何から話したらよいのでしょうか。。。
ハワイから帰ってきてからの2週間というもの、本当に頭もぐるぐる、そして、いろんなことがありました。
そう、この、新しいウクレレ「グランパ」との出会いも、この間の出来事☆
うちのウクレレファミリーにまた一人、超個性派のウクレレが加わりました。。。
もうね、個性派も個性派、だって観てくださいこの形(笑)。
ボディの後ろの方がぐわ~んと太っちょになっている、ひょうたんのようなシェイプ☆
岐阜県~美濃に住むウクレレビルダー、坂井はじめ氏の手による手工製ウクレレ「ANCESTOR'S UKULELE」。
氏のブログサイトはこちら☆
http://qysbb633.cocolog-nifty.com/blog/
モデルネームは「グランパ」。
おお。じぃさん、か☆
全く何から何まで変わっとるわ(笑)。
実際に届いたのは、日曜日。
アタシは栃木のマハナに行くため、十何年ぶりに徹夜して譜面作業をし、さぁ出かけるぞ、って時に「ピンポーン、宅急便です」。
開けたい衝動を必死で押さえ、小山に向かったのです。
そしてこの日はいろいろ打ち合わせもあり、帰ってきてからさすがに眠くてね、で、開けるだけ開けて中身を確認、弾くのは翌日のお楽しみにしたので、ブログるのも遅れてしまいましたとさ☆
すでにアタシはこの楽器の虜になりつつあります。
それはなんといっても、はじめさんのキーワード「ブルース」。
氏はアタシと同じく、ブルース、という音楽が大好きなのです。
そして「ブルースギターのような、泥臭い、しゃがれた音のウクレレ」をイメージして製作に励み、「いつか自分のウクレレで、ブルースウクレレなる音楽を確立してくれる弾き手を待っている」のだそうです。。。
おー。
それってさ、アタシのことじゃね?
笑)。
氏に初めて出会ったのは、ああ、ちょうど1年前だ!!
フロッグスリープと一緒に、愛知ツアーをした時のこと。
北名古屋にある、ハワイアン~ウクレレの拠点「ほくぶ停」さんでのライブに、現れたのです。
だいたいこの時も、ひとりだけずいぶん遅れてやってきてね、格好もなんだか、ひとりだけガレージパンクの兄貴みたいなぼろぼろの格好。
アタシたちは出番後だったから、外で待っていたときにやってきたので、アタシはドアをあけ、いすをだしてあげたのです(笑)。
浮いてたね、氏。
今から思えば、本当にそのまんまの人物だったと、言わざるを得ない。
おぉ、そー言えばさ、アタシのこの日のブログには彼と一緒の写真載ってるはず!
あったあった(笑)、2010/3/23のブログです☆
http://blog.goo.ne.jp/dobu7/e/4b7ed1bdc6181efbfb92ad51dcb2a233
まさか丸1年後、こんな関わりになるとは。。。
これまた因縁な(笑)再会は、先日もブログネタにした「真冬のハンドクラフトウクレレ展」、そう、例の西荻窪で開催されていたアマチュアビルダーの展示会☆
この時の氏の出品作品が、こいつ、グランパ、だったのです。
ハワイでいろんな衝撃を受け、帰国後は少しショック状態で、楽器も手にできないくらい頭ぐるぐるだったのですが、、、そんな状態を脱することが出来たのも、この愉快で素晴らしい展示会~氏との再会がきっかけだったりしてね。。。
そう、このときアタシがまさに「ひと弾き惚れ」してしまったのがこのウクレレなんだ。
なんの気なしに、うちの実家の、昔の家業であった「いかだ組~材木問屋」の話をしたり、楽しかった、ひたすらこのウクレレ弾いてたんだったね、このとき。。。
そして、展覧会に参加するため、この楽器を作るために、文字通り、全てを犠牲にして打ち込んだストーリーがあることを知ったのは、展示会直後。。。
これはアタシの口からは語れません、ぜひ、氏のブログを読んでみてください。
職人の血を受け継ぐ彼の何かと、アタシの祖先の、遠い遠い記憶が、なにか共鳴したかのような錯覚さえ、覚えた一連の出来事。
