夢への一歩

今日、息子の第1志望の学校の合格発表でした。
夫と私は朝から仕事でしたが、今日は息子の学校は休みだったので、息子は友達と合格発表を見に行ったようです。
朝、結果が良くても悪くても、それがあなたの人生がひいてくれた道だから、受け止めようね～と仕事に出た私でしたが、やっぱり、内心揺れるものがありました。

でも、仕事に入ると忘れるもので、昼頃にふと携帯を見て、ネットで合格発表を見た夫から、
「番号あるから、受かっとると思うで。」
と、メールが入ってました。
「そっか、それが、彼の進む道だったんだね」と感じ、やっぱり嬉しかったです。

息子は、推薦試験に落ちてから、私と二人三脚でかなり頑張って努力したと思います。
だから、彼は、この合格をしみじみ受け止め、夜もちょっと興奮して眠れない程に嬉しかったようです。

もし、彼が推薦試験で合格していたら、その気持ちはなかったと思います。
落ちたから、私立の高校に受かった時もすごく喜べたし、有難いと思えたし、第1志望の学校も一度は落ちたから、この合格を心から有難いと《感謝》できるのだと感じます。

じゃあ、推薦試験に合格してたらどう感じていたのか。
その時は、これが彼にとって必要な経験で、その後の出来事も、彼にとって必要な経験だと受け取っていたと感じます。

そう、全て必要な経験なのです。

合格を知ってから、夕飯はお祝いに外食しようと、銀行にお金を下ろしに行きました。
すると、以前から私の仕事をバックアップしてくれてた銀行の担当者と気にかけてくれてた次長さんに偶然会い、先方から我が家に、《教育資金》についてお話させて欲しいとお願いされ、後日来られることになりました。

私も個人で仕事を始めることもあり、その申し出はとても有難い話。
この流れに、不思議な思いと、また道が引かれた思いがあります。

人生は、ゲームのようなもの。
自分の心の状態が今の周りの状況。
自分の心の状態が変われば、環境も変わる。

ルールは、自分が周りに与えたものしか
帰ってこない。というシンプルなもの。

私達1人1人は、自分の人生の主人公。
映画やゲームでいう、主人公であり、ヒーローにもなれる存在。

全て、自分自身の人生を楽しめる自分になる為に、用意されてる。

誰かの責任ではなく、全て自分次第だし、全て自分の為の環境。

私は私が主人公を演じる映画の中で、ヒーロー役の《天使》になりたい。
その天使はただ優しい存在なだけではなく、全てを受け止めてくれる大きな存在。
そんな自分を目指します(o^^o)

生かして頂いて、ありがとうございます。