「 なんかこの、お兄ちゃんに付いて行くと面白そう 」
昨日の投稿が「 警察組織 」に関するガチ記事だったので
今日も、それに連動して警察ネタで。
何を隠そうこの私め、ここ茨城に住んでから
かれこれ24年目になるが、実は東京の渋谷生まれ、
杉並育ちである。(*^_^*)
2歳から5歳までの間は、東京都渋谷区の
恵比寿西の1971年に竣工した「 代官山タワー 」
に住んでいた。( 今の建物はリフォーム後の物 )
この時に、ハッキリと5歳だったかは忘れたが
とにかくそれくらいの年齢の時に、「 迷子 」になった
思い出は今でも鮮明に覚えているのだ。
自宅から出て、代官山駅の坂道を下る時に
私めの前を中学生か高校生くらいの男子が
普通に歩いていたのだが、「 フト 」こう思った。
「 なんか、この人の後に付いていくと面白いところへ
行けそうな“予感”がするんだよな~ 」(^O^)
と、突発的に東急東横線の「 代官山駅 」の脇の坂道から、
相手に気付かれないように一定の距離を取って、
歩きながら「 追跡 」を開始したのだ。
時間は、夕方の5時位だったと思う。
↑のGoogleストリートビューは2011年の、
敢えて古いバージョンの物をチョイスした。
その理由は、坂道のアスファルトの◯の模様が、
まさに38年前の、まんまの状態で有るからだ。
ちなみに、このGoogleストリートビューは
脇の店舗専用のモノらしく、ここから店内には入れるが、
道の移動は出来なかった。
ハッ!?と気づいたら全然見たこともない景色がっ!
で、38年前の記憶を辿って表示したTOP画像に
示したルートを歩いて、気づいたら山手線の恵比寿駅
の前まで来ていて幼児の私めは子供心に相当に焦った!
(;・∀・) ↓ ↓ ↓
既に辺りは暗くなっていて、そこが恵比寿駅の
前だとは分からずに、「 ここって、自由が丘駅か!? 」
と思ってしまったくらいだ。(^O^;)
ちなみに、ここのGoogleストリートビューも
2011年の物をチョイスしているが、こちらは
自由に移動が出来る。
TOP画像に示したルートは、思い出しながら
Googleアースを見て再現したものなので、
ヒョットしたら細かい部分で違っているかも知れないが、
スタート地点とゴール地点は同じ筈だ。( 笑 )
完全に「 迷子 」になった事を自覚した私めは、
“追跡”はそこで止めて、そこからどうしたかは
覚えていないが次の記憶は「 交番 」に居たのである。
そこに行くまで、迷子になった私めを気遣って
親切な大人が交番に連れて行ってくれたのか、
それとも自力で行ったのかはサッパリ記憶に無いのである。
しかし、そこの交番の景色は、うっすらと覚えているのだが
車1台がようやく通れるくらいの細い道の川沿いに有った。
で、今日Googleアースでその交番を、くまなく探しまくったのだが
ついぞその交番を見つける事は出来なかった。↓
年配の警察官の優しい対応に安心感を覚えた思ひ出が
そして、その交番にいた年配の「 おまわりさん 」が
とても優しく接してくれた思ひ出があるのだ。^^
ハッキリ申し上げて、この警察官の取ってくれた
心温まるやさしい対応が現在の私めの、
日本の警察に対するイメージを形作っていると言っても
決して過言ではないのだ♪^^
この親切な警察官の名前は、分からないが
これも地域に根ざした警察の大切な仕事に1つだろう。
そのあとは、無事に家に帰ることが出来申したが、
これは今でも心が「 ほっこり 」とする思ひ出の1つ名のは間違いない。
まぁだいたい幼少の頃に、こういった経験をすると
「 よし、将来は警察官を目指すぞ 」とかなるものだが、
私めの場合、この様な発想は微塵も浮かんでこなかったなぁ。
※平成28年12月6日追記
もしも、このときに「 Googleマップ 」が有って
パソコンと移動端末を同期させていたら、この様に
自動で移動場所を表示してくれるのだが。↓
ってな感じで、今日は以上だーっすぅ。(`・ω・´)ゞ
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