先日記事の追記

先日の記事で、
『私達が乗ってるのは、大型の何百人も乗れる船ではなく、一人乗りの小さな葉っぱの舟だから、流れに抗うことの方が難しいし、危険なようです。』
と、書きました。

書いた後、『流れに抗う』って、なんだろう？と考えました。

自分の良心と共に、今、できることをすればいい。それが人生の流れに乗ること。
では、『抗う』とは？

私の今感じてる『抗う』は、
・自分の良心に反して感情のまま言葉を発したり、自分の良心に反して感情のまま行動すること。
・自分が何をしたいか。ではなく、周りにどう思われるか。の視点ばかりで生きること。
・環境や周りに対して、何もせず、不平や不満を言うこと。
・何とか良くなろうとして、祈願や占いを頼ること。
なのかなぁ。

川の流れとは、人生の流れに身をまかせるということで、自分の周りの環境のことだと感じています。
自分の周りの環境は、自分の人生に必要だからやってくるといいます。
その自分の環境の中で、自分に向かって来たものや、出会ったことに対して、その次の行動を良心と共に『選択』する。
それが大切なのだと思います。

環境に責任を押し付けて、不平や不満をただ感情のままに言ったり、態度に出すことや、不安不安不安ばかりに視点を持って行ってしまうのは、流れに抗うことになり、小さな葉っぱの舟に水が入ってしまったり。ひっくり返ったり、破れてしまったりと、中々に大変な状況を生むと思います。

自分の人生を生きる。

それは、心を自由にしてくれると感じます。
私もまだ途中の段階で、完全には自分の人生を生きていないところもありますが、日々変わっています。

生かして頂いて、ありがとうございます。