夏休み最終週。
子供たちにやらせたいことは「宿題」
・・・じゃなくて
「遊び」にスパートをかけること!
・・・・というわけで日曜日、子供たちを妻有(十日町・津南・松代・松之山・川西・中里)の「大地の芸術祭」に連れて行きました。
この「大地の芸術祭」の町興しの仕方には非常に興味がありました。
雪深くのんびりしている過疎化・高齢化した農村地帯によそもの(外国や都会のアーティスト)がいきなり来て「アートで町おこしをしよう」といったところで「なんでそんなことしなくちゃならないんだ?」とそりゃー地元民が拒否反応を起こすのは当たり前。
そこを長い時間をかけて住民と根気よく対話をすることで住民の理解と信頼を得、心をときほぐしていき、さらに協働してイベントを成功させるところまでにこぎつけた。
これは震災における被災者とボランティアとの関係に似ている、と感じました。
外部の支援者の熱意が地元住民の保守的で閉鎖的なコミュニティを開かせたとき、言い換えれば、住民が外部者の想いをおおらかに受けとめ覚悟を決めたときに「町興し」は第一歩を踏み出せるのかもしれません。
こどもたちはスタンプラリーに夢中になっていました。
300点以上あるアートを全部まわろうと本気になったら2-3日はかかります。
それをわざわざ点在させたところにこの「大地の芸術祭」の目的があるのだと思いました。
話には聞いていましたが、婿投げの松之山ってこんなところにあったのか、松代って十日町からこれくらいの距離だったんだぁ。
こどもたちのスタンプラリーに付き合うつもりでちょっと行ってみましたが、やっぱり日本人なんですね~。
田んぼや古民家を見たり、カブトムシやザリガニやどじょうに実際に触れたりシマヘビをつかんでみたり、蛙を動物園の猿山のように じーーーっと見たりしていると、
小さいころおばあちゃん家に電車で行ったことを思い出しタイムスリップしたような気持ちになり癒されました。
「大地の芸術祭」
9月10日までです。
もう一回くらい行ってみたいなぁ。
子供たちにやらせたいことは「宿題」
・・・じゃなくて
「遊び」にスパートをかけること!
・・・・というわけで日曜日、子供たちを妻有(十日町・津南・松代・松之山・川西・中里)の「大地の芸術祭」に連れて行きました。
この「大地の芸術祭」の町興しの仕方には非常に興味がありました。
雪深くのんびりしている過疎化・高齢化した農村地帯によそもの(外国や都会のアーティスト)がいきなり来て「アートで町おこしをしよう」といったところで「なんでそんなことしなくちゃならないんだ?」とそりゃー地元民が拒否反応を起こすのは当たり前。
そこを長い時間をかけて住民と根気よく対話をすることで住民の理解と信頼を得、心をときほぐしていき、さらに協働してイベントを成功させるところまでにこぎつけた。
これは震災における被災者とボランティアとの関係に似ている、と感じました。
外部の支援者の熱意が地元住民の保守的で閉鎖的なコミュニティを開かせたとき、言い換えれば、住民が外部者の想いをおおらかに受けとめ覚悟を決めたときに「町興し」は第一歩を踏み出せるのかもしれません。
こどもたちはスタンプラリーに夢中になっていました。
300点以上あるアートを全部まわろうと本気になったら2-3日はかかります。
それをわざわざ点在させたところにこの「大地の芸術祭」の目的があるのだと思いました。
話には聞いていましたが、婿投げの松之山ってこんなところにあったのか、松代って十日町からこれくらいの距離だったんだぁ。
こどもたちのスタンプラリーに付き合うつもりでちょっと行ってみましたが、やっぱり日本人なんですね~。
田んぼや古民家を見たり、カブトムシやザリガニやどじょうに実際に触れたりシマヘビをつかんでみたり、蛙を動物園の猿山のように じーーーっと見たりしていると、
小さいころおばあちゃん家に電車で行ったことを思い出しタイムスリップしたような気持ちになり癒されました。
「大地の芸術祭」
9月10日までです。
もう一回くらい行ってみたいなぁ。
いろんなモノがあって、面白いですよね~。
もう一回くらい行きたいと思っているのですが、そろそろ日がなくなってきたので、行けるかどうかビミョーです
私が行ったのは十日町ばかりですが、TB張らせていただきましたので、良かったら見に来てくださーい。
土曜日に。「すごいよかったーー」て言ってた。ちと私も行きたいな。
お土産に新潟限定カニポテチもらったよ。
子供が喜びそうなオブジェ系、ちゅうか触る系の作品てどの辺が一番多いんでしょ?
漏れ聞くところによると松代・松之山辺りが「ばっかおもっしぇ」らしいのですがなじだろっかねぇ?