何故このタイミングで彼に再会し、何故このタイミングで彼の楽器を手にし、何故このタイミングで彼がここまでソウルを込めた楽器を作らねばならなかったのか。。。
氏のブランドネーム「ANCESTOR'S UKULELE」のアンセスターってのは、祖先、って意味らしい。
祖先の祖、この文字が彼の名前であるからって理由でもあるらしいのですが、、、。
サウンドは、去年感じたのと同じ。
しかし。
ずいぶんとバランスよく、しかも太い。。。
コードでガンガン弾くというよりは、ブルージーにソロや複弦で弾くような感じが、実に、無骨でぶきっちょな男のイメージのサウンド。
笑ってない。
これはウクレレであってウクレレじゃないような。
まさに、ブルージー。
分厚い板を、弦でガンガン鳴らしまくるような、粗野な感じでもある。
これから、こいつが何か、あたしの音楽のイメージを膨らませてくれることは間違いない、と感じます。
なんだ、いったいこれは。。。
ハワイじゃない。
これは、ブルースのふるさと、アメリカでもない。
そうだ、このフィーリング。
蛇皮線だ、日本の、キリとした、無骨なブルースサウンドだ。
この国の文化は本当にたくましく、素晴らしい。
そして、豊かな想像力に満ち満ちている。
だってこんなユニークな、それでいて本格的な楽器、よそにはないでしょ。
近々微調整をし、ステージにも持ち込みます☆
取り留めなくなったなぁ。。。
ストーリー。
アタシが関わっている楽器、みんな結構重いストーリーがあってね。
また別の日に書こう、眠くなってきた☆
このウクレレ「キテます」☆
ハワイから帰ってきてからの2週間というもの、本当に頭もぐるぐる、そして、いろんなことがありました。
そう、この、新しいウクレレ「グランパ」との出会いも、この間の出来事☆
うちのウクレレファミリーにまた一人、超個性派のウクレレが加わりました。。。
もうね、個性派も個性派、だって観てくださいこの形(笑)。
ボディの後ろの方がぐわ~んと太っちょになっている、ひょうたんのようなシェイプ☆
岐阜県~美濃に住むウクレレビルダー、坂井はじめ氏の手による手工製ウクレレ「ANCESTOR'S UKULELE」。
氏のブログサイトはこちら☆
http://qysbb633.cocolog-nifty.com/blog/
モデルネームは「グランパ」。
おお。じぃさん、か☆
全く何から何まで変わっとるわ(笑)。
実際に届いたのは、日曜日。
アタシは栃木のマハナに行くため、十何年ぶりに徹夜して譜面作業をし、さぁ出かけるぞ、って時に「ピンポーン、宅急便です」。
開けたい衝動を必死で押さえ、小山に向かったのです。
そしてこの日はいろいろ打ち合わせもあり、帰ってきてからさすがに眠くてね、で、開けるだけ開けて中身を確認、弾くのは翌日のお楽しみにしたので、ブログるのも遅れてしまいましたとさ☆
すでにアタシはこの楽器の虜になりつつあります。
それはなんといっても、はじめさんのキーワード「ブルース」。
氏はアタシと同じく、ブルース、という音楽が大好きなのです。
そして「ブルースギターのような、泥臭い、しゃがれた音のウクレレ」をイメージして製作に励み、「いつか自分のウクレレで、ブルースウクレレなる音楽を確立してくれる弾き手を待っている」のだそうです。。。
おー。
それってさ、アタシのことじゃね?
笑)。
氏に初めて出会ったのは、ああ、ちょうど1年前だ!!
フロッグスリープと一緒に、愛知ツアーをした時のこと。
北名古屋にある、ハワイアン~ウクレレの拠点「ほくぶ停」さんでのライブに、現れたのです。
だいたいこの時も、ひとりだけずいぶん遅れてやってきてね、格好もなんだか、ひとりだけガレージパンクの兄貴みたいなぼろぼろの格好。
アタシたちは出番後だったから、外で待っていたときにやってきたので、アタシはドアをあけ、いすをだしてあげたのです(笑)。
浮いてたね、氏。
今から思えば、本当にそのまんまの人物だったと、言わざるを得ない。
おぉ、そー言えばさ、アタシのこの日のブログには彼と一緒の写真載ってるはず!
