150円のたかり...☆

...将棋道場からシケた声で帰ってきたチビ(っても、もう身長が150超えてきてしまったから...チビではないね、笑)。

 

 

何があったのかと思えば(笑)。

ジュースを買うお金をまきあげられたらしい。

しょーもない話で(苦笑)、ジュースを買おうとした道場友達に、いたずらでお茶のボタンを押したもう一人の道場っこ。ふたりとも学年は一つ上なんだけど、好きなジュースを買えなかった腹いせ？に、なぜか、チビが払えということになってしまい？...断れずに150円まきあげられたってことらしい。。。

 

 

ははは(苦笑)。

 

 

なーんでそこでわざわざ言いなりになって財布出すかなぁ...と思うのですが。学校でも友達つくれんくていまだにシブい日々を送っているチビには、まぁ、堪えるわね。。

こりゃ先が思いやられますわね。

世の中ではお金持ってこい、お金出せ！なんてわりー奴らいっぱいいるからね。

行くところまで行ってしまうと...こないだの川崎の事件のようなことも起こるわけだ。

はっきり断れなあかん！とは思うのですが...大人目線ではね。

 

 

 

が。

 

 

 

こーゆーことがあるたびに、やっぱり思い出すのは、自分がその頃どんなだったか。。。

あたしゃ、５年の頃には、だいぶ周囲とも馴染めて、普通にいろいろできてましたが、４年生になるまでは、ホントに情けないというか...しょぼい日々を送ってましたからね、毎日イビられて(笑)学校行ってさ。

 

 

やっぱりなんだか、ちょっと怖かったり...仲良くしたいから、何かを「あげるよ」、って言ってしまったり。

その話の通り、かーちゃんの財布からお金抜いて...持って行ったことも、あったけね(苦笑)。

 

 

 

自慢じゃないですが(爆)、あたしゃね、高校時代まで、本当によく絡まれたもんね。高校の帰りの時に、何度別の高校のやつらに絡まれたか(笑)。

だけどその頃あたしゃ、レコード欲しくて、小遣いとかもらうと全部レコードに変わってしまっていたから、いつもお財布の中には電話用の10円しか入ってなかったんだよね(笑)。

だから、お金を取られることはなかったけれどね、

 

 

「おい、こぉら、ちょっとさぁ、タバコ買ってこいよ、金持ってんだろ？」

「いや、もっとらんので」

「嘘つくんじゃねぇ、財布出せよ、コラ」

「はい、いや、にーさん...本当にないんです」

「うっせぇ、はよだせ」

「...」

「...どーなりてーんだ？え？」

 

 

 

「いや、、、だから、、、ないんですって、ほら、ジュ、、、¥15しかねーですぜ」

 

 

 

「...」

 

なーんてことがね、何度かあって、ざまーみろ！あいつらアホだからしょーがねーや、なんて思っていたら、、

 

あるとき、いきなり殴りかかられて(笑)。あたしゃスパッと逃げ足早かったんだけどね、一緒にいた友達は物の見事にボコッと殴られてしまって(苦笑)。

また、金出せ、と。

...しかたなく距離を保ちながら、ばかあほう◯こ！と、とりあえずけなしまくって、殴りかかろうとしたらまた逃げて(笑)そうしている間に、やつらあたしらの自転車を田んぼの中に放り投げたり、カバンをぶちまけたり、もうやりたい放題されたんだけどね、そのうち行っちゃった、、

なんてことも。

 

 

はぁ、、、ちっともエバれるお話、なーんもないじゃん(苦笑)

 

 

 

 

 

なーんてさ、なんでか忘れたけど、ついこないだ、チビにそんな話をしたばかり、やつ、ゲラゲラ笑って聞いてたけど...まーそんな矢先の出来事でね。

こんな親じゃ、しょーがないか...と思ったり。。

 

 

 

 

 

....。

 

 

 

 

 

つよくならんとね。。。

 

 

せめてさ、

「ばかあほう◯こ！」

くらい、言ってやらなくちゃね(苦笑)。