前回のブログで「そろそろ産まれるかも……」と言っていたら、
そのブログ更新の次の日、元気に産まれてきました。
出産、ほんとうにおつかれさま。
年子男の子の育児、スタートです。医クメン・たきいです。

カッコいい産科の先生は、新生児の診察を終えてすぐに、聴診器を私にくださいました。特別サービス、内科医とバレています。1年経たずにまたお世話になっております。
因みに長男の立ち合い出産のときは、感動しすぎて「140/分で刻まれるⅠ音Ⅱ音はなんだか美しかった。 」ってなんだかそれっぽいことを書いてましたが、
のちの小児科の健診で、「無害性雑音を聴取しますが、今のところ心配ないでしょう」と言われて笑ったのを覚えています。雑音あったんかい……! ワイの聴診力……!
初産のときは、長文ブログを残すくらいドキドキでしたが、今回はさすが経産婦さん、あっという間に元気に産まれてきました。分娩時間もちょうど2時間くらいだった模様。
たんたんと順調な経過をみて、
妻の手を握りながら、
「さすが、経産婦さん」
と渋い声で言ってみたら、「ご主人、冷静~!」と助産師さんの笑いを取れたのもいい思い出です。「経産婦さんの夫」として認めてもらえた気がする。
妻も助産師さんから「上手!」と褒められながらの出産で安心してのぞめました。患者家族への安心な声掛けとか、共感の気持ちの表出とか、医療プロフェッショナルのひとりとしてたくさんのことを学べました。
次男くん、ようこそ我が家へ!
まだギリ0歳児な元気な長男に踏まれないように君を守るよ!

というわけで、「男性育休中に!?立ち合い出産を経験した1例」をご報告いたしました。
(妻入院中の長男ワンオペは大変だったけど、母の差し入れの久々の缶ビールが身体に染みた人(笑))