言わずと知れた、天才アーティスト~ジョニ・ミッチェル☆
しかしアタシにとっては、彼女って、やっぱり初期の「♪Both Sides,Now」であり「チェルシー・モーニング」であり、「ブルー」だったりしました。
アタシもアコギ時代はね、本当に、ジョニの初期作品を、良く聴きましたよ☆
この4月に、ジョニ・ミッチェルの初期~中期の作品が紙ジャケット化、装いを新たに再発されました。
で、今迄ほとんど聴いてこなかった、中期の作品を入手、いま、どっぷりハマってます(笑)。
名ベーシスト~ジャコ・パストリアスとの共演を含む中期の作品に目が言った頃には、アコギを置き、エレキに移り、うたい始めてましたから、それほど聴き込まなかった、ということもあります。
それでも、よりアクセントの強いライブ盤「シャドウズ&ライト」は唯一よく聴いたかなぁ。。
初期作品に傾倒していたのは、今から15~16年前。
ブルースや、ボブディランに傾倒し、アコギをストイックに研究していた頃。。。
ジョニのアコギってね、独自のオープンチューニングで、すごい響きなんだよ!!
どーやったら、あんな風に弾けるのか。。。
そして何よりその、世界観、そして表現力。
唄とギターとの一体感。
「チェルシー・モーニング」をまねた曲を何回作ろうとしたことか(笑)。
そして「ジャズ」「フュージョン」という言葉にアレルギーを感じていたのも、この頃の作品を聴かなかった理由の一つだね(笑)。
これは今も感じることなのですが、、、まぁ、あくまでも個人的な意見なんだけどね、ジャズってさ、アタシにとってはブルースとおんなじなんだよね。。。
でも、特に日本では、ブルースの下地がなくてジャズをやる人が結構多いから、どうしても、音が軽く聴こえてしまって(苦笑)。
それは時代の流れとともに、音楽も流れてゆくことだから、当たり前だし、今となっては、音楽なんて自由なんだから、それで良いのだとも思いますが、、、コレばっかりはね、聴けばすぐに解ってしまうのです。。。
あ、この人はブルース弾かない人だな、うたえない人だなって(笑)。
よりアメリカ黒人音楽の原点である、フィールドハラー(労働唄だね、簡単に言うと)に近いうたい方とか、音の持ってゆき方ってね、あんまりたくさんの音を詰め込みすぎると表現しにくいし、独特のブルーノート~クオータートーンが出しにくいんだよね。
間、が必要なんだ。
このニュアンスを出せる演奏家って、今はすごく減ったんじゃないかな。
この感覚だけは、ブルースを学ぶのが、実は一番早いのです。。。
ソウルでもいいけど、より土着な形で学べるのは、やっぱり、コテコテのブルースです。
でね。
フージョンやジャズっていって、当時流行っていたものはともかく、、、ソレを聴いてバンドを始めたって言う同じ歳くらいの友人たちの演奏が、、、とにかく軽く聴こえて仕方なくて(苦笑)。
で「ジャズ」「フュージョン」聴かず嫌い症候群、になってしまったわけ。。。
話が脱線しましたが。
この中期のジョニ、まさにそうしたブームを巻き起こした第一人者たちと組んで音楽作りをしているのです。
この中の音楽家たちはもう、第一人者であるがゆえ、それは素晴らしい演奏の連続なんですが。。。
聴かず嫌い、しちゃってた訳ねー☆
紹介するのは、そんなジョニの中期の代表作、と言われる「ドンファンのじゃじゃ馬娘」です。
ウェザーリポートの面々や、恋仲とも言われたジャコパスとの、濃密なコラボレーションから生まれた、大大傑作☆
いやー、素晴らしい。。。
なかでもこの「パプリカ・プレインズ(パプリカ平原?草原?)」が、今アタシのココロを捉えて離しません♪
これね、16分もある大作なのよ(笑)。
ジョニ自身が少女時代を過ごしたと言われるこの平原を、幻想的な描写で思い出している、壮大な曲でね。
ピアノで弾き語られるオープニングから、オーケストラの描写、そして、ジャズよりで演奏されるエンディング迄、、、もうね、たまらんのですわ。
若い人にはあまりお勧めしないですが(笑)、とにかくこのアルバム、他の曲も、もちろん素晴らしいので、機会あったら聴いてみてください☆
こんなこと、やってみたいわー☆
こういう音楽に出会えるとさ、音楽好きでよかった、って思えるよね☆
今迄いくら散財していても、な(苦笑)。
しかしアタシにとっては、彼女って、やっぱり初期の「♪Both Sides,Now」であり「チェルシー・モーニング」であり、「ブルー」だったりしました。
アタシもアコギ時代はね、本当に、ジョニの初期作品を、良く聴きましたよ☆
この4月に、ジョニ・ミッチェルの初期~中期の作品が紙ジャケット化、装いを新たに再発されました。
で、今迄ほとんど聴いてこなかった、中期の作品を入手、いま、どっぷりハマってます(笑)。
名ベーシスト~ジャコ・パストリアスとの共演を含む中期の作品に目が言った頃には、アコギを置き、エレキに移り、うたい始めてましたから、それほど聴き込まなかった、ということもあります。
それでも、よりアクセントの強いライブ盤「シャドウズ&ライト」は唯一よく聴いたかなぁ。。
初期作品に傾倒していたのは、今から15~16年前。
ブルースや、ボブディランに傾倒し、アコギをストイックに研究していた頃。。。
ジョニのアコギってね、独自のオープンチューニングで、すごい響きなんだよ!!
