さてこないだの日曜日…国分寺でのウクレレクリスマス企画の前に、西荻窪〜みずのそら"師走のウクレレビルダー展"にお邪魔してきました!!
久しぶりに遭遇したマコレレ氏やら、アンセスターズウクレレのはじめさん、セイレンの信治さんまゆみさん…いろんな方に会えて楽しかったよ、もちろんウクレレたちも!
さて、本筋とは若干ズレた話になるけれど…
徒然なるままに😂
「ウクレレ業界」このワードには、ずっと、少しの抵抗感があったんだよね、なんかこう、ウクレレ業界ってなんだー⁈みたいなね。自分はさんざんウクレレ絡みのお仕事や依頼で生かされてきているというのにね🤣💦
捻くれて「ウクレレ音楽シーン」なんて呼んだりしてね🤣。。。
音楽シーン?全体を見渡すと、いままで(というかコロナ禍以前まで、とでも言うべきか…)はウクレレという楽器そのものが、いくら認知も人気も広まってきたとは言え…まだまだマイナーな存在であった感があったのだけれど。
コロナ禍を抜けて、おうち時間を経て、情報や作品、また表現の個人発信が急速に浸透し、更にはAIなんかの台頭によって、もはやかつての社会の様相とは変わり始めている昨今においては…業界?と呼べるものそのものが大手中心から細分化されてきているような状態になってきてるような感じよね。
そうなってくると、確かに規模はそこそこながら、しっかりと「ウクレレ」という商品を中心としたマーケットが確立されてきているのが、明確になってるような、そんなふうに感じるこの頃。
ラストギターさんなんかみてても…明らかにギターよりウクレレの方が、ぐるぐるまわってるもの。
"ウクレレブーム"と呼ばれるようになってもう、25年とか経ってるんだよね。。。
当時は本当に少なかった専門店以外は、ギターショップや楽器屋さんの片隅にフェイマスや、あってもカマカが一つ二つ、そんな感じだったよね、ほんとに。
「一億総表現者時代」そんな言葉がぴったりとなったコロナ禍以降。プロとアマなんてものの境目も曖昧になって、みなが自由に情報やイベント、意見を発信できる時代。そんな時代のフットワークに、ウクレレ、という存在はぴったりなのだろうね!
ある者には、シンプルに楽しむ楽器として…ある者には表現のためのツールとして…ある者には人に出会うためのキーワードととして。
敷居が低く、誰もが手にできる楽器としてのキャラクターゆえに、確実に、かつてであったらなかなか楽器を手にしようと思わなかった層の方々にも浸透し「ウクレレ」というキーワードだけで形成されるマーケットが、確かに出来上がったことを、形として見た気がするわ。
爆発的な大ヒット目当ての巨大マーケットが存在しにくくなってきて、解体も進んで…そして個人発信のヒット作や問屋スルーの流通ルートが普通に共存するようになってきた世の中に、確かに「ウクレレ業界」ってのが、目に見えるカタチで作られた、そんなことを考えた"みずのそら"でした☆
…生来ひねくれ者気質のデイジー、人がやらないようなことを探して⁈たどり着いたウクレレだったんだけどねぇ(笑)。
ずいぶんと時間が経ったんだなぁ、そんな感じするわぁ。。
さぁて…この先はどんなおもろいこと、やってゆけるのかなぁ🤣💦
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