※ 2017年( 平成29年 )の2月26日に
圏央道の「 境古河IC 」から「 つくば中央IC 」の間、
延長28.5Kmが「 開通となる 」( 暫定2車線 )と12月20日に
国土交通省とNEXCO東日本( 東日本高速道路株式会社 )が
発表した。
※ 出典:関東地方整備局ホームページ→http://bit.ly/2bOti1N
を加工、編集して作成させて頂きました。
※ 画像文字の訂正「 横浜工事事務所 」は
NEXCO( ネクスコ )東日本の管轄事務所名で、
関東地方整備局の管轄事務所は
「 横浜国道事務所 」である。m(__)m
神奈川県の釜利谷JCTから千葉県の木更津JCTまで
今日も、当「 瓦版 」ブログの真骨頂である、
「 圏央道( 首都圏中央連絡自動車道 ) 」ネタで行くが、
今回は「 茨城県内 」の未開通区間のみでなく、
「 圏央道全線 」の総延長のべ約300Kmに
スポットを当てて、解説をして参る所存だ。^^
「 茨城県内 」のみの未開通区間( 約29Km )の詳細は、不肖この私めがYouTubeにアップロードしてあるので、コチラから、どうぞ。↓
圏央道、茨城県内の開通時期は、いつなのか?
茨城県内の圏央道の未開通区間、「 境古河IC~つくば中央IC 」までの下道を使って移動した時の道のりを、Google MAPで算出した所、「 約1時間 」と出たが実際は、どうなのだろうか?
神奈川県内は平成32年度、千葉県内は「 未定 」
では、先に結論から申し上げると、「 圏央道全線の開通予定日は未定 」だと言う事だ。(-_-)
煮え切らない答えで申し訳ないが、千葉県内の未開通区間、「 大栄JCT~松尾横芝IC 」間の18.5Km( 国土交通省関東地方整備局、千葉国道事務所 )が未定だとの検索結果であった。
ちなみに、この区間の「 NEXCO東日本 」の担当事務所は「 木更津工事事務所 」が管轄されている。
それでは、3つ目の未開通区間、「 新湘南バイパス( 西湘ではない )の藤沢IC 」からの区間で有るが、ココは平成32年度( 2020年度 )に開通予定では有るが、実は「 用地買収 」などの手続きがスムーズに行った時の話しなので、「 ここの土地は、お前らには渡さねぇっ!! 」って人が居たら、もしかしたら開通時期は遅れるかもである。ここは営業成績なんかと一緒で「 不確定要素 」も含まれるために、全てが思い通りには行かないのが世の常であるなぁ......(^_^;)
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ここの区間はチョットややこしい。→ http://bit.ly/2bODJT8
まずは新湘南バイパス終点の「 藤沢IC 」から、建設中の圏央道の「 栄IC、JCT( 仮称 ) 」までの、延べ7Kmの区間を「 横浜湘南道路 」と言い、国道1号線( 第二京浜 )に建設予定の「 戸塚IC( 仮称 ) 」から、その栄IC、JCTを含む横浜横須賀道路の「 釜利谷JCT 」までの述べ約8Kmの区間を「 高速横浜環状南線 」と言うが、どちらも「 圏央道 」である。
それと、混同しがちだが、国道1号線に新たに建設予定の「 戸塚IC 」だが、コレは「 横浜新道 」に元から有る「 戸塚料金所 」の事ではなく、ソレよりも南側に作られる様であるので、注意されたい。
こちらの担当事務所は国土交通省関東地方整備局が「 横浜国道事務所 」でNEXCO東日本側の担当は「 横浜工事事務所 」が管轄されている。
以前にも当「 瓦版 」ブログで、あなたにお伝えして居ると思うのだが実際の工事は「 関東地方整備局 」側が執り行っているのか「 NEXCO東日本 」側が執り行っているのか、よく分からない。
が、工事完了後、開通してからの道路の維持管理や整備、更には通行料金の収受などはNEXCO東日本が担当することになる。
いずれにしても、あと3ヶ所の未開通区間が全て繋がれば全線開通になる。
こんな感じで空撮してみたいがヘリをチャーター出来るのか
YouTubeで圏央道を端から端まで「 空撮 」している動画が有ったのでシェアさせて頂く♪但し、ノーナレーションなので「 境古河IC 」から、ご覧になりたいのであればスライダーを動かして「 1:07:51 」辺りからご覧を頂ければと思う。↓
圏央道空撮映像( 境古河から、つくば方面に向かって )
ただし、この映像は昨年のモノなので、現在とは工事の状態が大分違っている。ちなみに、あなたが圏央道の空撮映像でナレーション入りの動画を希望されるなら、YouTubeではなく、ダウンロード形式にはなるが、こちらのサイトから左側のサイドバーの画像をクリックで。→ http://bit.ly/2bVv2DF
「 年 」と「 年度 」の違いについて
これは実は私めも知らなかった事で、大変に迂闊で有ったが、当「 瓦版 」ブログの読者様からの御指摘で明らかになったことである。
「 圏央道の茨城区間の開通予定は平成28年度 」と、国交省の関東地方整備局は発表されているが、これは公官庁の場合、民間の企業と違って「 年度 」は一律、その年の4月1日から翌年の3月31日迄を指す。
で、あるからして平成28年度の開通と言う意味は、来年の「 平成29年の3月31日 」までに開通させれば、それは「 平成28年度の開通 」と言う事であるのだ。覚えておいて損は無いが、ややこしいなぁ。(^_^;)
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全線開通すれば経済効果は、かなりあると思います。主に観光面ですが、群馬栃木方面から房総方面が楽になるでしょうね。海外からのお客さんも地方に行くのに便利になります。
圏央道に接続する道路の改良も考えて欲しいですね。
別の読者様からのコメントで、八王子から東京湾アクアラインまで直結しないのは不便だと
仰っている方が、いらっしゃいましたが、千葉方面はアクアラインの連絡道に直結しているので、
神奈川方面も改良が望まれる所ですね。(^_^;)
つくば市民さん、度々コメントを頂き、有難うございます。^^
確かに仰る通り、年内の開通は、どうなのかな?という微妙な感じは致しますね。
「 年度内 」のみの表示は、確かに説明不足な感は否めませんね。
モウ少し、考えて頂きたいものですよね。(^_^;)
千葉、上総は地元ですが、正直松尾からの区間はまだ当分かかりそうです。
ただ、
完璧な弧ではないものの境古河〜つくばが繋がると圏央道のメインの目的が達成される為、多少はプレッシャーがかかるのではないでしょうか。
事実、点線の予定路もなかった区間にも予定路が描かれるようになってきているという事は、多少なりとも土地の買収が進みだしたのかもしれません。
ともあれ、春スキーぐらいには間に合うと嬉しいんですがww
さっそく確認を、させて頂きましたので最新の記事に認めてみました。
また感想など、ございましたらコメント頂けますと幸いです。
(^^)
市原市あたりの石油系の工場が立ち並ぶ地域の方でしょうか?
( トラックに乗って仕事で何度も行きましたよ )
確かにNEXCO東日本の発表資料を見ても、
大栄JCTから松尾横芝IC間の完成年月日は
「 ー 」となっており、開通のメドも立っていない様子ですね。
確かに今回の茨城開通で、ほぼ環状には、なりましたが
これで他の区間を工事している担当事業所にも、影響は有ろうかと存じます。
私はスキーをしないので、春スキーのシーズンがいつまでなのかは
存じ上げませんが、いずれにしても1日でも早い完成を望みますね。
土地の買収も人間が相手なので、すぐには上手く行かないものなのでしょうか。
ありがとうございました。^^