私たちは十日町に寄って案内所でパスポートをもらってから松之山へ向かいました。
TBありがとうございます。
わー。十日町あんなとこがあったんですね~。
キナーレしか行けなかったので、じっくりまわりたくなりました。
川西も近いので行ってみたいなぁ。
その後千年の湯にでもつかって帰るかな。
9/9か9/10 行けたら行きます~。
■さおりん
このあいだも県外から大勢の人が来ていたよ。
行政がサポートするのは今年度限りなんていってたからみんなすごい気合いれてるのが伝わってきました。
棚田をそっくり舞台にしちゃうなんてすごい~~。とちょとビックリ。(写真)
3年後、行こうよ。
そうだ!
さおりんもこへび隊(サポートスタッフ)に入れば?(おすすめ)
■ほねさん
私たちが行ったのは松之山だったけど、こどもたちは森の学校「キョロロ」という体験交流施設が楽しかったみたいです。
http://blog.smatch.jp/yuzawa/archive/9
http://www.matsunoyama.com/kyororo/
おもしろボックスといって何が入ってるかわからない箱に手をつっこんだり(笑)、小動物(ザリガニ釣り、どじょう、カブトムシ、へびw、)と触れあえるのもココ。
人物大の虫のパネルのところでは、こどもたちが虫の背中に乗っているような写真を撮ったり・・とめいっぱい遊んできました。
自然の素材で工作もでき、こどもよりもお父さんのほうが必死でのこぎりと奮闘してましたねw
「次行こう~」といっても子供達はなかなか帰りたがりませんでしたw
とにかく広すぎ!
テーマに偽りナシ!山ん中から平場まで、妻有の郷が全部舞台の大騒ぎ。
アートに見入る人までがアートの一部になるんですな。
子供はスタンプ押しに熱中、作品鑑賞もそこそこに次の作品に行こうとする。
お~~いそれじゃ本末転倒だってばよ、ちゃんと作品見んかいよ。
そうそう、十日町大橋を渡って松代に行く道中で道路を歩いてる「おばぁ」をハケーン。
モンペ履いて頭には手ぬぐい、背中一杯にススキを背負って鎌持って歩いてる。
通り掛かりの「旅のしょ」が車を停めておばぁをパチリ。
余りの懐かしい姿に「あのあばぁもきっと作品なんだよ。」と言いたくなるほどのベストマッチ。
キョロロの駐車場の土手で並んで食べた握り飯も美味かったなぁ。
もう一回、今週末がラストだけど行ってくっかなぁ。
てんちゃんの家の近くの直島もそんな感じ。そしていまてんちゃんたちがやっている芸術フェスタもそれをめざしているのですが、、、。
「これは震災における被災者とボランティアとの関係に似ている」なかなか含蓄のあるお言葉です。
こちらでも「アートは時間と金に余裕のある人たちの道楽・趣味」、「普段アートに何の縁もない生活を送っているので関心がない」「アートって生きていくのに特に必要なもんじゃない」と言う地元の人々、大半はこんな受け止め方です。
「文化」を地域に根付かせる作業というのは山に木を植えるのと似てますね。地道にコツコツとやらないとね。
お疲れ様で~す!
あはは。いっしょだー。
作品見ずにひたすらスタンプ押すこどもたちw
どーせ私の子だ。
作品見てもよさがわからんだろうにww
中越のじさばさはなんであんげに味があるんかいの。
わたしゃやっぱり「山笠」がたまげたて。
あれは東北あたりでも見かける?見かけない?
山笠率は新潟がダントツだと思うんだんが。
ここらの田園風景はどこをとっても絵になるのー。
じさばさしこんだら最強だてー。
■てんちゃん
てんちゃんてんちゃん。
その直島のプロジェクトを手がけている福武總一郎氏が大地の芸術祭の強力な応援者なのだよ。<進研~~ゼミっ(なつかしー) いまは「しまじろう」だねw
なんかすっごい納得w
http://www.btoday.net/weblog/archives/2006/08/_no8_2.html
↑ここ読んでみて。
>直島とか越後に行くとね、情報もお金もないけど、皆幸せそうですよ、東京の人以上に。
だからアートも、政治も経済も思想も、人間を幸せにするのは、一言で言えば、お金ではなくて一人ひとりの笑顔ですよ。東京には笑顔がないですよ。直島や越後のほうがよっぽど笑顔があります。(by福武氏)
だって。
んーー ヾ(≧▽≦)ノ
なんかコレうれしいヨォ~~~。
「日本の再生」だよね~。
私、アートとかってセンスなくてさっぱりわからんけど、てんちゃんからスローライフスローフードの魅力教えてもろた気がする。(こっちにも逸材はわんさかおられます。ウヒヒ~♪)
またいい酒のんだりうまい飯くったりしような!そっちとこっちで!
芸術フェスタがんばってな~。