紅葉いろ

　　　
カーテンを　秋冬用に換えました。
街路樹から　スズメ、シジュウカラに混じって
メジロの声が聞こえてきました。
赤トンボが　飛びまわっています。
産直所に　ザクロが出ていました。
「秋映え」という　林檎を買いました。　

ぱんこ

２年前の　川越まつりの日に
ユーフォ―キャッチャーで　つかまえられて
やって来ました。

毛なみが悪くなるほどに
とくべつなこ、になっていく。

ぼく、　おねいちゃんの、　ちいさな
おとうとぶん、　です。

雨の朝

今年は　これが最後かな、と　思いながら
枝豆をゆでました。
夕ご飯は　かぶの入ったポトフを拵えようかな。
ひと雨ごとに、秋が深くなる。


(傘は、からからせんべい　に、入っていたものです)

にぎやかな森へ

ホオジロが、いい声で鳴きました。
カイツブリが、気持ちよさそうに　泳いでいきました。
ツクツクボーシが、がんばっています。
どんぐりに混じって、やまぐりが　落ちていました。
チョットコイ　チョットコイ、と　コジュケイが　
けたたましく鳴きながら、遠ざかっていきました。
だれかが、オカリナを吹いています。
リーリー、と　虫の声。
ギャア、と　カケスが鳴きました。
お家に帰ろう。
日が暮れる。

里山さんぽ(「カ」行のいちにち)

もうからすうりが、色付いていました。カワセミが、飛んできました。
キセキレイが二羽、遊んでいました。
黒豚さんに、あいました。
夕ご飯は、けんちん汁が食べたいな。
ギィとコゲラが、鳴きました。コスモスの花がゆれています。