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日本が諸外国に比べて安全なのは何故?

2016年11月21日 23時13分44秒 | 戦争

 

海外と比較して明らかに平和な日本国

 日本に来日されている外国人の方々が口を揃えて、
日本は安心して女性が1人で夜に出歩ける国 」だと言う。

 この記事も、一昨日の「 警察 」に関する考察と連動して
実は大いに被っている。

一昨日の記事構成は、日本国内の「 治安維持 」が保たれて
ある程度の 」平和を享受出来ているのは、実は警察組織が
有効に機能しているからなのだと言う、お話をさせて頂いたかと思う。

 無論、日本の平和は警察だけの、お陰だと言っているのでは無く
それ以外にも様々な要素があろう。

また、当「 瓦版ブログ 」で述べさせて頂いている事柄も、
あくまでも私めが個人的に感じていることを私見で述べさせて
頂いているに過ぎないので間違いも有ろうかと思う。

 だからあなたにはその辺をご承知の上で、当「 瓦版ブログ 」を
お読みいただければ幸いである。^^

自国防衛の自衛隊、治安維持の警察、強者の後ろ盾の日米安保

 で、前置きが長くなってしまったが、今日は日本の国が
諸外国に比べて 」遥かに安全で平和なのは何故なのか?
と言うのが今日の主題である。

この記事はWordPressでも打つ予定なので、
コチラは要点だけを箇条書きでサラッと記す。

・ 日本国内の治安維持は「 警察組織

・ 自国の防衛は「 自衛隊組織

・ 強者の後ろ盾が得られる「 日米安全保障条約 」に拠る米軍駐留

・ 地理的に圧倒的に恵まれた「 島国

・ 犯罪の流入を水際で防ぐ厳しい「 入国審査管理 」などなど。

無論これらに加えて先日も、お伝えしたように日本人の持つ
勤勉で真面目な辛抱強い国民性 」も影響していようが、
これはどちらかと言うと精神論的な部分になるので、
ココでは割愛させて戴く。

 またここで改めて言うまでも無いが、日本の国が
世界に比べて安全な方だと言っても、
100%あなたの身の安全が保証されているわけではないので、
ココは誤解なきよう、お願いしたい。(^_^;)

2014年の全国の警察官数は、およそ25万7000人

 これは2012年の25万8000人と比較しても、
ほぼ横ばいである。

その理由は法律に拠って定められた
「 政令定員 」と各都道府県で各々定められた
「 条例定員 」に拠って、その人数が
決められているからである。

 ちなみに平成25年度の「 政令定員 」は
警察庁が2088人で各都道府県警の地方警察官は
25万6924人となっているが、条例定員は各都道府県の裁量で
「 条例定員 」として多少の増減が出来るとしている。

別に頭数さえ多けりゃ良いってもんじゃ無いだろうが、
100人より100万人居たほうが心強いのは言うまでもない。

日本の自衛隊の持つ軍事力は世界第4位

 ググっていたら、2016年度の最新版のデータが出てきた♪^^

日本の自衛隊の兵士数は24万7000人と
警察官の人数とほぼ同じ。

軍事費は約4兆5千億円で保有する航空機( 戦闘機含む )は
約1600機、戦車は678台、潜水艦は16隻となっている。

詳細はコチラ ⇒ http://bit.ly/2eYNnpf

 潜水艦が16隻しか無いのは以外で、
てっきり500隻位は持っているのかな
と勝手にイメージしていた。

ちなみに1位は言わずと知れた軍事大国のアメリカで、
次の項目に繋げていく。↓

虎の威を借る狐?日米安全保障条約に拠る米軍の日本駐留

 この二国間条約に関しては様々なご意見がお有りだろう。

概要だけを記せば前身が1951年に締結された
「 旧日米安全保障条約 」であり、現在は1960年に新たに
締結された「 新日米安全保障条約 」である。

Japan US Security Treaty 8 September 1951.jpg
By World Imaging - 投稿者自身による作品, photographed at Japan Foreign Ministry Archives, CC 表示-継承 3.0, Link

 これに関しては、日本国に何か一大事が起きた暁には
即座に米軍がコレを助けるとか言う文言は実は書かれて
いないらしい。

しかし日本は米軍の駐留費用年間1兆円の6割に当たる
6000億円を拠出しているのだと言う。

 そんな中、日本国内に駐留する在日米軍の総数は
2015年の時点で4万8千828人である。

 だが、この日米安全保障条約が
まるで意味の無い条約なのかと言うと、
決してそんなことは無い様に思う。

沖縄でのレイプ事件や地域住民の方々の反発感情など
数々の問題も有るが、もしここで米軍が日本から完全撤退したら
テロ国家などは、おとなしくしているだろうか?

もし最悪、頭のイカれたテロ国家が攻め入ってきたら
果たして日本の軍事力だけで自国を防衛できるだろうか?

はるばる海を渡って厳しい入国管理をくぐってまで

 で、極めつけは日本という国が「 島国 」と言う
非常に恵まれた地理の恩恵を受けている事も
忘れてはならない。

陸続きだと、いかに厳重な関所を儲けても
国境を突破して来るテロリストたちを完全に
食い止める事は難しい。

だが、四方を広大な大海原と言った
海に囲まれているとなると話しは違ってくる。

今でも密入国をする輩は居るにはいるが、
陸続きな地形に比べて、そうカンタンには出来ないのは
自明の理。

 これらの複数の好条件が複数で重なって、
今の日本の安全が守られているのだと言う事は
以前からTwitterなどでは何度もツイートしている。

 特にテロ組織の代表格とも言えるISIS( アイシス )や
ISIL( アイシル )などのイスラム国が
跳梁跋扈( ちょうりょうばっこ )する外国のシリアなんか
行った日には、まず命は無いものと見て間違いない。

 ここの「 ラッカ 」とか言う地域をイスラム国は首都と定めたが
シリア全土がレベル4の危険地域に指定されているのは
当たり前の話しで、あろう。↓

http://bit.ly/2eZ7gwm

 この様な状況にならないのも上記の好条件が幾重にも
重なっているからなのだと、個人的には考えているのだが
あなたは、どの様に受け止められたで有ろうか?

 シリアなんかに行ったら命が幾つ有っても足りない。
君子は危うきに近寄らず 」で、あるなぁ。^^;

危険人物を厳正に審査する入国管理システム

 基本的に日本人の出入国の管理に比べて、
外国人の「 入国審査 」は厳しく、また項目も多い。

それは上述したシリアなどからの問題の有る外国人が
入国しようとした際に「 入国審査官 」が、
パスポート( 旅券 )やビザ( 査証 )などをチエックして、
在留資格などを確認し日本へ入国する際に必要な要件を
満たしていない場合、上陸を拒否する事で
テロリストなどの国内への流入を防ぐ為であるからだ。

 これがもし仮に「 来るものは拒まず 」で誰彼かまわず
日本へ入国O.K!としたら、一体どうなるだろうか?

ここで述べるまでもなく日本国内がシリア状態になるだろう。

今日は以上でーっすぅ。(つ∀-)オヤスミー



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