歌詞作りも佳境に....☆

....不味いね(笑)。






そろそろ録音の期日が迫っているってのに、まだ歌詞が....(爆)。



なんか、年々寡作傾向になってるわ、ははは。
あと３曲分ね、まっさらの新曲ようの歌詞を綴り中なのですが、もうひといきっ！なんですわ。。。




とはいえ、テーマや、イメージは、だいぶ前から固まっていたのが２曲と、ホントにまっさら新！なのが１曲、、、でも、午後にはようやく形になってきました、あとは少し唄いながら推敲、だね(苦笑)。









よく訊かれるんだけど....ね。



「曲から作るんですか？歌詞から作るんですか？？」



ウ～ン。。



「どうやって作ってゆくんですか？イメージがあって？？」



ウ～ン、ウ～ン。。。







ま、最近の傾向としては....曲、というより、メロディが先のことが多いみたいです。
でもね、それも一概には言えなくてさ、

おおかた、最初の曲のモチーフは、

一番印象的に聴こえてほしい部分の、適当な言葉とメロディ、が、一緒に浮かぶことが多くてね。
でも、そこまで浮かぶと、だいたいが、リズムも一緒に鳴っているよね(笑)。





ある程度の気分やら、感情やらを伴って。




そこから、広げてゆくことがほとんどで。

う～ン、それって、曲先っていうのかな？
詞先っていうのかな(笑)。




でもその後は、ある程度曲をまとめて、そこに上手いこと合うように言葉を当て込んでゆくことが多いので、そう云う意味ではきっと「曲先」なのでしょう(笑)。





以前はね、楽器を持っていないと、曲を作ることは出来なかったし、しませんでした。
でも、いまは、鼻歌が、一番最初のことが、多いんだよ♪

鼻歌に勝るもの、ない気がするわ(笑)。





そう、その昔、イギリスのブルーアイドソウルの大物～シンプリーレッド、の、ミック・ハックネル氏が、大ヒットした「LIFE」と云うアルバムのインタビューでそんなこと、やっぱり、言っていたよ。



「鼻歌が一番さっ♪」by ミック・ハックネル




そのときはさ、

そんな作り方じゃ、同じような曲ばっかになっちゃうんじゃないかしら？？

って、思っていたし、実際そのアルバム、好きでよく聴いたけど....似たような曲調のものが結構あったんだよね。

だから、当時は、そういう作り方では、自分はダメなんじゃないかなって、考えてました(笑)。




でも、そんな風に考えたのは、当時どぶゆきはギター弾きでね、ギターが、楽曲全体に及ぼす割合や、かっこよさ、みたいなものを、きっと、いまより追求していたせいなんだろうね。。







ところが、ウクレレに持ち替えてからと云うもの。。

ずっと自然!?に「うた」そのものに寄り添うような感覚に変わって来ていてね。

それは、ウクレレを手にしたその時から、実感していたんですよ！





それから、この12～3年と云うもの、
楽器から曲を作ることは、ほとんどなくなったんですよ、どぶゆきの場合ね。

唄が、一番重要なんだと、そういうことなんですね、きっと、いまのどぶゆきには。




たまに、ロック的なリフレインから作ることもあるけど、それは、そのリフレインこそが、曲の柱になるような曲にしたい！って言う理由なんでしょうね。

シンプルでしょ？






♪オモエサンライズ、や、新しく作った、♪浜に咲く、なんてウクレレ・インストの曲も、
鼻歌でメロディが浮かんでから、ウクレレに置き換えたものでね。






今回も、ほとんどが、そんな曲になりました(笑)。
あ。
リメイクものも、大胆に入るんだけどね！





乞うご期待っ☆









....しかし、まぁ、ホント、こんなことばっか、やりながらさ、もう何年になるのかしら。。。
いまだにこうして、机に向かって、地味に(笑)作業して。

でも不思議なもので。

昔よりはずっと、産みの苦しみ!?みたいな感じに陥らなくてすむようになってるのがね、あるんだよね。

曲の題材も、昔なら、恋愛ごと一辺倒だったり(笑)、突抜願望の希望ソング一辺倒だったり(爆)したのがさ、こう、テーマに困ることが、少なくなってきたような、、、やっぱりこうした作業ってのは、歳重ねて、いろいろ蓄積されてゆくことや、見えてくること、そして、考察を重ねた結果などが、反映されてゆくんだろうね、でもきっと、その分、以前のような、なんというか、切羽詰まって差し迫ってくるような刹那的な衝動は、少なくなっているのかもしれないけどね。。





良いのか悪いのか解らんけど、こうして、きっと、ゆっくり変化しながら、進んでゆくんだろうね。。。
昔は辛かったけど(爆)、いまは、こうした変化そのものも、楽しめるっていうか....味わいながらやれるって、幸せなことだよね。
でもそれはきっと、いろいろ、その時々の壁を、それなりに、ゆっくりとでも、越えて続けて来たことによるのかもしれないよね。。







おもしろいよ、本当に。

人との関わりや、回りの出来事や、いろいろ、時間が経てば経つ程、忘れてゆくこともあるけど、記憶に残って、それがぐるっと！ひとまわり、ふたまわりして帰って来たときの発見とか、ね！








さぁ。


あとは、譜面をいくつかおこさにゃイカン(苦笑)。
えらいこっちゃ。







がんばるどー！