食・飲・読の日記2

日々の食べたり読んだりを綴ります♪
「食・飲・読の日記」の続きです。

秋田2024 2日目 その3

2024-06-30 06:00:00 | 秋田
2024年6月16日(日)、秋田市内から田沢湖、抱返り渓谷に行き、角館に到着したのは12時過ぎ
 角館のメインストリート。
桜がないと、ちょっとさみしい‥

 武家屋敷 小田野家。







 河原田家(かわらだけ)。





 岩橋家。



 天然記念物 岩橋家のカシワ。

 めちゃくちゃ立派なカシワの木。

 映画「たそがれ清兵衛」のロケに使用されたらしい。





そろそろお昼ごはん
私は角館そばが食べたかったんだけど、夫君はそばを好まないので、稲庭うどんを食べることに。
店頭にお客さんがたくさんいたので、繁盛店かと思って選んだお店がこちら。
 お食事処 ふきや。
店内には1組のお客さん。あれ?
後からどやどやと入ってきたのが11名の団体さん。予約なさってたみたいで、その人たちが店頭にいたってわけ。
その他、1組のお客さんが後から入ってきた。繁盛店かどうかは不明ね。

 店内。
八代目佐藤養助の稲庭うどん使用。


佐藤養助だけでなく、他のメーカーの稲庭うどんも売っていた。
佐藤養助ではないメーカーの稲庭うどんが安くなっていて、夫君が買いたいと言ったけど、せっかくだからねぇ、有名どころがいいんじゃない、と却下。
結局、旅行中、稲庭うどん単品では買わずじまいになっちゃった。

 メニュー。
シンプルなメニュー構成。

 メニュー。
比内地鶏も推してくる。

 卓上。

注文して10分くらいで着丼。

私:稲庭温うどん きのこ入り 1000円@ふきや


夫君:比内地鶏親子丼・稲庭うどんセット 冷うどん・しょうゆ 1500円

私は暑かったにもかかわらず、熱いうどんが食べたくて稲庭温うどん。
スープはほんのり甘いのが意外、食べればその甘さに慣れてきて気にならなくなった。やさしいお味のスープ。夫君が気に入って、ごくごく飲んでたわ。
稲庭うどんは量たっぷり。ツルツルツルツルおいしっ
ねぎがいいね
いぶりがっこボリボリ、おいしーーー
夫君は冷たい稲庭うどん。冷たいほうがコシがあっておいしかった!
比内地鶏親子丼はとろとろではなく、ふわっとした感じ、こちらもやさしいお味。
「昨日の親子丼の方がおいしい‥」 by夫君。
私は夫君のいぶりがっこをもらって、夫君に稲庭温うどんを助けてもらって、おなかいっぱいっ



角館から車で40分くらい、美郷町ラベンダーまつり会場に到着
ナビの設定を美郷町役場かどこかにしたので、無事たどり着けるかな、と思ってたけど、途中からポイントポイントに美郷町ラベンダーまつりののぼりが立っていて、迷うことなく到着。
 いろんな種類のラベンダーが咲いている

 どんよりくもり空だけど、きれい



 アップでドンッ

 順番待ちするほど人気のトラクターバス、こぐまちゃん号。

 思いがけず広々としたラベンダー園

最後に見つけたのがこれ。
 美郷雪華。
え? これが有名なの? 
2枚上の写真の紫色のラベンダーの向こう側、薄緑色っぽいところ、それが美郷雪華。
戻って写真を撮る元気はなかったわ。

 最後に、頼りになる美郷町ラベンダーまつりののぼり。



スーパーに寄って、1時間くらいで到着したのは、今日宿泊する横手市のクォードイン yokote。
時刻は15時過ぎ、ホテルに着く前には雨が降り出した
ホテルの目の前が駐車場で、ほぼ満車だったんだけど、私たちが入っていくと入れ替わりに出て行った車が停まっていたのが、ちょうどホテル入り口の目の前。ラッキー
ここはフロントでチェックインしてもらえた。ホッ。

 室内。
せ、せまい‥
3階だけど、目の前はホテルの屋根? なんの眺望もなし‥
しょうがない、ここを選んだのは大浴場があるから。

まずは休憩。田沢湖、抱返り渓谷、角館と歩いて、ちょっと疲れている私。
夫君はそうでもないみたいだけど、時間も早いし、おなかも空いてないし、一緒に休憩。

休憩しながら晩ごはんの相談。
が、調べると、ほとんどのお店が日曜日休み。
やばいよ、これはやばい。
やっていそうなのはホテル近くに1軒、横手駅近くに1軒のみ。
やばいよ、これはやばい。
他には、このホテルのレストラン。ここは保険ね。
やばいよ、これはやばい。
最悪、スーパーで買うことになるかも。
やばいよ、これはやばい。



休憩して、16時過ぎ、どしゃ降りの雨の中、ホテルを出発
あ、あった。ホテル近くの居酒屋「まいど」。ここ、私が事前にチェックしていたお店。
黄色い看板に「まいど」、青いのれんに「まいど」の文字。
まだ営業時間前だけど、ライトはついているみたい。まずはひと安心。

