新年度…暖冬で早くから咲き出した桜も…ここんとこの寒さのおかげで?そうだ、雪まで降ったしね、、ずいぶん長持ちしているこの春。
コロナの影響で演奏予定もほぼ全てぶっ飛んでしまって(やることはたくさんあるのだけれどもね)、普段は演奏する曲の予習や練習、レッスンの譜面起しのための曲を聴く以外、なかなか本当に好きな音楽を聴く時間を作れなかったこの数年、なのでね、せっかくだからレコードや譜面の整理をしながら、聴けていなかったフェイバリットミュージックに思い切り浸っとるのです(笑)。
音の充電は必要なんだよ、放出するばっかりでは干からびてきてしまうのです(と勝手に正当化してますけど💦)。
いつもどおりサム・クックや、古いブルース、ゴスペルのレコードを聴いているうち…遡っていったのは音楽の歴史は音楽の歴史でも、自分音楽史的な時間軸☆
ついに、出発地点付近までたどり着いてしまったこの数日なのであります。
そもそもブルースや、古いロックンロールに興味を持つきっかけになったのは、ぼくにとってはレッドツェッペリンでも、ローリングストーンズでもないのです。
キッカケは忘れもしない1986年、どぶゆき的音楽元年…。
ちょうどその夏にデビュー盤がでたばかりのハードロックバンド、その名も「シンデレラ」(笑)。
かのボンジョビに見出されてデビューしたというバンドで、ボンジョビの大ヒット時はオープニングアクトとして一緒にツアーして回ったり、そのおかげもあってか、大ヒットしたのですね。。
ラストギターさんでのウケ☆ロックスでも太鼓を叩いてくれた、同郷の幼なじみ〜ピザくんと一緒に観にいった、生まれて初めてのロックコンサート体験が、まさしくこのハードロック/ヘビメタバンドでね(笑)。
当時からフロントマンのトム・キーファーが事あるごとに「ルーツはブルース」と発言してて、実際にライブでは♪ギャラクシーブルース、というめちゃくちゃシブいブルースをずっと演奏していた彼ら。
初めて観た名古屋市公会堂でのコンサートでも、歌ってたわ、これが、ハッキリ覚えてるのです!
そして、アンコールは…ローリングストーンズの、ジャンピン・ジャックフラッシュ、だった!!!
コンサートが始まる前の客入れの時間に流れてたBGMは、同じ時期にやはり大ヒットしていた、ジョージアサテライツ!!!!わぉ!
これまた、大好きなバンドだったわ。。。
トムもきっとジョージア、好きなんだろうなだとおもって、自分の趣味に自信?をもったのも覚えてる☆
シングルでヒットしていた二曲のほかの曲はこの時知って、アルバムも買ったものね☆
そして、インタビューなどでフェイバリットアルバムには、B.B.kingの「Live at the Regal」をあげるというセンス☆
当時の煌びやかなハードロックバンドたちにはあまりなかった、しぶ〜い音楽性丸出しだったんですよ。
ぼくもこのアルバムタイトルを彼のインタビューで知り…入手!高校の頃買った、英エイスレコードの再発盤、このレーベルは音がとても良くて、評判でした☆
話飛んで、ふたたび去年の秋。このバンドの過去作の5枚組ボックスCDが安価で発売、最近それをしってようやく入手、久しぶりに聴き出したらまー、どハマりしてしまって…。
オリジナルアルバムは、アナログでも持ってるのだけれども、、
でもこのボックスCDには、デビュー当時のライブから、ギャラクシーブルース、や、ジャンピン・ジャックフラッシュが収録されていたり、、もう至れり尽くせりで、音もリマスターされていて迫力あるしね!
更に、今になって気づくこともたくさん。。
ブルースにポップなセンス(笑)そしてハードロケンロールに、メタルヴォイス!
そう、ぼくの原点の中の原点は、まさしくここに凝縮されてたってたわけだ。。。
初めて手にしたエレキギターでチャレンジしたのもこのバンドだったし、ストーンズの曲を知ったのもこのバンド。。
レスポールというギブソン社のエレキを知ったのもこのバンドだった。
のちに、ぼくはブルースの王道〜黒人音楽に傾倒し、すっかりハードロックからは離れてしまい、世の中の音楽シーンでもハードロックのブームはガッツリ過ぎ去ってしまい…彼らを皆葬った?張本人・グランジロックの象徴だったカートコバーンが自殺したその年…1994に、シンデレラのオリジナルアルバムとしては最後の作品となる「スティルクライミング」が発売されたのだけれど、、当時は買いはしたけれど、もうほとんどきかなくてね。
でもこれが今聴くと、まー素晴らしくて(T-T)、、
ジョンクーガー・メレンキャンプバンドの名ドラマー〜ケニー・アロノフを迎えてレコーディングされたそのアルバムは…たぶん一番の傑作だと思えるほど!
多分にケニーの最高のロケンロードラミングがバンドに軽やかさを絶妙に加えていて…曲の良さもあいまって、ほんとうにいまヘビーローテーションなのです(笑)。。
発売当時のキャッチコピーがまた、泣ける…
シンデレラなんて、ヤワな名前が全く似つかないような男気と、中性的な不思議な雰囲気をもったフロントマンのトム・キーファー…ハードなシャウト唱法のせいで喉を壊して、昔のようには歌えてないけれど、新しく2ndソロアルバムを発表して、元気に活動してるみたいでさ…どうもその新作に合わせてボックスも発売されたみたいね!
