2015.1.4、期せずして(笑)弾き初め唄い染めとなった...美濃加茂のウクレレ工房~Ancestor's Ukuleleでの記録☆
実家で正月早々体調崩して復活して(苦笑)、「正月に戻ったら、できたウクレレを一度弾きに来て欲しい」と約束していたのですが、雪の影響もあり、結局帰郷する日の朝ギリで岐阜県美濃加茂市~坂井氏の工房を訪問、滞在時間2時間ほど(笑)、でももっと長い時間いたような感じもしてしまう。。。
まだ雪の残る美濃加茂市、そう、故郷の香り。実家を流れる矢作川からは西へ、大きな木曽川の上流を渡って...道中の景色が雪景色になったり、晴れ間になったり...でも、うちの実家のある平戸橋付近からはね、、、なんと!車で45分で着いてしまうんですよ~。
その時の記録をね、昨日の午後、アンセスターズ坂井氏から「コメント入りでアップしてもいいっすか?」と連絡があって(笑)。。。
「いいよ~」って、コメントのチェックして返信したそのすぐ後に、レレサポやまもとから10月にNHKスマイルキャラバンに同行させていただいた折の、宮古の皆さんとの「花は咲く」がちょこっと放映されるっていう報せ。。。
えらいタイミングに...ちょっとびっくり、ですが(汗)。
ただこちらは、どぶゆき個人の側の想い~音楽観?からのコメントを坂井氏が書いてくれたもの(笑)。でもね、きっと、両方ご覧いただけたら、それはそれで、伝わるものがあるのかな...とも思います。
坂井さんの名は「祖」さん。先祖の「そ」で、はじめ、と読むんですね。恐らくは...自身の中に流れる血、ルーツを大切にするような、あるいはいずれ向き合ってゆくような生き方を、生まれながらにして刻み込まれたような、そんなことを感じずにはいられない、無骨でがさっとした、それでいて不思議と繊細なところのある、、、面白い方です。
うまく言えないんですが、この方は、、どぶゆきのまわりにはあんまりいない感じのする方でね(笑)、でも、言葉はけっこう行ったり来たりしてるんだけど、なにか、その裏で共感できるものがある、そんな感じ、いつもするんだよね。。岐阜の風土とあいまって...余計にそんな感じもするのかな。
...氏の工房前の広大な原っぱには、今年、大きな建物が建ってしまうとかで...この景色も見納めかと、そんな想いもあってね☆
日立のマコレレ~平野氏もそうなんだけど、、、なんというか、作る楽器がさ、現在のようなスゴイ完成度になるだいぶ前から知っているんだよね(笑)、そういうころから、幸運にもめぐり合わせてもらって、楽器を弾かせてもらって。
見るたび、会うたびに楽器のグレードが上がって行くのを、リアルタイムで体験できるって、、、すごい豊かで、幸せなことだよね!マコレレは、周りにもユーザーが激増したので、その都度その都度、いろんなオーナーのマコレレを弾かせてもらっているから(笑)余計にその変化や進歩をリアルに感じるんだけどね。坂井さんのは、その人柄のように?作っては壊し、作っては壊し、、振り出しに戻ってはリニューアルではなく、新しく生まれ変わったものを作る感じで。
でも不思議とね。
いま、坂井氏の、記念すべき一本目!!のコンサートウクレレを、モノ質?で預かっているんですが(笑)、なにか、変わらない部分の音をも、感じることができた今回の訪問でもありました☆みためはもう、全くの、完全な別物だけどね(笑)。
時の流れを、そうですね、、どこかこう、豊かなものに感じられる、そんな時ってのは...しみじみ幸せですね。。
さ(笑)、翻ってみるに...どぶゆきの弾き初めサウンドも、そんな風に、聴く人にとって豊かな「時」を感じさせてくれるような、そんな音に、、少しは、なったかな?
そうだね、本当にアタシの唄ではないけど(笑)、いつか憧れたブルースマンたちが奏でた、レコードの中のブルーなメロディに、若き日の?どぶゆきが感じ入ってしまったような。。。
Daisy Dobuyuki meets the Ancestor's Ukulele
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