これ即ち相手の立場になって考えるという事
Googleの運営が提供している広告媒体、
「 グーグル・アドセンス 」。
この広告媒体と提携して稼ぐ事が出来るのであるが、
しかし特に規約が厳しいことでも知られている。
だがこれは広告料を支払って出稿して下さっている
「 広告主 」の立場に立って考えれば当然の事だと言える。↓
ユーザー作成のコンテンツ(UGC)- これであなたもポリシーマスター
グーグル・アドセンス広告の運営ポリシーチームは、
特にアダルトコンテンツの取締が厳しいことで有名だが
中には海水浴で上半身裸の男性の写真が掲載された
だけでも、ポルノ画像だと認識され、
広告の停止が為されるばかりでなく、
アカウントの剥奪なども有るという。
だが、この厳しさも広告主側の
立場になって考えれば、分かりやすい。
もし、あなたが広告主だとして、
あなたの出稿した広告が身に覚えのない
アダルトサイトに掲載されたら、
どんな気持ちになるであろうか?
もし最初から、承認された上での掲載なら
問題ないだろうが、そうでないのなら
ブランドイメージが傷つく事にもなりかねない。
そうなってくると当然、出稿の停止なども
出てくる事も考えられる。
ラジオの番組スポンサーが激怒した実例
これは、とある本で読んだ話なので
実話かどうかは断定できないが、ご紹介しておこう。
とある企業がラジオ番組のスポンサーを、していた。
名前は「 フェリ◯◯ 」と言い、
ショッピングサイト運営などをされている
会社なのだが、そのラジオ番組で
パーソナリティをされていた、
某女性お笑い芸人のH.M氏が意図的に、
この様な事をオンエア中に喋った。
「 提供はフェ◯◯オでした。 」と.....
結果、どうなってしまったのか。
彼女は、ウケ狙いで言った冗談なのかも知れないが
これがスポンサー企業であるフェ◯◯モを激怒させ、
結果的にスポンサーを降りてしまったのである!
......この実例が、Googleアドセンス広告コードを
使ってサイト運営をされていらっしゃる方々の
アドセンス・ポリシーを理解される一助になれば幸いである。
今日の〆の和歌( 短歌57577 )
「 考えて
費用をかけた
広告が
掲載された
先がアダルト 」
※ 誤解しないで頂きたいが、この私めは別に
エロサイトその物を批判している訳ではない。
広告の出向先として、広告主が望んでもいないのに
不本意にも掲載されたら、どうなのか?
という事をGoogleはアナウンスしているのである。
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