![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/b23514a6749ffee466d660093e277be2.jpg)
これは…これはすんごい発明だとおもう☆
セイレンの高橋信治さんの手による、実験作?思いつき作?…通常クラシックギターのようにワウンド弦とナイロン弦を組み合わせて張られるバリトンウクレレですが、これは…いわゆるフォークやロックで多用される、スチール弦を張ったアコースティックギターと同じ弦の、1弦から4弦までを張った「鉄弦バリトンウクレレ」という珍しい逸品☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7d/6510a0e7647260c45695545f5850c4a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/78/0afbf630738cffde762689810c3ca688.jpg)
今年はコロナの影響で開催されなかった、ハンドクラフトギターフェス。昨年の同イベントに、ミニギターと並んで信治さんが出展した一本がこれなのですが、
なんでも、ミニギターを作るにあたって、ほぼバリトンウクレレサイズで型を取ったそうで…それなら、と、一本バリトンウクレレも作ろうということになり…しかしただのバリトンでは面白くない、と、閃いたのがギターと同じように「スチール弦」を張ったバリトン(笑)だったそうです。。。
ちょうどテナーのお願いをしにセイレン工房を訪問した時に製作中で、よかったらハンクラに弾きにきてね、と話してくれていた楽器で…なにかこう、ご縁があったんだよね、きっと。。。
バリトンウクレレってのは、ほんっとうに需要がなくてね💦更にこれが鉄弦となると…😂💦
しかし、しかしなのです…!
どこか凛と、ゆっくり風を切るように郷愁を誘う音色、、そして、文字通りアコギとウクレレのど真ん中を真っ直ぐに走ってゆく性格、、、。
元々ギター弾きだったデイジーではありますが、もういまはほとんど弾きません(笑)、6弦もあるギターはウクレレのようには使いこなせないのです。故に伴奏のサポートなどの時以外は使うことがないのだけれど、そんなぼくにとって、この、ウクレレとギターのあいの子的性質を持った楽器こそ、最強の相棒となってくれたわけです。。。
ギターのようにも弾けるし(あくまでも「ように」ですが)、ウクレレのようにも弾ける。
ぼくはウクレレのような弾き方で、ギターぽい音色を楽しんでいます。
弦の音はギターだと、よく言われるけれども、スケール(弦長)の都合でテンションが低いせいか、かなりとろんとした音色。しかも、ボディはハワイアンコアなので、、うまく言えないのですが、ホントにウクレレとギターの中間を綺麗に奏でる音色だとおもう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/44/21237f6fe181d047fab230be7f7b417f.jpg)
昨年、ウクレレを使っての曲作りに少し行き詰まりを感じていた、まさしく夏のこと…このバリトン君を手にすることになったのですが…はじめはね、音色は面白いのだけれど正直、どーやってつかいこなすねん、コレ😅と思ってました(すみません信治さん💦)。
が、さぁいったん使い出してみると…楽器の方から、どんどん勝手に手に馴染んできてくれるような感覚で!音が体に馴染んで鳴るようになってきて…ちょうど頭を悩ませていた劇場用の曲が、まー、するするっと形になったり…テナーのウクレレではうまく表現しきれなくて半ばお蔵入りになっていた曲が生き返ったり…とにかく昨年の後半戦は、こいつのおかげで一つ新しい世界に飛び込むことができたという…結果、秋に発表したベスト盤に、予定外で2曲この楽器を使って押し込んだという、すごい成果を連れてきてくれたのでした(笑)。
今後もテナーと一緒に旅をしてくれるであろう、もはやステージにレコーディングにと、欠かせない大切な相棒となってくれています。。
ピエゾピックアップとの相性もおそろしく良くて…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3d/a65a78a42d78b9e3b0ae114e70fd73dd.jpg)
興味のある方、ぜひ!セイレン弦楽器工房に問合せてみてください…こいつ弾いてるとね、なんだか、とっても懐かしいフィーリングになるんですよ。
不思議だね☆
これは、信治さんの大発明だ!
