これからの課題は可動制限域を広げること
今日も病院に通院して作業療法士さんの
ご指導のもと、リハビリ訓練をみっちりとやってきた。
しかし、術後6週経った今でもまだ断裂して
ボロボロだった状態を繋いだ靭帯が固まっていないことから、
ここで無理して力任せに動かそうとすると、
再び靭帯が切れる恐れが有るので、
「 徐々に、ゆっくりと 」可動範囲を広げる様に
との仰せであった。
それと、もう1ヶ所は肘関節と連動している
手首の回転「 腕捻り( かいなひねり ) 」の
角度も広げていくことが命題である。
ここがうまく機能しないと、利き腕である右手を使って
ご飯を食べる事も出来ないからである。
「 今の段階では、ひじ関節の"遊び”が無いから動かない 」
との状態なので、今後はリハビリで
「 遊び 」の部分を、いかに広げて行くかが課題になると
仰っていた。
ちなみに、「 遊び 」と言うと、自動車などのブレーキや
クラッチペダル、ハンドルなどでは聞き慣れた言葉では有ったが、
人間の関節にもコレが有るからこそ
スムーズに動く仕組みだったとは.....考えさせられるなぁ。
これは「 仕事 」と、言葉そのままの「 遊び 」も
バランスが取れている状態こそが、人間その物も
最高のパフォーマンスを発揮するのでは無いか?
と今回の怪我を通じて思ったのだった。(^_^;)
まぁ今の状態では、とてもじゃあね~が
遊んでられる状態では、ないがw ↓ ↓ ↓
異所性骨化の対症療法は温水と冷水で交互に
で、先日も当「 瓦版ブログ 」でも上げた
「 異所性骨化 」の対症療法は主治医の先生が処方して下さった
「 特定の胃薬 」が効果がが有る、と言うことだったが
リハビリでは「 患部に温水と冷水を交互に浸す 」のが
効果が有るとの事なので、その工程を行ってきたところで有る。
無論、自宅でも行うようにと指導されているので、
素直に実践有るのみだ。
正直、この異所性骨化が成長してしまい、
切除の為の再手術は避けたいのが本音だからだ。
もう全く元通りには戻らないかも
いくら今回の労災事故で重傷とは言え、幸運にも
「 右腕1本で済んだのは奇跡 」だ、とは
以前の記事でも上げた通りである。
この事は入院中、病院の看護師さんにも言われた。
だから、ある程度の事は覚悟しているが、
しかしここの時期に差し掛かって来ると
人間とは欲深いもので、せめて
「 9割くらいまでは復旧してくれれば 」と言う気持ちが
出てきている。
ただ、例えば左肘と同じように真っ直ぐ
180°まで伸びる事は無いだろうと言う事だ。
「 1寸先は闇 」と言う格言が有るが、
今回の事故でこの言葉をより強く痛感せざるを得ない状況に
追い込まれている。
しかし「 不幸中の幸い 」だったのも、また事実なのである。
何故ならば、もし打ちどころが悪ければ
いまここでこうして「 瓦版ブログ 」に記事を投稿する事すら
出来なかったかもしれないからだ。
私めって実は「 強運 」の持ち主なのかも
ちょっと話しが今回のテーマから少し逸れるかもかもだが
実は不肖この私め、以前からこう言う1歩間違えれば
「 死 」に直結する大事故に巻き込まれながらも
何度か九死に一生を得ているのである。
ちょっと信じられないかもしれないが、
今から21年前の1995年の7月に単車で
160Kmの猛スピードで見事にコケても
「 全身擦過傷 」だけで済んだ事が有ったのだ!(;・∀・)
( 事故後の単車"ZRX-Ⅱ400”の写真も探せば有るかも )
当時の手書きの日記を読み返すと、
手当を受けた病院の看護師さんたちが影で
「 よくあれだけで済んだわねー 」とか
会話していた記録が残っていたwww
1999年には、部下が運転している車の助手席で
居眠りこいてる時に、( この時は営業職 )
80Kmのスピードを出している車同士で
出会い頭に衝突して、奇跡的に助かっている。
( 事故後の軽ワゴン車の写真も探せば有る筈 )
ただし、この時はシートベルトしていなければ、おそらく死んでいるw
あなたも「 死ー止ベルト 」は、やっておいた方が良い、本当に、真実に。
実は足も打撲していたが、コチラはようやく治ってきた
「 だから、きっと私めには何かこの世で課せられた
課題が残されて居るのでは?」などと、エラソーに
うそぶくつもりは無い。(*ノω・*)テヘ
閑話休題。
実は足も強打していて打撲しており、
CTなども病院で撮ってもらったのだが、
コチラは幸いな事に骨折やヒビなどは認められなかったので、
これと言った治療は施していないのだが、
それでも歩く度に右足のカカトに激痛が走るので、
しばらくはビッコを引いていたが、こちらもようやく治りつつ有り
「 ホッ! 」と一安堵している所なのであった。^^
とりま、今日は以上で。^^
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