
申年の意は「 伸ばす 」
26日の当「 瓦版ブログ 」の記事で来年の酉年は
「 果実が成熟の極限に達した状態 」だと申し上げた。
それでは本年度の申年はどういう意味を持っているのかと
言えば、これは
「 草木が十分に伸び切って実が味、香りとともに
成熟し固い殻に覆われていく時期 」だという事である。
実はこの十二支は草木の成長を模して割り当てられた
とする説があるが、なぜ動物を当てはめているのかと申せば
人々が暦を覚えやすいように、との考えだと言う説もある。
さて、今年の2016年も大晦日の今日で
いよいよ終わろうとしているが、あなたは
どの様な1年で有ったのか。
私めが世相を一字で言い表すなれば、今年は
「 騒 」であったかと個人的には思うのだが、
毎年「 騒然 」とはしているかな、と。
では私めが個人的に感じている自分自身の
今年1年はと言うと「 災 」の1年だったなと。
災=「 わざわい 」であるが、まさに人生
「 一寸先は闇 」であるなと、痛感した1年であった。
誰が悪いわけでもないが、突然起きた労災事故で
右肘関節の開放性複雑脱臼粉砕骨折に加えて
靭帯断裂の重症事故に。↓
交通事故では無いことと、脊髄や脳を損傷すること無く
右腕1本で済んだ事は正に
「 不幸中の幸い 」であったが、まぁ今年はそんな年で有った。
来年こそは飛躍の年にする
などと、今年も申し述べて居たような気もするが
来年は酉年だし、きっと羽ばたいて飛び立てるだろう
などと期待は、しているのだが.....
そうか!酉=にわとりだから飛べないのか?などと
くだらない事を回想しつつも、来年に期待を込めて
本年度を締め括りたいと思う。
それでは良い、お年を~♪^^
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