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サウンドトラック・ミニアルバム"Autograph"☆

2024-11-07 20:17:07 | ☆CD作品/ディスコグラフィー…♪

…さてさて。いつまでも話題を引っ張る、デイジー☆座長公演2024ですが🤣💦

いまって…もぅSNSとかホントにさぁ、一瞬で思い出や記憶が通り過ぎていって、すっかり過去のものになってしまうからなぁ。。。

いつまでもこの話してると「いつまでその話しとんねん💧」なんて思われるかもだけど🤣しつこくいくぜょ、だって…渾身の舞台だったのだからね!

そして、いままででも、どの作品にも引けをとらない最高の舞台でもあったわけで。

はい。そんなわけで、この公演に合わせて制作した、サウンドトラック・ミニアルバムのお話し!

 

…今回のメインテーマとして綴った"満月のエンドロール"、そして、劇場の思い出に寄せたオープニングナンバー"グレープフルーツムーンのテーマ"、ゲスト出演してくれた、地下鉄のギタリスト〜土門秀明氏とのコラボで今年三月に配信のみのリリースをした、彼の渾身の一曲"春蘭"を収録した三曲入りミニアルバムなのよ。

このアルバムは、全て手焼きしたものなのよ、ほんで…盤面のデザイン(と呼べるほどのものでもないけど💦)は、いちまいいちまい、手描きしたのよ🤣✨

…公演当日のストックがまだあるので、ぼちぼちライブ会場で手売りしてゆきまーす☆

この初期版⁈は、なくなり次第終了予定☝️

いや💦あまりに中身が気に入ってるので…もういちどミックスを多少見直して、これはこれで、プレスしてリリースし直そうと思ってるの、この数日の思いつきの考えだけど🤣✨

 

ジャケットは、毎度お願いしている、舞台でも裏方で要になってくれている"みつはしこーたろー"氏が、公演準備もままならない多忙の中ホネを折ってくれました😭✨本当にありがとう。。。

 

もーホントさ、デイジーの座長公演やワンマンライブってのは…こーたろさんや、音響のポマードくん、そして照明のおはさんたち裏方で出来上がってるのよ。。。

そこへ今回は…ギリギリのタイミングで、"満月のエンドロール"と"グレープフルーツムーンのテーマ"の二曲、土門さんが音源のアレンジとミックスを担当してくれたのです。。。

 

…作曲が遅くなってしまったからね💦まずぼくの歌とギターとウクレレのみ、いつものD-Sound迎谷さんにお願いしてレコーディング、そしてその音を土門さんに投げて、土門さんの思うようにアレンジしてもらったの。

"グレープフルーツムーンのテーマ"は、ほぼ録ったままのアレンジだけど…

"満月のエンドロール"これは…壮大なアレンジになりました。

そして、これが恐ろしいことに…ほぼアタシが頭の中で思い描くそのままのようなアレンジになって仕上がってきて。。。

 

土門さんとは、なんだか知らないけれど、いつもこんな不思議なシンクロ現象が起こるのですょ😳…じいちゃん同士が、あの世でツルんでるんじゃないかしら、と思っちゃう🤣✨

 

この曲、テーマはずーっとずーっと形にしたいと思っていたかなりぼんやりとしたものだったんだけど…いまだ!って感じで、ようやく形にできたもので…

"舞台とそこで生きた人たち、そしてまだこうして生かされているぼくたち"

てな感じのもの。今回の舞台のテーマそのものでもあり。。。そして、ウクレレの音は入ってないという、ね🤣

ホントに久しぶりにギターを弾きながら綴った曲で…これ、めちゃくちゃ気に入ってるの🤣✨

ぜひ聴いていただきたいわね!

 

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

 

♪満月のエンドロール

作詞作曲/Daisy☆どぶゆき 編曲/土門秀明

 

1.

スポットライトは消えてゆく

今日というステージの終わりを告げて

罪深き営みたちを 

歌にのせ解き放ってきたんだ

セロ弾きのゴーシュ

読み聞かせる あの日の母の声と

日に焼けた麦わら帽子

果たせなかった約束の抜け殻

抱きしめて

エンドロールに刻まれた

懐かしい名前をなぞりながら

ぼくらはただ

カーニバルを探してまた歩きだす

魂 震えるまま、ゆけ

 

2.

月明かりにひとり揺れる

花を探して旅立った君は

知っていたの?

この世界で

咲き続けることの寂しさを

誰よりも

エンドロールに刻まれた

叶わぬ夢と時間の狭間を

ぼくらはただ

大騒ぎして走りつづけてきた

なにを信じて?

 

音楽が終わった満月の夜

知りたかったのはその先のストーリー 

いつかの少年よ

はぐれた恋人よ

一緒にゆこう

漕ぎ出せ、ノイズの海へ

 

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

 

これ…2番の前半の歌詞はそのまま、戦友コハルさんに贈ったイメージになってるの。そして、ところどころ、オマージュ的に過去関わってきた作品なんかから意図的に言葉を拾ったりして紡ぎあげてあるのよね。。。

…どこか荒涼としたコードハーモニーや、サウンドコラージュ入りの曲になっているけれど、それは…この世界の混沌をイメージしてみたつもりで…そして、決して絶望ではなく、悲しみばかりでもなく…それでもぼくらはまた歩きだす、そんなわずかな…しかし確かな希望を綴ったつもりなの。

この微妙な感じが、さ、とても今のアタシに情感的にドンピシャで、とっても気に入ってるのよ😊✨

…土門さんには"後半は、ノイズっぽく仕上げてほしい"としか伝えてないの。

 

そして出来上がってきたサウンドコラージュの見事なシンクロっぷり!

 

弦の入るタイミングや、鼓動のようなリズムが重なっていく様子…2番に入るとフワッと月明かりが差してくるようなサウンド…そして後半ノイズのように聴こえる音たちは…全て生音をサンプリングした音源を加工したものなんだって。

混沌とした世界にかき消されそうに…消えてしまいそうなエンディング部分のアタシのボーカルラインは…それでもそのノイズの中で、たしかに鳴り続けてゆく。。。

最高だわ。。。

 

…これからあちこちでまた歌ってゆくよ☆あ…それってまたギター持ってかんとあかんてことか💦

 

この現状のCDは¥1,200でライブ会場販売してますっ!ぜひゲットしてね☆

 



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