横手駅まで歩き、周辺をぶらぶら。って、ぶらぶらがすぐに終わっちゃう。
何もない、お店は開いていない、人もいない。

商品が極端に少ないスーパーを見て、17時、ホテル近くの「まいど」に行くことに。
焼鳥屋、焼きそば屋、居酒屋、全部ひっくるめたような感じのお店。

車で乗り付けた40代男性が店内へ。あわてて私たちも店内へ。そう、外観撮り忘れ。
お店に入ると40代男性は予約ありで、予約席へ案内される。
私たちは人数を確認され、「そちらへどうぞ。」と、座敷のテーブルへ案内される。ホッ。
次に予約なしで来たひとり客はひとりということを確認され、カウンター席へ案内された。
次に予約なしで来たふたり客は断られてた。私たち、1卓だけ空いていたところに座れて、ラッキー

カウンターにはすでに酔っ払っている男性が数人。早っ。
40代男性とカウンターに座っていた70代男性が偶然ひさしぶりに出会ったらしく、会話を始めると、70代男性が何を話しているか、まったくわからない。
この感覚、なつかしーーー!
私の父上の実家が秋田で、私が子供のころ、おばあちゃんと一番年上のおじさんが何を話しているか、まったくわからなかった、そんな思い出がよみがえる。
40代男性はお店の人に運転代行のことも聞いてた。そうだ、この人、車で来てたもんね。
代行も人手不足らしいよ。

 壁のメニュー。
味噌漬けの盛り合わせ、食べたい。わらび、食べたい。アスパラの辛味噌和え、食べたい。
生ハムのクリームチーズまき(いぶりがっこ入り)、食べたい。きゅうりのからし漬け、食べたい。
夫君の食べられないものばかり、食べたい。

 ドリンクメニュー。

 卓上のメニュー。
焼鳥と焼きそば。横手といえば焼きそばね。

 卓上。

夫君と相談してあれこれ注文。

夫君は日本酒常温 2合かな? 750円、私は生ビール580円で乾杯
付き出しはキャベツメインの自家製お漬物。しょっぱい。これはお酒が進む!


レバー、豚バラ、かしら、かな。各130円。
どれも焼きたてアツアツ、おいしーーー


山内のおいしいわらび 400円。
いかにも採れたてを処理したって感じの新鮮味があり、ちょっと粘り気があり、たっぷりのおろししょうがとおしょうゆチョロリ、めちゃくちゃおいしーーー
秋田旅行で、私が一番おいしかったのがこのわらび
道の駅でわらびやみずが200円、300円とめちゃくちゃ安く売ってて、買いたかったけど、飛行機で持ち帰るのは無理とあきらめた。残念無念‥


お薦め!! ホルモン焼 470円。
「ガーリック、かけてくださいね」 byお店の方。
隣のテーブルのお客さんは山椒をもらってかけてたわ。
お薦めにつられて頼んだら、ホルモンはやわらかくて味がよくしみてるのに全然しょっぱなくなくてむしろマイルド、こんなホルモン初めて、
キャベツも入って、量もたっぷり、もちろん焼きたてアツアツ、なんだかくせになる味わい、めちゃくちゃおいしーーー
夫君と飲むため、瓶ビール 700円 追加。


にしんとふきの煮物 500円。
夫君が食べられるというので注文。しっかり甘じょっぱい濃い味付け、おいしーーー


砂肝、ハツ、かな。各130円。
焼きたてアツアツ、おいしーーー

最後にどうしても外せないのが、

焼きそば 特製ホルモン 750円。
「ガーリックかけるとおいしいです。」 by焼き担当のお店の方。
ホルモン焼と目玉焼きがのった焼きそば。ホルモン焼は単品とかぶってるけど、めちゃくちゃおいしかったから問題なし。
生麺をゆでて作られたアツアツの焼きそば、おいしーーー
横手焼きそばというよりは、「まいど」オリジナルの焼きそばらしいよ。
夫君がものすごい勢いで焼きそばを食べてたわ。

途中でカウンター席が空いて、そのタイミングで入ってきたお客さん。
「こんないい席、座れることないよ、ほんと、ないよ。ラッキーだよ、ラッキー。」とめちゃくちゃ喜んでた。
人気があるお店なのね。

「まいど」は焼鳥も焼きそばもできたてアツアツなのが最高、わらびも最高、また横手に行くことがあればリピすることまちがいなし、おいしかったぁ
お会計は4050円。安すぎない、これ。



ホテルに戻って、さっそく大浴場へ
地元の人がたくさんいるみたい。マイかごにシャンプーなどグッズを色々入れて、水筒を持っている人もいて、ご常連さん、って感じ。
横手駅を歩いた時も、温泉施設へ入る人を見たし、秋田の人は温泉が好きなのかしら。
ここは温泉じゃないみたいだけど、露天風呂、炭酸風呂、サウナがあり、とても気持ちよかった

部屋に戻り、夫君はあっという間におやすみなさい
私は缶ビール3缶飲み、昨日に続きちょっと飲みすぎて、おやすみなさい



これで2日目は終了。
この日歩いたのは、夫君のスマホによれば18105歩。よく歩いたわ
続きはまた明日~


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