何しろ1日1投稿がモットーの瓦版ブログです♪

2014年6月8日の日曜日、YouTubeにgooボタンが付いていたので登録♪
継続は力なり!で内容は投げやりかも笑。

学校の授業など上の空だった私めが......

2015年12月09日 23時32分14秒 | 教科書

 

 

大体が小学校の時の授業なんて.....

 今、思い返しても、先生の話しなんて上の空で、

給食まであと何時間!? 」と言う事しか頭に無かったので、

見ていたものは、授業をされている先生の顔ではなくて、

教室に有った時計だったな~と。(^_^;)

 

「 車掌の本分 」かんべむさし作

 しかし、そんな中、本当に私めの心に刺さる物語の内容が

教科書と言う「 コンテンツ 」に載っていたりする時がある。

 それの1つが、以前にも、お伝えした「 車掌の本分 」で有る!

私めの記憶では、小学校の時の授業だった記憶が有るが、

どうも、中学校の教科書に載っているとの事だ。

 

amazonで注文した本が届いた!

 でも、この物語の中盤までは、全然頭に入っていなかったのだが......!?

問題の、私めの「 潜在意識 」に深く突き刺さった箇所は、

物語の最後に有ったのだが、正確な記述はこうだ。

( 以下、「 光村ライブラリー 」より抜粋 )↓

 

“「 だから僕が言ったでしょうが! ノイローゼになるって!! 」
 様子を見に来た飼育係は、事業部長に食って掛かる様に言っていた。
「 どう考えても、サルにはキツすぎるスケジュールだと、 あれほど言ったのに....... 」
 そんな事が原因では無いのだ。
」は二人の口論を聞きながら思った。 問題はもっと本質的な事なのだーーーーー。
もしアフリカの草原にでも長い長い直線コースを 作ってくれれば、」
」は、そこを疾駆( しっく )する列車を想像して考えた。
わしは死ぬまで本分を尽くすだろう。」”

( 抜粋ココまで )

 

光村ライブラリー・中学校編 2巻 車掌の本分 ほか
クリエーター情報なし
光村図書

 

今思うのは、「 仕事内容 」と「 報酬 」が見合っていればこそだな♪

 この、おさるさんは、長距離トラックの運転手なんか合っていそうだ。

コレが学校のテスト問題なんかで出される時は、

「 この文中の“ 彼 ”とは、誰を指しますか?答えなさい。 」

なんて感じだろうが要はこの、お猿さんは、

 

つまんね~仕事をオレに、やらすんじゃね~よ?キィーーーーッ!!

 

と、言った所なのでは無いだろうか!?

 別の本で読んだ記憶が有るが、

とある収容所に入れられた囚人たちを精神的に追い込む方法

と言う内容の物語だった。

囚人たちに大きな穴を掘らせると言った作業を、やらせる。

 実際に以前、TVで見たのだが、旧ナチスドイツ軍の兵士が

捕らえたユダヤ人に大きな穴を掘らせ、その掘った穴に捕らえたユダヤ人たちを

入れて拳銃で殺害するシーンを見たことが有るが、今回の話はコレでは無い。

 それは囚人達が、せっかく掘った穴に、穴を掘ったことで出来た大量の土を

また元に戻させ、穴を再び埋める事なのだという。

 それが終わったら、また同じことの繰り返し.......(-_-;)

これを続ける内に、囚人達はこの作業の無意味さに耐えられなくなって

死んでしまう.....とか言う内容のモノだったと思うが、なるほど

やはり人は「 意義のある仕事 」でないとモチベーションが上がらないんだな、と

言う方向で位置づけられるのでは、なかろうか?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