あー、コロナおさまったらさ、日本にも来てくんないかなぁ…☆
さぁー、やってみようかねぇ、ウクレレでシンデレラ(笑)。
コロナの影響で演奏予定もほぼ全てぶっ飛んでしまって(やることはたくさんあるのだけれどもね)、普段は演奏する曲の予習や練習、レッスンの譜面起しのための曲を聴く以外、なかなか本当に好きな音楽を聴く時間を作れなかったこの数年、なのでね、せっかくだからレコードや譜面の整理をしながら、聴けていなかったフェイバリットミュージックに思い切り浸っとるのです(笑)。
音の充電は必要なんだよ、放出するばっかりでは干からびてきてしまうのです(と勝手に正当化してますけど💦)。
いつもどおりサム・クックや、古いブルース、ゴスペルのレコードを聴いているうち…遡っていったのは音楽の歴史は音楽の歴史でも、自分音楽史的な時間軸☆
ついに、出発地点付近までたどり着いてしまったこの数日なのであります。
そもそもブルースや、古いロックンロールに興味を持つきっかけになったのは、ぼくにとってはレッドツェッペリンでも、ローリングストーンズでもないのです。
キッカケは忘れもしない1986年、どぶゆき的音楽元年…。
ちょうどその夏にデビュー盤がでたばかりのハードロックバンド、その名も「シンデレラ」(笑)。
かのボンジョビに見出されてデビューしたというバンドで、ボンジョビの大ヒット時はオープニングアクトとして一緒にツアーして回ったり、そのおかげもあってか、大ヒットしたのですね。。
ラストギターさんでのウケ☆ロックスでも太鼓を叩いてくれた、同郷の幼なじみ〜ピザくんと一緒に観にいった、生まれて初めてのロックコンサート体験が、まさしくこのハードロック/ヘビメタバンドでね(笑)。
当時からフロントマンのトム・キーファーが事あるごとに「ルーツはブルース」と発言してて、実際にライブでは♪ギャラクシーブルース、というめちゃくちゃシブいブルースをずっと演奏していた彼ら。
初めて観た名古屋市公会堂でのコンサートでも、歌ってたわ、これが、ハッキリ覚えてるのです!
そして、アンコールは…ローリングストーンズの、ジャンピン・ジャックフラッシュ、だった!!!
コンサートが始まる前の客入れの時間に流れてたBGMは、同じ時期にやはり大ヒットしていた、ジョージアサテライツ!!!!わぉ!
これまた、大好きなバンドだったわ。。。
トムもきっとジョージア、好きなんだろうなだとおもって、自分の趣味に自信?をもったのも覚えてる☆
シングルでヒットしていた二曲のほかの曲はこの時知って、アルバムも買ったものね☆
そして、インタビューなどでフェイバリットアルバムには、B.B.kingの「Live at the Regal」をあげるというセンス☆
当時の煌びやかなハードロックバンドたちにはあまりなかった、しぶ〜い音楽性丸出しだったんですよ。
ぼくもこのアルバムタイトルを彼のインタビューで知り…入手!高校の頃買った、英エイスレコードの再発盤、このレーベルは音がとても良くて、評判でした☆
話飛んで、ふたたび去年の秋。このバンドの過去作の5枚組ボックスCDが安価で発売、最近それをしってようやく入手、久しぶりに聴き出したらまー、どハマりしてしまって…。
オリジナルアルバムは、アナログでも持ってるのだけれども、、
でもこのボックスCDには、デビュー当時のライブから、ギャラクシーブルース、や、ジャンピン・ジャックフラッシュが収録されていたり、、もう至れり尽くせりで、音もリマスターされていて迫力あるしね!
更に、今になって気づくこともたくさん。。
ブルースにポップなセンス(笑)そしてハードロケンロールに、メタルヴォイス!
そう、ぼくの原点の中の原点は、まさしくここに凝縮されてたってたわけだ。。。
初めて手にしたエレキギターでチャレンジしたのもこのバンドだったし、ストーンズの曲を知ったのもこのバンド。。
レスポールというギブソン社のエレキを知ったのもこのバンドだった。
のちに、ぼくはブルースの王道〜黒人音楽に傾倒し、すっかりハードロックからは離れてしまい、世の中の音楽シーンでもハードロックのブームはガッツリ過ぎ去ってしまい…彼らを皆葬った?張本人・グランジロックの象徴だったカートコバーンが自殺したその年…1994に、シンデレラのオリジナルアルバムとしては最後の作品となる「スティルクライミング」が発売されたのだけれど、、当時は買いはしたけれど、もうほとんどきかなくてね。
でもこれが今聴くと、まー素晴らしくて(T-T)、、
ジョンクーガー・メレンキャンプバンドの名ドラマー〜ケニー・アロノフを迎えてレコーディングされたそのアルバムは…たぶん一番の傑作だと思えるほど!
多分にケニーの最高のロケンロードラミングがバンドに軽やかさを絶妙に加えていて…曲の良さもあいまって、ほんとうにいまヘビーローテーションなのです(笑)。。
発売当時のキャッチコピーがまた、泣ける…
シンデレラなんて、ヤワな名前が全く似つかないような男気と、中性的な不思議な雰囲気をもったフロントマンのトム・キーファー…ハードなシャウト唱法のせいで喉を壊して、昔のようには歌えてないけれど、新しく2ndソロアルバムを発表して、元気に活動してるみたいでさ…どうもその新作に合わせてボックスも発売されたみたいね!
あー、コロナおさまったらさ、日本にも来てくんないかなぁ…☆
さぁー、やってみようかねぇ、ウクレレでシンデレラ(笑)。
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