童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

かつて、私はこれでいいのかな~って思ったこともありました。

2012年11月28日 | 日記

 私は今37歳ですが、1年前くらいまで、「私はみんなと違うのかも。自分の思いでそのまま動くのは良くないのかも。」などがずっと頭にありました。

 だから、なかなか動けないし、良いと思うことを相手に伝えられないことも多かったです。

 10代20代の時はもっとその気持ちに支配されていましたから、本当に動けないでいました。

 だから、イラストレーターとして仕事をしようと始めたのが、この4月からという遅咲きなんです。

 なぜなのか。

 全部、『人にどう思われるか。凄いと思われたい。人に認めてもらいたい。誰かに自分(私)を保障してほしい。』などの、人から愛されたいばかりの思いを持ちすぎていたのだと過去を感じます。

 私の両親や兄弟、親戚までもが今でも愛情を注いでくれるくらい、私は家族・親族に恵まれていましたし、友達だけではなく、周りの方々にも恵まれていて、これまで本当にたくさんの方々に助けてもらってきました。

 それでも、私の心には、「もっともっともっとたくさんの人に、もっともっともっと愛されたい」があったようです。それが分かったのは、このブログを書いている「今」だったりして・・・

 実はつい先ほどまで、以前書いていたように、心にあったものは「魂にべたべた張り付いていた紙=先の見えない恐怖・人を信じられない不安・世間体・どう思われるか・見栄・・・」だと思っていました。

 でも、その私の心の正体が「もっともっともっとたくさんの人に、もっともっともっと愛されたい」そんな『人から愛されたいばかりの思い』だったんだな~と、今このブログを書きながら分かった気がします。

 どうしてそんなに愛されたかったのか。

 恐らく、一番愛してほしい人に愛してもらえてなかったからだと感じます。

 両親よりも、夫よりも、自分の子供たちよりも、一番愛してもらいたいと思っていた人物は、『私』だったみたいです。

 自分自身を心から愛したい。自分の本当に良いと思う行動をしたい。・・・けどできない。

 だから私はどれだけ周りの人に愛されても心が満たされなかったんですね。

 お~長い長い間の「ぴんとこない」が「あ、わかった~」になりました

 今、私は自分を愛しています日々、自分のこの人生を大事に生きていこうと感じるようになっています長かったけど、気づけたことに本当に感謝です気づいた時から始めればそれでいいといいます。今から私はまた更に進化していけそうです

 自分自身を認めてあげ、自分自身が頑張って生きていることを褒めてあげ、自分自身を好きになる。それだけで、例え物が何もなくても、心は満たされるのかも知れません。それが、本当に自分の人生を生きる原点なのかも。今の段階の私はそう感じます。

 自分がどれだけ頑張っているのか、自分がどれだけ周りのために動いてきたか、どれだけ成長したのか、わかってくれているのは自分自身だけ。

 自分さえ自分を解ってくれていれば、他の誰かにわかってもらおうとしなくても、それは自然と伝わっていくのではないかと思います。

 今自分が生きていること。それが本当は一番凄いことなのだから、そんな自分に胸を張ればいい。そういうことですね。 

 うん!生きていて、本当に良かった(*^^*)

 生かしていただいて、本当にありがとうございます。感謝します


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