清水エスパルス 2-0 ヴァンフォーレ甲府
http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2007/20070915sikh.html
観戦記
厳しかったあの戦いが再び思い出されます
いつもより30分早い3時間前に開場
本日の対戦カード
パルちゃんバズーカ
FUJIYAMAダービー特別版でした。
静岡県のマスコットキャラクター『ふじっぴー』も特別参加。
本日のパルちゃんSHOW。
今回の曲はTBS系ドラマ『山田太郎ものがたり』の主題歌、嵐の『Happiness』。
パルちゃんの衣装は、ドラマの主人公・山田太郎を意識した学生服スタイルでした。
『エアギター』や小島よしおの『でも、そんなの関係ねえ~』などの小ネタも満載でした。
個人的に注目の戸田光洋選手。 残念ながらこの試合では出番なしでした。
選手入場。
エスパルスサポーター。
ヴァンフォーレサポーター。
いよいよ試合開始。ヴァンフォーレボールでキックオフ
コーナーキックから、矢島選手が混戦からシュートを放つもディフェンダーにあたる。
この日は暑かった。みんな隙をみて給水。
フェルナンジーニョ選手がゴール前にセンタリングもブロックされた。
前半、ロスタイムは2分。
ロスタイム、矢島選手がゴール前に詰めるも、相手GKのほうが先にキャッチ。
決定機の数ではエスパルスが数回あって、甲府はほぼゼロ。
先制点を奪えないまま、前半両チームスコアレスで終了。
後半はエスパルスボールでキックオフ
おいおい、西部。後半7分、この試合最大のピンチ。
相手がヘッドでクリアしたボールが、フリーのラドンチッチに通りかけて、高木和道がたまらずバックパス。
西部がそのパスを受けて足でコントロールした際、完全に集中力が欠けていて相手のプレッシャーに気づくのが遅く、1人で慌ててたまらずキック、これを拾われてラドンチッチのシュート。
西部が足で何とか触ったが後ろに流れ、詰めていた須藤がシュート。
先制点を奪われた・・・かと思ったが、実は須藤がオフサイドポジションにいたため、最後にボールに詰めてシュートしたところでオフサイドとなった。
本当に助かった。
たまーにある西部の集中を欠いたプレーはいつになったらなくなるのか。
エスパルスゴール前、必死のクリア
後半11分、エスパルスが交代のカードを切ってきた。枝村選手登場。
後半18分、矢島選手が先制点を決めるゴールシーン
フェルナンジーニョがキープして右サイドに上がってきたのは市川選手。
市川選手のグラウンダーのセンタリング、ニアにチョジェジンが突っ込みおとりとなり、ファーで矢島選手が合わせた
やっと点が入りました
後半28分エスパルス、カウンターアタックから左サイドフェルナンジーニョがドリブル突破。
ペナルティエリア内で切り替えしてラストパスをチョジェジンに出したが相手DFの足にひっかかってしまう。惜しかった。
本日の来場者数は18108人。結構入りましたね。
後半32分、先制点を決めた矢島選手に代わり高木純平選手登場。
後半43分、エスパルスは全員が自陣に戻っての守備。
ふわっとしたボールをヴァンフォーレの選手がヘッドであわせてきたがゴールわずかに左。助かった。
後半44分、守備固めの交代。
このまま逃げ切って終了かと思われたロスタイムに追加点が入った。
後半ロスタイム、2点目のゴールシーン(興奮しながらあわてて撮った為ピンボケしていますが、決まっていま~す)
市川選手からのパスをチョジェジンが落として高木純平がペナルティエリア右横をドリブル突破。
折り返したところを最後は枝村選手がゴール前につめていた。
交代で入った2人で決めた点だ。
健太監督の采配ズバリですね。あっぱれ~。
試合終了。2-0で、エスパルスの勝利
選手がサポーターに挨拶
暑い中、お疲れ様でした
最後は恒例『王者の旗』を熱唱して、勝ったので花火も打ち上げられた
もー、最高ッス
エスパルスは8試合負けなし・6連勝・4試合連続無失点。
感想
・最近はテレビでエスパルス戦を見る機会がなかったので、勝ち試合を観れて良かった
・エスパルスサポーターの応援は相変わらずいい。鳥肌もんだ
・前回観戦時もそうだったが生で観ていてやっぱりボランチ伊東テルのプレー振りは地味ですがメッチャいい。今シーズン1枚もイエローカードをもらっていないあたりすごいです
・GK西部の致命的になりそうだったミスをはじめ、パスミスが目立っていたかな
・攻撃時の迫力がいまいちだった。特に左SB児玉のオーバーラップがほとんどなかった
というわけで、今季の観戦はこれで2戦2勝
引き続き、これからも金沢から念を送り続けます