オークション出品の現物を見せて頂くために急遽お邪魔させてもらった先で…
なんと😳✨
現役バリバリの蓄音機と、SP盤に遭遇。。。
SP盤ちゅーのは、
スタンダードプレイング、の略で、
その後登場した"LPレコード"…すなわち"ロングプレイング"に対して、そう呼ばれるらしい。
このSP盤は、回転数が78回転くらいのものが多くて、
世界的には"78回転"というほうがとおりがいいらしい😳。。。
それはともかく。。。
ゼンマイをギリギリまで巻いて…
蓄音機用の針は、
レコード一枚を再生するくらいしか持たないらしい。。
超☆消耗品だ。。。
惜しげもなく、
アメリカのポピュラー歌手〜パティ・ペイジのレコードやら
数曲を聴かせてくださって…
実はアタシ、、
こんだけレコード好きなのに💦
現役の蓄音機の音色を間近で、生で聴いたのは初めてで…
震えるほど感激してしまって…
かつて、アメリカ南部の原風景を想像しながら聴いた、
ロバート・ジョンスンや、
ブラインド・ウィリー・マクテルの、
SP盤から起こした音源によるLPレコードから聴こえてきた、スクラッチノイズ(パチパチ、という針が溝を走るときに出るあの、音ね!)を思い出しながら…
しかし、現物のSP盤の独特の音の良さや、
奥行き感なんかも驚くほど豊かで…
もう、なんといったらよいのか。。
このSP盤というレコードも、
材質がその後のプラスチック素材ではなくて、
天然素材を使ってるものが多いそうで、
重いし、
落としたら割れるし、
200回くらい再生したら…もう、溝も擦り切れてしまうんだって💦
…一曲聴くのに、こんなに手間をかけて再生される、かつての音楽。
それでもその時代は…
その方法が最先端だったわけで…
一曲一曲の、
大切さや、
重みもさ、
もうこのデジタル配信主流の現代の、右から左へ、次から次へ、といった使い捨ての時代とは、別次元だよね。
言い替えたら…最高の贅沢!ともいえるかしらね。
いろんなことを想像して
考えてしまった出来事だったよ。。。
奇しくも、
いま"百年奏"というCDを製作している真っ最中。
そもそも、
このCDというフォーマットすら、
過去のものになっているわけで…
しかし、
こうして100年近く生き延びている楽器やレコード、そして再生機たちが伝えてくれる情熱や温もりは…
かけがえのないものだったわ。
その方は、もともと大工仕事をされていた方で…自分で何でも治して現役で使えるものにしか興味がないという。
そう、
Martinの5Kだって、
西川のオルガンだって、
使わないとね。
その音色を楽しまなくちゃ、本当の価値は伝わらないのよね。。
ふぅ。。。
もはや
時代と真逆?
😅💦
とうとう、戻れない深みに足を踏み入れてしまった感😂💦
蓄音機でさ。
上原敏さん、聴いてみたいよ。。。
母方の祖父が、
晩年、
祖母に一回だけ歌って聴かせたという、妻恋道中、をさ。。。
なんと😳✨
現役バリバリの蓄音機と、SP盤に遭遇。。。
SP盤ちゅーのは、
スタンダードプレイング、の略で、
その後登場した"LPレコード"…すなわち"ロングプレイング"に対して、そう呼ばれるらしい。
このSP盤は、回転数が78回転くらいのものが多くて、
世界的には"78回転"というほうがとおりがいいらしい😳。。。
それはともかく。。。
ゼンマイをギリギリまで巻いて…
蓄音機用の針は、
レコード一枚を再生するくらいしか持たないらしい。。
超☆消耗品だ。。。
惜しげもなく、
アメリカのポピュラー歌手〜パティ・ペイジのレコードやら
数曲を聴かせてくださって…
実はアタシ、、
こんだけレコード好きなのに💦
現役の蓄音機の音色を間近で、生で聴いたのは初めてで…
震えるほど感激してしまって…
かつて、アメリカ南部の原風景を想像しながら聴いた、
ロバート・ジョンスンや、
ブラインド・ウィリー・マクテルの、
SP盤から起こした音源によるLPレコードから聴こえてきた、スクラッチノイズ(パチパチ、という針が溝を走るときに出るあの、音ね!)を思い出しながら…
しかし、現物のSP盤の独特の音の良さや、
奥行き感なんかも驚くほど豊かで…
もう、なんといったらよいのか。。
このSP盤というレコードも、
材質がその後のプラスチック素材ではなくて、
天然素材を使ってるものが多いそうで、
重いし、
落としたら割れるし、
200回くらい再生したら…もう、溝も擦り切れてしまうんだって💦
…一曲聴くのに、こんなに手間をかけて再生される、かつての音楽。
それでもその時代は…
その方法が最先端だったわけで…
一曲一曲の、
大切さや、
重みもさ、
もうこのデジタル配信主流の現代の、右から左へ、次から次へ、といった使い捨ての時代とは、別次元だよね。
言い替えたら…最高の贅沢!ともいえるかしらね。
いろんなことを想像して
考えてしまった出来事だったよ。。。
奇しくも、
いま"百年奏"というCDを製作している真っ最中。
そもそも、
このCDというフォーマットすら、
過去のものになっているわけで…
しかし、
こうして100年近く生き延びている楽器やレコード、そして再生機たちが伝えてくれる情熱や温もりは…
かけがえのないものだったわ。
その方は、もともと大工仕事をされていた方で…自分で何でも治して現役で使えるものにしか興味がないという。
そう、
Martinの5Kだって、
西川のオルガンだって、
使わないとね。
その音色を楽しまなくちゃ、本当の価値は伝わらないのよね。。
ふぅ。。。
もはや
時代と真逆?
😅💦
とうとう、戻れない深みに足を踏み入れてしまった感😂💦
蓄音機でさ。
上原敏さん、聴いてみたいよ。。。
母方の祖父が、
晩年、
祖母に一回だけ歌って聴かせたという、妻恋道中、をさ。。。
そーなのよ😳…独特の高いスクラッチ音はあるけど…とてもクリアな音でさ、
しかも…奥行き感の立体的なことといったら!ほんと感激してしまったよ。。。
一曲一曲の大切さも、しみじみ感じた。。