シュリンク付き...☆

これはですね...はいご覧の通りですね、、同じレコードが...３枚(苦笑)！

 

 

大好きな80年代のサザーンロックバンド～The Georgia Satellites(ジョージアサテライツ)の２ndアルバム、であります！

 

 

いや(笑)。中古市場的にはまったくの価値なしレコードでね。。。ジャンクのコーナー、あるいは安売りのコーナーに、¥100とか¥200とかで売られてるとさ、、ついつい救ってあげたくなってしまい(笑)、そうこうしているうちに、、、こうして３枚も揃ってしまったわけです。。。

最初に買ったのは、日本語の帯が付いている、日本盤。あ、これはもうちょっと、700円くらいしました(笑)。

 

 

が、これがなかなか、面白い！

あのね、他の二枚はどちらも輸入盤～アメリカプレスのオリジナル盤なんですが...ご覧のように、デザインがちょこっとちがうんですよ♪♪

アメリカやイギリス、ユーロなどの海外プレス盤てね、新品の時に、

「シュリンク」

といわれる、そう、プラスチックの薄いフィルム袋をかぶせて、熱で縮ませて密着させるカバーのことなのですが、これで覆われているんですよ☆

日本盤はそのかわりに、もっとしっかりしたビニール袋が付いていることが多かったです。

 

 

中古レコード市場の場合、この「シュリンク」が付いた状態か、付いていない状態かで、中古価値がかわるんですよ(笑)。要は、、、レコードの取り出し口だけを上手にカットして封を切れば、この状態のまま、レコードジャケットを痛めることなく保存できるわけね！

で、大抵の場合、ここに宣伝のステッカーが貼ってあったりするんですよ☆だから、よけい価値があるわけなんですが。。。

 

 

さー、このジョージアサテライツの２ndアルバム！

もうね、ここまでがっつりデザインされてしまうと...これはシュリンク剥がすわけにはいかんよね(笑)。日本盤と比べてみてください！右がアメリカ盤シュリンク付き。左は帯付きの国内盤。米盤のシュリンクを剥がすと、国内盤のように写真のみのデザインになるわけです。

でも、ただのモノクロしゃしんなので、この、ピンクをあしらったバンドのロゴマークとアルバムタイトルのステッカーがババーンと貼られていて！もうチープにキマりまくっていてさ！！

 

 

ね(笑)。救出したくなっちゃうでしょ？

 

更に面白いのが、インナー。

 

国内盤てのは、だいたい薄いビニール袋にレコードが入っていますが、輸入盤はこのビニールの代わりに、インナーバッグが付いているのです。で、ビニールなし！紙袋にそのままガサッとレコードが入って、外ケースに入るのです☆

で、歌詞とかね、インナーもデザインされていて、面白いのです☆

国内プレス盤では、このインナーバッグは...解説歌詞カードになって入っていることが多いのですよ☆

 

 

 

 

 

で、このインナーバッグもさ(笑)。

たいていの場合、初回プレスと２版以降では...お金のかけ方がちがったり、ね(笑)。

 

 

 

はい。

セカンドプレス以降は...ただのレコード会社ロゴのインナーに変わってしまうことが、あるいは、、、初回はカラーだったのが、モノクロになるとかね、よくあるんだよね(笑)。

 

 

 

 

というわけで☆

 

 

 

めでたく揃ったこの三枚！ビミョーに仕様の違う、マニア心をくすぐる結果となったわけであります☆

ちなみにね。

音。

なぜかアメリカ盤のほうがヌケがよく、カラッとしていていいんですよ(笑)。日本盤はなぜか、、、湿っている(苦笑)、ビミョーですけどね、音も違うのです☆

 

 

 

あはあはあはあはあはあはあは☆

 

 

 

ロッケンロー、イエィ、バンザーイ、バンザーイ！

 

 

 

もう病気ね(笑)。治らんです、このやまいは。。。