくださいました。
「忘れない、いつまでも君を」
あまりの落差に、さすがに客席を「キョトン」とさせてしまった、ロマンスカーぢゃないっ!(笑)。
しまんちゅでは、先生推薦の有志達と共演!
これがまた...もう、唄っている最中になんどグッときてしまったか。。
これからの豊田を、日本を担う若い子たちと、こんな想いの一杯つまった舞台で、共演なんて。
あっ、という間の30分強。
本当にあっという間だったよ!
ロマンスカー~のせいで汗だくにはなりましたが(笑)。
ちょっと、なんだか気持がまとまらないのですが、たくさんの想いの詰まったライヴとなりました。。
杜若のみなさん!
きっと信じて、あきらめずに、自分の道を、歩んでください☆
みなさんのもっている無限の可能性が、いつ、どんなタイミングで、世の中に笑顔の花を咲かせることになるのか、本当にその時はふいに、突然やってくる、、、そんなものかもしれませんよ♪
そうそう!
ちょうど熱帯低気圧の影響で明け方まですごい雨。
河川の増水もすごかったのですが...あさ学校に向かう頃にはいったん上がり、ライブの前後は、晴れ間(笑)。
湿気でものすごく暑い時間となった、体育館でした☆
うちへ帰ってくると...
しばらくしてまた、さぁーっという結構な雨(苦笑)。
晴れ男、本日も健在っ♪
愛知県豊田市にある実家から、最も近い場所にある高校。
ここに住んでいた頃、時間があれば散歩に出かけた勘八峡、矢作川を渡る赤い橋。
枝下用水に沿って、毎日のように散歩をしてました。
毎朝、最寄りの平戸橋駅からこの用水づたいに歩いて登校する、杜若高校のみなさん。
この高校は、そう、故郷の川を見下ろす高台の上にある学校。
最も御縁の深いこの場所にある学校の、記念すべき第一回目、そして...男子校としての、最初で最後の「男祭り」の大切な大切な舞台に、今日は、立たせていただきました。
来年から共学の高校になるという杜若高校。
昔からスポーツでも有名な学校で、様々なコースが共存しているがゆえ、一度も全校での文化祭を開催したことがなかったのだそうです。
来年に大きな転換点を迎えるにあたり、最初で最後の男祭り~全校文化祭を開催する運びとなったのだそうです。
しかし、いったい、今日のことを、どんな言葉でお伝えしたらよいのか。。。
熱い想いで企画をまとめてくださった張本人、ひろふじ先生!
杜若高校生徒のみなさん、そして校長先生をはじめ諸先生方、
さらには...この方がいらっしゃらなければ実現しなかった、豊田の音楽シーンの裏舞台~屋台骨を一手に支える音響屋~まさきさん!
それから、その正木さんのもとで助手をつとめ、実は今回のお話の橋渡しをしてくださった、わかさん、そして新留せんせい。
本当にありがとうございました。
このお話は、本当にいくつかの伏線が絡み合い、ひとつのタイミングに帰結した、、そう、そんな出来事でもありました。
音響の正木さんとの出会いは、このところよく話題にあげます、足助のかじやさん。
ここで二度のライブの折、故・広瀬明史マスターが音響を依頼し、担当して下さったのが、まさきさん、その方だったのです。
その助手をつとめる、わかさんは、シンガーでもあり、アタシが昔からお世話になっていた母の幼馴染のとこやさんの、娘さんで、、、ずっと知っていた方。
まさかもまさか、正木さんのもとで働かれているなんてことをしったのは、つい2か月ほど前のことなんです。。
このお二人も実は同じ町内の出で、お互いに知っていた同士だったそうですが、2年ほど前、足助のかじやさんでの、一般参加ライブの日に鉢合わせだったことから、お仕事を手伝うことになったのだというのですから、、、もう、びっくりするよりほか、ありません。。。
陰でこの御縁を引いていた張本人が、ほぼすべて、足助のかじやさんこと、広瀬明史さんだったということになるのですから。。。
故郷への想い、、
そして、若い男の子たちに贈るメッセージ、、
企画を進めてくださったひろふじせんせいは、そんなものをキーワードに、どぶゆきに依頼をしてくださったのだそうです。
この企画の打ち合わせ~顔合わせの日。
それが、ちょうど先月末の鯱レレ・レコ発@マカプゥさんに出演するため、帰省していた、イベント前日の8/29、午前10時。
この日初めて高校を訪れ、せんせいとお話し、正木さんとわかさんにも一緒にお会いしたのですが、その折、広瀬さんが入院されていることをまさきさんから伺ったのでした。
そして、まさにその日の夕方、かじやさんこと広瀬さんが旅立たれたと、わかさんからメールを受けたのです。。。
その後の出来事は、先月末~今月頭の、いくつかのブログを読んでみてください。
それは不思議なことが、たくさん、おこっております。
そして、今日。
昨日、まさきさんも、共演予定の生徒さんとも一緒にリハができたので、とても助かったのと同時に、何も心配なくステージに臨むことができました。
朝一の出番(笑)。
朝の9時20分から歌うというのは、、今まででも一番早い出番だわ。
早朝から起きて体を動かしてました(笑)。
様々な想いが交錯します。。
演目は30分でこれだけやったのか!と思うようなモリモリの内容。
オープニング~太陽の子
古鼠川唄(ひろふじ先生の三線と共演!)
オモエサンライズ(スライド映像とウクレレソロ)
ロマンスカーぢゃないっ!
レレハッピーディ
しまんちゅ...(生徒さん、ひろふじせんせと共演!)
男祭りで、いったいどんな反応が返ってくるのか、興味津津なところだったのですが、、、
「オモエサンライズ、すごくよかったっす」なんていってくれる子がいたり、
「やべ!あたまんなかまわる!」とヤジってくれる子がいたり(笑)。
思いのほか素朴な声をかけてくれて、すごくうれしかったですよ!
古鼠川唄。
この曲はひろふじ先生のリクエストでもあったのですが...まさかね。
こんな至近距離、故郷の川を眺めながらの場所から唄うことになるなんて。。
故郷におくる、レクイエムでもあり、叙事詩でもあり、そして心の記録でもあり。。
足助の町の歌をたくさん作られ、唄ってこられた足助のかじやさんのことと、、どぶゆきの心の中での、なにかがシンクロしてゆく、そんな時間でした。。
時間を超えて、その調べはいったい、何処へ、、、?
ゆらり、ゆらり。。
矢作川の流れにゆられて。。
ひろふじ先生の三線も、大したものでした。。
先生は国語の教師。
物語や、唄の背景にあるなにかを、とても敏感に感じ取ってくださって、、、故郷への想い、を共有してくださいました。
先生とは、たとえばミュージシャン同士より、共有できたものが大きかったかもしれません。。
ウクレレサポートでの活動や、東北で頑張っておられる皆さんの姿も、ここの生徒皆さんに知っていただく機会となった、オモエサンライズ。。
映像を提供してくれた山本代表!ありがとう!
先生がスライド映像の最後に、オモエサンライズの出だしの歌詞を載せてくださいました。
「忘れない、いつまでも君を」
あまりの落差に、さすがに客席を「キョトン」とさせてしまった、ロマンスカーぢゃないっ!(笑)。
しまんちゅでは、先生推薦の有志達と共演!
これがまた...もう、唄っている最中になんどグッときてしまったか。。
これからの豊田を、日本を担う若い子たちと、こんな想いの一杯つまった舞台で、共演なんて。
あっ、という間の30分強。
本当にあっという間だったよ!
ロマンスカー~のせいで汗だくにはなりましたが(笑)。
ちょっと、なんだか気持がまとまらないのですが、たくさんの想いの詰まったライヴとなりました。。
杜若のみなさん!
きっと信じて、あきらめずに、自分の道を、歩んでください☆
みなさんのもっている無限の可能性が、いつ、どんなタイミングで、世の中に笑顔の花を咲かせることになるのか、本当にその時はふいに、突然やってくる、、、そんなものかもしれませんよ♪
そうそう!
ちょうど熱帯低気圧の影響で明け方まですごい雨。
河川の増水もすごかったのですが...あさ学校に向かう頃にはいったん上がり、ライブの前後は、晴れ間(笑)。
湿気でものすごく暑い時間となった、体育館でした☆
うちへ帰ってくると...
しばらくしてまた、さぁーっという結構な雨(苦笑)。
晴れ男、本日も健在っ♪
一人では何も出来ないけれど、仲間が集まれば大きなうねりとなって動き出すものですね。
きっと廣瀬さんも、どこか会場の隅で聴いていて下さったと思います。
矢作川の歌を矢作川のほとりで歌ってほしい。何年か前にふと思った夢が叶いました。
無理を聞いていただきありがとうございました。
ジーンとしてしまいます。
人と人、縁って温かいですね。
我が家も、夏からずっと音楽の温かさに
包まれております(*⌒―⌒*)
いやいや、無理も何も...。
こちらこそ、まさきさんが音響ならば、と思っていたのですから。。。
いろいろとお手間をおかけしてしまいました。
そして、ほんとうに。
こんな日が、不意にやってきた感じですが(笑)。
ありがとうございました。
つぎはほんとうに!かわのほとりで!
今後ともよろしくお願いいたします☆
ふじかおさん☆
ありがとうございます!
なんだか、不思議な感じですよ。。。
夏の終わりから、ずっと。
ジャンボリーもカウントダウンですね!
よろしくおねがいいたします!