dynaboy's BLOG

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【au】売れ筋のモデルチェンジ

2005年09月06日 23時21分57秒 | au
 エントリー機の中でも特に売れていたA509Tの後継機種としてA5517Tが出る。

 auは10月下旬から、「簡単ケータイ」をうたう新機種「A5517T」を発売すると発表した。見やすさ、操作しやすさにこだわった端末で、操作がしやすい「スマートモード」にデフォルト設定してある。

 2.4インチのQVGA液晶を備えており、スケーラブルフォントにより大きいフォントサイズの「でか文字」をなめらかに表示する。発着信履歴、アドレス帳などは通常の4倍角で表示可能。ペア機能を備えており、ダイヤルキーの「1~3」を長押しすることであらかじめ登録した3人のペア相手に簡単に電話をかけられる。

 ダイヤルキーは、「折りたたみ携帯としては最大級」(KDDI)の大型キーパッドを採用。「通話」や「切」といった文字を分かりやすく表示したとうたう。直径20ミリの大型スピーカを搭載しており、雑踏の中などでも聞き取りやすい「でか受話音量」に対応している。

 GPS機能を用いてユーザーの居場所を特定する「安心ナビ」機能に対応。130万画素カメラも搭載しており、20メガバイトのデータフォルダと5メガバイトのBREWフォルダにデータを保存できる。

 利用を制限するモードも備えているため、利用シーンに合わせてメール送受信の制限やアプリ使用の禁止、使用時間帯の限定などを行える。ほかに、セキュリティモードに対応しているため他人に見せたくないデータを「セキュリティフォルダ」に移動して、通常モードで表示されないようにすることが可能だ。

でか文字、安心ナビに130万画素カメラ「A5517T」

 スケーラブルフォントによる、滑らかなデカ文字が改良点なのだろうか?デザインはまったく変わっていない感じだ。

 エントリー機としてはなかなかの実力を持っているので、今回も売れ筋のトップを狙えそうだ。ただし、せっかく型番が違うのならば、同機能でも薄型化するなどの工夫が欲しかった。W31T並みに少しでも薄型化されれば、さらに人気が出るのは間違いないのだが惜しい・・・。

 さらに不思議なのが、A5517Tという型番だ。A5512CAから数機種飛ばしていることになるが、これから他社から発売になるのだろうか?

【au】シルバー向け端末にやっと本腰

2005年09月06日 23時20分30秒 | au
 ツーカーSのau版が出る。

 ツーカーSのように、液晶を備えず通話専用となる携帯電話をKDDIが全国で発売する。スライド型の音量変更スイッチや、3つのワンタッチダイヤルも設けた。

 auは9月6日、シニア層などをターゲットにした通話専用携帯電話「簡単ケータイS A101K」を発表した。全国で10月中旬以降発売する。価格は4800円程度の見込み。

 簡単ケータイS A101Kは、液晶ディスプレイを持たないシンプルなCDMA 1X端末。本体にはスライド式の電源スイッチや、ダイヤル式の音量調整を備え、音量を「なし」に設定するとマナーモードになる。

ツーカーSの“KDDI版”──「簡単ケータイS」登場

 個人的には液晶画面も電話帳機能もないのはむしろ使いにくいと思っている。しかし、すでにツーカーにおいてツーカーSはある程度の成功をおさめているので、それをほとんどそのままauに持ってきた格好だ。

 とりあえず、簡単操作というセールストークで高齢者を呼び込んでおいて、のちのち普通の機種を売り込もうという魂胆なのだろう。

 しかし、これが発売されてしまうと、ますますツーカーの生き残る道は厳しくなってくる。いよいよKDDIはツーカーのユーザーもそのままauに取り込もうとしているのが明確になってきた。
 そのためにはもっと安い料金プランとかも検討して欲しいものだ。