ありがとう☆大船ハニービー～hana＊moonの素敵な仲間たち☆

...ほんとうに素敵な一夜でした☆

 

いろんな記憶が、いろんな想いが、そして...ぐるっとひとまわり、ふたまわりと廻った時間が...舞台という小さな宇宙で、おおきな声、小さな声、そしてウクレレの、アコーディオンの懐かしい音色と溶け合って、それはういつかの旅先の、週末のちいさな芝居小屋での出し物のような賑やかでチープで、しかしそこに、ほんの少し夢を見させてくれるような、ちいさなマジックの潜んだ...そんなひとときでした。。。

出演者も、、、一線のメディアで活躍されている、石川県の観光大使でもある紙芝居師なっちゃん、それから急遽参戦してくれることになった、文字通り世界のアコーディオニスト～さぶちゃん！そして...本当にいい歌を作るワン＆オンリーの歌声ハナコさんと、その一味(笑)と本当に、実は豪華な顔ぶれ、そこに個人的にはとても貴重な...ポマードマンとのステージタイムが加わったのですから！

 

 

こんな企画に声をかけてくれたハナコさん、本当にありがとう☆

そして出演者のみなさま、お疲れさまでした！！

 

 

 

会場も、いつもお世話になっている神田商会～名リペアマン！地元の白土さんや、南林間ラスタンザから、ウクレレ弾きから湘南で活躍されるミュージシャンまで、様々な方々で賑やかでしたよ☆

 

 

 

 

...さて、定刻より10分弱押しで公演スタート☆トップバッターは...紙芝居師なっちゃん☆

元アナウンサーという経歴を持つなっちゃん。もちろん楽しい紙芝居も素晴らしかったのですが...そんなことより何より、舞台でのパフォーマンスとして、純粋にものすごく素晴らしいものでありました！

発声、体を張った動き、お客さんとのやりとり、そして常に一線を越えたまま突っ走る緊張感！

なっちゃんが、すばらしい舞台役者であったことが、何より心にせまりました...すごいや！なかなかここまでぶっ飛ばして行けないものですが、さすがプロです。。。

会場も大いに沸き、あったまるあったまる！！

ご当地～鎌倉ネタに、

 

 

ふるさと～石川県のお話。。。

 

 

なっちゃんは、観光大使として、この春に開業になった北陸新幹線～かがやき号の中で、紙芝居のパフォーマンスもされたのだとか！

こういうステージでやることはあまりないのですが...と語っておられましたが...なんのなんの！素晴らしい「舞台」でしたよ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

どぶゆきタイムも、後半はハナムーンBANDから、もはや恒例？やまちゃん＆しゅんくんをレンタルさせていただき(笑)、賑やかに歌わせていただきました☆

1.虹を描こう

2.スター☆カマロ

3.オモエサンライズ

4.ナツアカネ(ウクレレソロ)

5.たいようのこ(slow)

6.しんかんせんのうたwithポマードマン!!!!

～この後、やまちゃん(Bass)しゅんくん(Per)参加～

7.スパイス☆マジック

8.流星群の夜

9.太陽の子

...楽しかったぜっ☆やまちゃん、しゅんくん、、そしてポマードマン！ありがとう！

そして...そう！

この男！一瞬だけ、帰って来ました(笑)。

「ぜったいポマードで決めてくるはずだと思ったんんだけどね」

「昨日言ってくれればね。買いに行けん。ヤナギヤ。」

何から何まで「らしい」パフォーマンスで、いやー笑わせてもらいました☆

 

 

 

 

あ。

このお方は...！

そう！

ハナコさんのライブでは対バン？でよく一緒に歌われる、マチコ＊マウイさんのパートナーでもあることでおなじみ？の、日本を代表する若手アコーディオニスト～田ノ岡三郎こと、さぶちゃん！

急遽参戦が決まり、２曲ではありましたが、素晴らしいステージを披露してくださいました！

いやー...久しぶりにがっつりさぶちゃんの演奏を聴かせていただきましたが、、、まーすごいすごい！

客席も沸騰です☆

 

 

 

 

そして大トリは...hana＊moon☆

久しぶりにゆっくり聴かせてもらったんですが...

やっぱりとてもよかった。。。

曲がさ、いいよ！すごく！新しく聴かせてもらった曲もどれも素敵で沁みいる曲ばかり。。。hana＊moonの旬は、まだまだこれからなんじゃないかな！

 

 

 

 

ラストは、もういっぺん呼んでいただいて...☆

レレハッピーディを歌わせていただきました☆豪華メンバー！

ポマード曰く...

「さぶちゃんのオブリが、最高にカッコよかった！」と。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてね。

楽屋で聞こえてくる音を聴きながらいるひととき、とっても好き。

 

 

 

 

毎日毎日、この時刻もやってくる。

何回この時刻を迎えたのかな...。

ライブが終わるのって、だいたいこんな時間よね。

今日も一緒に太鼓してくれたしゅん君は、♪流星群の夜、を書いて最初にライブで演奏した、初演の時のバンドメンバーでもあるんです☆

 

 

もうなん年前のことかしら。。

 

 

そして、ハナコさんの歌う、美しい「花筏～」を聴きながら...ぼんやりとした頭をよぎったのは、2010年春の、はじめての愛知ツアー。。

初日は豊田市足助町の、足助のかじやさん、、二日目は、ほくぶ停に初めて訪問させてもらった時のこと。。午後のライブで、やまちゃん号でほくぶ停を後にしたのはちょうど夕刻。

...車が高速に乗った頃、傾いた春の日差しが車の窓から柔らかく差し込んできた時の、あのひとときのこと、あの感じ。。。

 

 

ポマードマンとはそれがほぼ最後のステージになり(そのあと３曲ほどのショートライブが一度)、同席していたのは、ハナコさんと、今ではすっかり超☆大物になってしまったコハルさん、そして、やまちゃん。。

あたしゃ喉がボロボロで...えらいこっちゃな２日間だったのですが...我々も、当時フロッグスリープだった３人にとっても、はじめての遠征だったこのツアーのことは、今でも強烈に焼き付いています。。

 

 

 

いまではそれぞれ、本当にそれぞれの道を歩んでいるメンバーです。

 

 

 

突っ走り続けたその後の５年間。

 

迷った時、

道を見失いそうな時、

信頼をなくした時、

信じられない時、

悲しみに打ちひしがれそうな時、、

誰のために？

なんのために？？

...とびっきりの楽しいひとときに、、、

大切な大切な記念の日に、、、

 

 

世界とこのちっぽけな、頼りないココロをつないでくれたのは、そっと寄り添ってくれたのは、いつだってこの「音」だったのです。。

 

そう、ぼくらはいつだって...ここに帰ればいいのですから。

 

 

 

この音楽の向こうに、懐かしい夕焼けが...まだ見ぬ朝日が...怖いくらいの星空が...遠くへ行ってしまった友が、大好きだったおじいちゃんやおばあちゃん、川の音、線路の軋む音...故郷の夏、ウクレレを奏でるあなたが、大きな声でうたう、、、きみが奏でた体育館の古いピアノの音色、、、どこかに置き忘れてきた想いが、、、ともに舞台をふんだあの人の雄姿が、そう、いつだって待っていてくれるのですから...☆

 

 

 

いつか、

「芝居小屋が似合う、デイジー☆どぶゆきはきっと今夜も町外れの小さな芝居小屋で歌っているような気がする」

そんなことを綴ってくれた友。

きみが描いてくれた物語の中に、そう、この夜、そっと入り込めたよ。

 

 

GW最後の夜に...ね☆

 

 

 

 

たくさんのありがとうを。。