ユウタウチウミ、と、海で泳いだり、沖の岩礁の方までいって、魚や生き物を観察したりで、あっという間に時間は過ぎ、、、そう、この日はその後「ウィローズ」という素敵なカフェレストランで「パケレ・ライヴ」という催しに参加することになっていたのですが、アタシが集合時間をすっかり勘違いしていてね(苦笑)。
寒くなってきたしそろそろあがろうか、といって、あがる支度を始めたのが午後3時半過ぎ。
とぽとぽ歩き始めると、雨が。。。
「大丈夫だよ。さぁーっと降って、すぐにあがっちゃうらしいから」
そういって、アタシはダイヤモンドヘッドの見える公園の先を回って帰ろう、と提案。
公園の方には、写真のような大きな木がいくつもあってね、そこで雨宿りしながら、ダイヤモンドヘッドを眺めてしばし。。。
ユウタウチウミは、非常に気がつく男で、この時も昼のあまりのパンとチーズ、スパムでサンドを作ってくれたり。
こんな風に、気根がぶらぶらしている大きな木を見ると、やっぱり南国だなぁ、と思いますね♪
でも、日本の夏の方がよっぽどジメジメして湿気が多いと思うのですが、こんな気根から水、取れるんですかね!?
しばらく雨を眺めてましたが、、、一向に雨が上がる気配なし。
でも、アタシは集合時間を30分勘違いしているから、時間のことなど気にしていない。
我々は、かなりゆっくりと雨宿りしていました。
そして、この、雨を眺めていた時間が、とっても印象深く、素敵だったのです☆
なーんにもしないで、ただ、雨の音を聞きながら、雨宿り、、、なんて、みなさん日本の暮らしの中でやります?
そう、たいていは時間に追われ、突然の雨にイライラし、濡れてしまったシャツを気にしながら、込み合う電車に飛び乗ったり。。。
「そーいえば、雨宿りなんて、トーキョーじゃあ、しないよね~♪」
サァ~っと降り続く雨の音。
暖かい南国の雨。
大きな木の葉っぱに落ちるしずく。
枝の上の方では、葉っぱに隠れて、鳥たちもじっと雨宿り。
もちろん、仕事も何もないから、こんな風にのんびり構えていられたのですが、雨がいいなぁ、って感覚、このとき初めて感じたかもしれない。
話は少し飛びますが、オーストラリアに住むウクレレ夫婦デュオ「ボスコ&ハニー」が、ライブで彼らのオリジナルナンバー「五月雨」を演奏するときに語ってくれる話があります。
ハニーは日本人。
ボスコはオーストラリア人。
ハニーがボスコのもとへ嫁いでいって、ケアンズのさらに奥、クランダ、というジャングルに近い町に住みだして感じたという、雨のエピソード。。。
「日本に居る時は、雨って嫌いでした。濡れるし、冷たいし、汚れるし(笑)。クランダは熱帯なので、スコールがあるんですね。で、雨をみながら、その音を聞いたりしているうちに、なんだか雨って、あたたかいなぁ、って感じて。雨もいいなぁって。そんな情景をイメージして作った曲が、この五月雨、なんです♪」
まぁ、アタシの不確かな記憶によると、ハニーは毎度こんな感じで曲のエピソードを語ってくれるのです☆
そう!
その感覚!!
「あぁ、あのときハニーがいっていた、雨ってあたたかいなぁ、、、って、こんな感じなんだ、きっと」
集合時間が迫っているのにも気づかず、アタシはさらに時を忘れ、ハワイの美しい海と公園に降る雨の音、光景に浸りましたよ♪
素敵でした☆
ユウタウチウミが「そろそろいこーよ」といわなければ、アタシはこの後のパケレライブに間に合わなかったでしょう(苦笑)。
すこし小降りになったのを見計らって、木から木へ伝っては少し休み、しながら、アラモアナホテルの方へ。。。
美しかったなぁ、あの時間。
さらに、途中鳥にえさやったりしながら、のんびりホテルに戻りました☆
と。
ロビーを見ると、、、なんだか見慣れた、緑とオレンジのシャツを着た一団が。。。
あれ?マハナのみなさん、ずいぶん早いねぇ、もう集合?
次の瞬間、引率のまきのさんの声。
「どこいってたんですかぁ~!?もうバス来てます!!!!」
全てが一瞬で理解できました☆
そう。
集合は五時だったのです。。。。
我々がロビーについたのは、4時52分。
シャワーを浴び、ひげを剃る暇などもちろんなし☆
慌てて部屋に戻り、楽器だけ抱えて、7分で降りてきました。
バスに乗り込むと、もう皆乗車済み。
ユウタウチウミのご両親が「なにやってたの!」。。。
すんません、すんません、すんません。。。。
なんとか滑り込み、無事パケレライブ会場へ向かったのでした☆
めでたしめでたし♪
寒くなってきたしそろそろあがろうか、といって、あがる支度を始めたのが午後3時半過ぎ。
とぽとぽ歩き始めると、雨が。。。
「大丈夫だよ。さぁーっと降って、すぐにあがっちゃうらしいから」
そういって、アタシはダイヤモンドヘッドの見える公園の先を回って帰ろう、と提案。
公園の方には、写真のような大きな木がいくつもあってね、そこで雨宿りしながら、ダイヤモンドヘッドを眺めてしばし。。。
ユウタウチウミは、非常に気がつく男で、この時も昼のあまりのパンとチーズ、スパムでサンドを作ってくれたり。
こんな風に、気根がぶらぶらしている大きな木を見ると、やっぱり南国だなぁ、と思いますね♪
でも、日本の夏の方がよっぽどジメジメして湿気が多いと思うのですが、こんな気根から水、取れるんですかね!?