どーやったら、あんな風に弾けるのか。。。
そして何よりその、世界観、そして表現力。
唄とギターとの一体感。
「チェルシー・モーニング」をまねた曲を何回作ろうとしたことか(笑)。
そして「ジャズ」「フュージョン」という言葉にアレルギーを感じていたのも、この頃の作品を聴かなかった理由の一つだね(笑)。
これは今も感じることなのですが、、、まぁ、あくまでも個人的な意見なんだけどね、ジャズってさ、アタシにとってはブルースとおんなじなんだよね。。。
でも、特に日本では、ブルースの下地がなくてジャズをやる人が結構多いから、どうしても、音が軽く聴こえてしまって(苦笑)。
それは時代の流れとともに、音楽も流れてゆくことだから、当たり前だし、今となっては、音楽なんて自由なんだから、それで良いのだとも思いますが、、、コレばっかりはね、聴けばすぐに解ってしまうのです。。。
あ、この人はブルース弾かない人だな、うたえない人だなって(笑)。
よりアメリカ黒人音楽の原点である、フィールドハラー(労働唄だね、簡単に言うと)に近いうたい方とか、音の持ってゆき方ってね、あんまりたくさんの音を詰め込みすぎると表現しにくいし、独特のブルーノート~クオータートーンが出しにくいんだよね。
間、が必要なんだ。
このニュアンスを出せる演奏家って、今はすごく減ったんじゃないかな。
この感覚だけは、ブルースを学ぶのが、実は一番早いのです。。。
ソウルでもいいけど、より土着な形で学べるのは、やっぱり、コテコテのブルースです。
でね。
フージョンやジャズっていって、当時流行っていたものはともかく、、、ソレを聴いてバンドを始めたって言う同じ歳くらいの友人たちの演奏が、、、とにかく軽く聴こえて仕方なくて(苦笑)。
で「ジャズ」「フュージョン」聴かず嫌い症候群、になってしまったわけ。。。
話が脱線しましたが。
この中期のジョニ、まさにそうしたブームを巻き起こした第一人者たちと組んで音楽作りをしているのです。
この中の音楽家たちはもう、第一人者であるがゆえ、それは素晴らしい演奏の連続なんですが。。。
聴かず嫌い、しちゃってた訳ねー☆
紹介するのは、そんなジョニの中期の代表作、と言われる「ドンファンのじゃじゃ馬娘」です。
ウェザーリポートの面々や、恋仲とも言われたジャコパスとの、濃密なコラボレーションから生まれた、大大傑作☆
いやー、素晴らしい。。。
なかでもこの「パプリカ・プレインズ(パプリカ平原?草原?)」が、今アタシのココロを捉えて離しません♪
これね、16分もある大作なのよ(笑)。
ジョニ自身が少女時代を過ごしたと言われるこの平原を、幻想的な描写で思い出している、壮大な曲でね。
ピアノで弾き語られるオープニングから、オーケストラの描写、そして、ジャズよりで演奏されるエンディング迄、、、もうね、たまらんのですわ。
若い人にはあまりお勧めしないですが(笑)、とにかくこのアルバム、他の曲も、もちろん素晴らしいので、機会あったら聴いてみてください☆
こんなこと、やってみたいわー☆
こういう音楽に出会えるとさ、音楽好きでよかった、って思えるよね☆
今迄いくら散財していても、な(苦笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます