土曜~日曜で、熊谷から出ている秩父鉄道のSLに乗ってきました。
カンカン照りの真夏日にもかかわらず、石炭をがんがん燃やし、お湯を沸かさなくてはならないわけです。
熊谷のホームに入ってくるなり、すごい熱気…。もう電車とは全く別物であります。
これがメインで活躍していた頃は…便利さと引き替えに大変な労力を使って列車は運行されていたんだね…。
写真は途中駅で油を差して居るところ。軸受けにはベアリングがなく、常に油を補充しなくてはならないのだそうです。
釜は、機関車を走らせないときでも、温度と圧力を一定にし続けなくてはならず、火を消すことはないのだそうです…。鉄は熱で膨張したり縮んだりするからだそうです。
すごい手間です。現代の過密ダイヤでの運行は、考えられないね。
しかし、最新技術で覆い尽くされた新型電車と違って、人と機械が一緒になって動く様はとても迫力と、感動がありました。ベテランの機関士さんは皆高齢でしたが…おそらく他の仕事でこの年代の方には見られないような、充実した、誇りのある表情をしておられたのがまた、印象的でした。
どぶゆき。
カンカン照りの真夏日にもかかわらず、石炭をがんがん燃やし、お湯を沸かさなくてはならないわけです。
熊谷のホームに入ってくるなり、すごい熱気…。もう電車とは全く別物であります。
これがメインで活躍していた頃は…便利さと引き替えに大変な労力を使って列車は運行されていたんだね…。
写真は途中駅で油を差して居るところ。軸受けにはベアリングがなく、常に油を補充しなくてはならないのだそうです。
釜は、機関車を走らせないときでも、温度と圧力を一定にし続けなくてはならず、火を消すことはないのだそうです…。鉄は熱で膨張したり縮んだりするからだそうです。
すごい手間です。現代の過密ダイヤでの運行は、考えられないね。
しかし、最新技術で覆い尽くされた新型電車と違って、人と機械が一緒になって動く様はとても迫力と、感動がありました。ベテランの機関士さんは皆高齢でしたが…おそらく他の仕事でこの年代の方には見られないような、充実した、誇りのある表情をしておられたのがまた、印象的でした。
どぶゆき。
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