しばらく雨を眺めてましたが、、、一向に雨が上がる気配なし。
でも、アタシは集合時間を30分勘違いしているから、時間のことなど気にしていない。
我々は、かなりゆっくりと雨宿りしていました。
そして、この、雨を眺めていた時間が、とっても印象深く、素敵だったのです☆
なーんにもしないで、ただ、雨の音を聞きながら、雨宿り、、、なんて、みなさん日本の暮らしの中でやります?
そう、たいていは時間に追われ、突然の雨にイライラし、濡れてしまったシャツを気にしながら、込み合う電車に飛び乗ったり。。。
「そーいえば、雨宿りなんて、トーキョーじゃあ、しないよね~♪」
サァ~っと降り続く雨の音。
暖かい南国の雨。
大きな木の葉っぱに落ちるしずく。
枝の上の方では、葉っぱに隠れて、鳥たちもじっと雨宿り。
もちろん、仕事も何もないから、こんな風にのんびり構えていられたのですが、雨がいいなぁ、って感覚、このとき初めて感じたかもしれない。
話は少し飛びますが、オーストラリアに住むウクレレ夫婦デュオ「ボスコ&ハニー」が、ライブで彼らのオリジナルナンバー「五月雨」を演奏するときに語ってくれる話があります。
ハニーは日本人。
ボスコはオーストラリア人。
ハニーがボスコのもとへ嫁いでいって、ケアンズのさらに奥、クランダ、というジャングルに近い町に住みだして感じたという、雨のエピソード。。。
「日本に居る時は、雨って嫌いでした。濡れるし、冷たいし、汚れるし(笑)。クランダは熱帯なので、スコールがあるんですね。で、雨をみながら、その音を聞いたりしているうちに、なんだか雨って、あたたかいなぁ、って感じて。雨もいいなぁって。そんな情景をイメージして作った曲が、この五月雨、なんです♪」
まぁ、アタシの不確かな記憶によると、ハニーは毎度こんな感じで曲のエピソードを語ってくれるのです☆
そう!
その感覚!!
「あぁ、あのときハニーがいっていた、雨ってあたたかいなぁ、、、って、こんな感じなんだ、きっと」
集合時間が迫っているのにも気づかず、アタシはさらに時を忘れ、ハワイの美しい海と公園に降る雨の音、光景に浸りましたよ♪
素敵でした☆
ユウタウチウミが「そろそろいこーよ」といわなければ、アタシはこの後のパケレライブに間に合わなかったでしょう(苦笑)。
すこし小降りになったのを見計らって、木から木へ伝っては少し休み、しながら、アラモアナホテルの方へ。。。
美しかったなぁ、あの時間。
さらに、途中鳥にえさやったりしながら、のんびりホテルに戻りました☆
と。
ロビーを見ると、、、なんだか見慣れた、緑とオレンジのシャツを着た一団が。。。
あれ?マハナのみなさん、ずいぶん早いねぇ、もう集合?
次の瞬間、引率のまきのさんの声。
「どこいってたんですかぁ~!?もうバス来てます!!!!」
全てが一瞬で理解できました☆
そう。
集合は五時だったのです。。。。
我々がロビーについたのは、4時52分。
シャワーを浴び、ひげを剃る暇などもちろんなし☆
慌てて部屋に戻り、楽器だけ抱えて、7分で降りてきました。
バスに乗り込むと、もう皆乗車済み。
ユウタウチウミのご両親が「なにやってたの!」。。。
すんません、すんません、すんません。。。。
なんとか滑り込み、無事パケレライブ会場へ向かったのでした☆
めでたしめでたし♪
まだ、エピソード1だけど(爆)
そういえば、20年前にハワイに行ったときの
時間がゆっくりと流れる感覚を思い出しました
昔は、結構雨が好きだった事も・・・
どえりゃー あわてただらー?
どぶさんたちはステキな時間を過ごしてたんですね~☆
休みの日や、夜の雨は今でも好きです☆
やはり時間に追われてないときは、心に余裕が持てるってことですね。
この日の情景がいつか歌になりそう!
遅刻とはいえ、一応本番には間に合ってはいるのですからねぇ。素敵な時間が過ごせてよかった。ユウタウチウミのスパムサンドおいしそうだなぁ。
いやー、この時間は、本当によかった。。。
あ。
スバムサンド、ありがとう☆
心にしみるおいしさでした♪
20年前に、いったんですか。。。
いーですねー♪
で。
テナーのあんばい、いかがですか??
もぅ、たいちょったら~。
いつもすみません。。。
遅刻大王です。