あったあった(笑)、2010/3/23のブログです☆
http://blog.goo.ne.jp/dobu7/e/4b7ed1bdc6181efbfb92ad51dcb2a233
まさか丸1年後、こんな関わりになるとは。。。
これまた因縁な(笑)再会は、先日もブログネタにした「真冬のハンドクラフトウクレレ展」、そう、例の西荻窪で開催されていたアマチュアビルダーの展示会☆
この時の氏の出品作品が、こいつ、グランパ、だったのです。
ハワイでいろんな衝撃を受け、帰国後は少しショック状態で、楽器も手にできないくらい頭ぐるぐるだったのですが、、、そんな状態を脱することが出来たのも、この愉快で素晴らしい展示会~氏との再会がきっかけだったりしてね。。。
そう、このときアタシがまさに「ひと弾き惚れ」してしまったのがこのウクレレなんだ。
なんの気なしに、うちの実家の、昔の家業であった「いかだ組~材木問屋」の話をしたり、楽しかった、ひたすらこのウクレレ弾いてたんだったね、このとき。。。
そして、展覧会に参加するため、この楽器を作るために、文字通り、全てを犠牲にして打ち込んだストーリーがあることを知ったのは、展示会直後。。。
これはアタシの口からは語れません、ぜひ、氏のブログを読んでみてください。
職人の血を受け継ぐ彼の何かと、アタシの祖先の、遠い遠い記憶が、なにか共鳴したかのような錯覚さえ、覚えた一連の出来事。
何故このタイミングで彼に再会し、何故このタイミングで彼の楽器を手にし、何故このタイミングで彼がここまでソウルを込めた楽器を作らねばならなかったのか。。。
氏のブランドネーム「ANCESTOR'S UKULELE」のアンセスターってのは、祖先、って意味らしい。
祖先の祖、この文字が彼の名前であるからって理由でもあるらしいのですが、、、。
サウンドは、去年感じたのと同じ。
しかし。
ずいぶんとバランスよく、しかも太い。。。
コードでガンガン弾くというよりは、ブルージーにソロや複弦で弾くような感じが、実に、無骨でぶきっちょな男のイメージのサウンド。
笑ってない。
これはウクレレであってウクレレじゃないような。
まさに、ブルージー。
分厚い板を、弦でガンガン鳴らしまくるような、粗野な感じでもある。
これから、こいつが何か、あたしの音楽のイメージを膨らませてくれることは間違いない、と感じます。
なんだ、いったいこれは。。。
ハワイじゃない。
これは、ブルースのふるさと、アメリカでもない。
そうだ、このフィーリング。
蛇皮線だ、日本の、キリとした、無骨なブルースサウンドだ。
この国の文化は本当にたくましく、素晴らしい。
そして、豊かな想像力に満ち満ちている。
だってこんなユニークな、それでいて本格的な楽器、よそにはないでしょ。
近々微調整をし、ステージにも持ち込みます☆
取り留めなくなったなぁ。。。
ストーリー。
アタシが関わっている楽器、みんな結構重いストーリーがあってね。
また別の日に書こう、眠くなってきた☆
このウクレレ「キテます」☆
はははははは(苦笑)。
そう、あの時から、とても気になる人物でした♪
あの日会った人の中ではぴか一の印象度でしたね(笑)。
でもまさか、、、こんなご縁になるとは。。。
だって、彼テナーほとんど作ってないじゃないですか!
不思議。。。
マコレレじぃさん☆
あんたも、な♪
じぃさんつながり、じゃい!
ハナコさん☆
そうだよね、そうだよね。。。
あのツアーは、、、いろんな意味で、総決算的、だったょ。
決して意図した訳じゃなく、結果的に、だけどね。。
でも、すごい微妙、且つ、絶妙のタイミングでのツアーだったね、あのタイミングを逃していたら、、、なかったんだから☆
JazzoomCafeさん☆
いかんなぁ、ハワイで2本ももらってきたくせに、また一本買ってしまうなんて(笑)。
いかんなぁ、ユウタウチウミ☆
せいいちさん☆
いや、まさしくその通りだよ。
因にアタシにとっての「ブルース」ってのは、、、歌心、そのもの、だね。
でもアタシ、いわゆる音楽スタイル的なブルースにどっぷり浸かって、そのことを学んだのです☆
この、hajiさんて人もね、ブルース音楽、大好きなんだよ。
特に彼は、、
オーティス・ラッシュ、って人がフェイバリットなんだよ!
おはさん☆
実はこの「ブルース」ってキーワードがね。。。
マコレレにはあまりない部分なんだよね。
うまく言えないけど、ここがこの楽器の、一番の面白いところです!
さぁ、その持てる力を、発揮できるか?おれちん!?
で。
ホント、ライブは困ります。。。
すでに困ってます(苦笑)。
優しい、どぶさんの世界
ブルースな、どぶさんの世界
楽器を持ち帰る事により
より世界観が広がって行くんでしょうね~
早く聴きたいです
ひとつ問題は、ライブに数本の
ウクレレを背負って行かねばならない事・・・
(^_^;)
みんなのブルースを引き出してくれデイジー☆
余談ですが
ブルースは、楽曲のスタイルでなく
ごく自然にブルースになる気がする
すまん余談
いい楽器と末長く!!
なんといってもブルースはあなたのルーツだからね。
26は是非ともブルースも!
いやいや繋がりが発揮されるのはむしろこれから!このクランパで新しくも古くもあるデイジー☆どぶゆきワールドが生まれてくるのを楽しみにしています。
一年はあっという間だったけどあのツアーメンバーにはこの一年、結構いろんな事件がおこったよねぇ・・・しみじみ。
弾いてみたいね~。
まさにグランパつながりじゃ(笑)
グランパで、魂の演奏してください。
楽しみにしています~~