セイレン弦楽器工房…
http://seilen.co.jp/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f6/05f848f5e7bc77c6b32e514f4659620e.jpg)
セイレンの高橋信治さんの手による、実験作?思いつき作?…通常クラシックギターのようにワウンド弦とナイロン弦を組み合わせて張られるバリトンウクレレですが、これは…いわゆるフォークやロックで多用される、スチール弦を張ったアコースティックギターと同じ弦の、1弦から4弦までを張った「鉄弦バリトンウクレレ」という珍しい逸品☆
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今年はコロナの影響で開催されなかった、ハンドクラフトギターフェス。昨年の同イベントに、ミニギターと並んで信治さんが出展した一本がこれなのですが、
なんでも、ミニギターを作るにあたって、ほぼバリトンウクレレサイズで型を取ったそうで…それなら、と、一本バリトンウクレレも作ろうということになり…しかしただのバリトンでは面白くない、と、閃いたのがギターと同じように「スチール弦」を張ったバリトン(笑)だったそうです。。。
ちょうどテナーのお願いをしにセイレン工房を訪問した時に製作中で、よかったらハンクラに弾きにきてね、と話してくれていた楽器で…なにかこう、ご縁があったんだよね、きっと。。。
バリトンウクレレってのは、ほんっとうに需要がなくてね💦更にこれが鉄弦となると…😂💦
しかし、しかしなのです…!
どこか凛と、ゆっくり風を切るように郷愁を誘う音色、、そして、文字通りアコギとウクレレのど真ん中を真っ直ぐに走ってゆく性格、、、。
元々ギター弾きだったデイジーではありますが、もういまはほとんど弾きません(笑)、6弦もあるギターはウクレレのようには使いこなせないのです。故に伴奏のサポートなどの時以外は使うことがないのだけれど、そんなぼくにとって、この、ウクレレとギターのあいの子的性質を持った楽器こそ、最強の相棒となってくれたわけです。。。
ギターのようにも弾けるし(あくまでも「ように」ですが)、ウクレレのようにも弾ける。
ぼくはウクレレのような弾き方で、ギターぽい音色を楽しんでいます。
弦の音はギターだと、よく言われるけれども、スケール(弦長)の都合でテンションが低いせいか、かなりとろんとした音色。しかも、ボディはハワイアンコアなので、、うまく言えないのですが、ホントにウクレレとギターの中間を綺麗に奏でる音色だとおもう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/44/21237f6fe181d047fab230be7f7b417f.jpg)
昨年、ウクレレを使っての曲作りに少し行き詰まりを感じていた、まさしく夏のこと…このバリトン君を手にすることになったのですが…はじめはね、音色は面白いのだけれど正直、どーやってつかいこなすねん、コレ😅と思ってました(すみません信治さん💦)。
が、さぁいったん使い出してみると…楽器の方から、どんどん勝手に手に馴染んできてくれるような感覚で!音が体に馴染んで鳴るようになってきて…ちょうど頭を悩ませていた劇場用の曲が、まー、するするっと形になったり…テナーのウクレレではうまく表現しきれなくて半ばお蔵入りになっていた曲が生き返ったり…とにかく昨年の後半戦は、こいつのおかげで一つ新しい世界に飛び込むことができたという…結果、秋に発表したベスト盤に、予定外で2曲この楽器を使って押し込んだという、すごい成果を連れてきてくれたのでした(笑)。
今後もテナーと一緒に旅をしてくれるであろう、もはやステージにレコーディングにと、欠かせない大切な相棒となってくれています。。
ピエゾピックアップとの相性もおそろしく良くて…
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興味のある方、ぜひ!セイレン弦楽器工房に問合せてみてください…こいつ弾いてるとね、なんだか、とっても懐かしいフィーリングになるんですよ。
不思議だね☆
これは、信治さんの大発明だ!
セイレン弦楽器工房…
http://seilen.co.jp/
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