医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

2ヶ月健診でした(医クメンの牛丼写真付き)

2024-04-02 20:49:17 | 2ヶ月

「主婦」の気持ちが少し芽生え始めたので、安い食材を求めて仙台市内を駆け巡ってしまいます。今日はいい肉が安いと噂の精肉店に行ってみました。11時開店で11時到着。すでに老人たちが長蛇の列。平日の昼間ってこういう世界線だったのか……。おじいさんたちにはそんなに脂ぎったお肉はいらなんじゃ

ご老人たちがこぞってみていたのは、消費期限が今日までの「半額コーナー」。なにそれすごい。めぼしいものはすでに取られていた感じですが、いい牛肉を半額でゲットできちゃいました。

狩人の心で家に帰ってきて、妻に牛丼を振舞います。


つゆだくにしすぎた。医クメン・たきいです。




午後は長男の小児科デビューでした。
いよいよ予防接種デビュー!

内科外来にはない、ホンワカした雰囲気でいいクリニックでした。看護師さんの笑顔がすごい。

小児科の先生「お父さんは何科なんですか?」
たきい「内科です。自治医大出身で……」
小児科の先生「それじゃあ異動が多いですね?」

――分かってる先生だ!

たきい「いま育休をいただいてて」
小児科の先生「いいですね。私も取りたかったな」

「先輩」って頼れる感じの人のよさそうな先生に出会えてよかったです。
かかりつけにします!

B肝、肺炎球菌、5種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、Hib)を打ってもらいました。肺炎球菌ワクチンを打ってもらいながら、「15価になりました」って補足情報を挟んでくれたのもなんかよき。

注射の瞬間だけ泣いてたけど、長男はおおむね落ち着いていて、「我慢強い子だね」と言われていました。パパはそんなに我慢強くないのになんていい子なんでしょう。

母子手帳には「順調に成長・発達しています!」と健康の評価をいただきました。

今月末もまた注射がんばろうね!



(こどもの皮膚の治癒能力の早さに驚いている人(笑))
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から育休開始、いよいよ「医クメン」です

2024-04-01 19:19:52 | 2ヶ月
出会いと別れの新年度、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は待ちに待った育児休暇が到来しました。妻の仕組んだかのようなスケジュール調整、初日は保健師さんによる「赤ちゃん訪問」からスタートします。


仙台市では無料で全戸にわたって、保健師さんや助産師さんがお宅訪問してくださるサービスがあります。大事な事業だなぁ。こういうのを知ると税金も納めがいがあります。

「ご主人はお医者さんなんですね!」

さっそく母子手帳でバレてしまう属性。6年以上前に受けた国試のときが知識のピークな私、身構えます。


ベテラン職員さんが懇切丁寧に教えてくださいます。

「今は“五”種混合ワクチンで……」
知らなかった……! 四種しか知らなかったし、医学生時代に先輩からもらった古い参考書には三種という文字が載っていたのもみたことがあるぞ。変わりゆく、医学知識。専門外は素人だと思わないと、です。

レクチャー中に「うんちした匂いがする」、と妻。
「いまおむつかえていいですか?」と私。
「どうぞどうぞ」と、保健師さん。

保健師さんの前でオムツかえるのが一番緊張しました(笑)
こういうときに限って、めちゃめちゃうんこしてるじゃん。

「そろそろ手足の動きがダイナミックになってきていますから、まだ寝がえりはしなけど、転落のリスクがあるのでソファーの上に置いたまま大人が離れるのはやめましょう」

なるほどー。こういうの、夫婦で指摘しあうと喧嘩の火種になることもありますが、プロの意見をはさむと素直に受けいられますよね。ご指導ありがとうございました。

幸い特におむつ替えに対するツッコミもなく、長男の発育が順調なことも確認ができて、「何かあったらご主人に頼りましょうね」と妻へはコメントがありました。

育児休暇、スタートです。




(学生ぶりに毎日ブログを更新したいと思っている人(笑))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これぞ医クメンのチャーハンづくり!

2024-03-31 18:36:50 | 2ヶ月
立ち合い出産をして、1か月ほどは「最強の義理のお母さん」のお力添えをして生活をしていましたが、その後、3週間ほど妻には東京の実家に里帰りしてもらっていました。「里帰りは男を迂遠にさせるのでよくない」という論調も最近はあるようですが、医クメンを名乗るからにはコソ練の絶好のチャンスにしなくてはいけません。医クメン・たきいです。



ある夜、いまは工学の道に進む高校の同級生から教えてもらった行きつけのお店にいきました(自炊しないんかいw)




お通しなのに、この鍋。いいお店です。
女将さんに子育ての近況の話をして盛り上がります。

「たきい君、〆のチャーハン好きだよね。好きなものだったら自分で作るの頑張れるんじゃない?」

たしかにこのお店では「きまぐれチャーハン」を頼みがちだったし、それを把握しているのはさすが女将さん。

じゃあ、頑張るか…!!

●1回目

案外見た目は悪くない。でも、中華だし入れ忘れたのが痛恨の失敗で味がイマイチ。

●2回目


前回よりうまい……!
キッチンで妻とLINE電話しながら作っていたら、まだ大学生の義理の弟君が出てきて「食べてみたい」と言ってくれました。義理の弟君に「うまい」と言ってもらうのが今の目標です。

というわけで女将さん、ご報告です。
(週末またお世話になります)



(先に卵と混ぜるのが家庭用チャーハンの鉄則とようやく学んだ人(笑))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする