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【DoCoMo】PHSサービス、来年1月7日で終了

2007年04月27日 20時09分45秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、PHSサービスを2008年1月7日に終了する。

 同社のPHSサービスの利用者数は、2007年3月末時点で約45万人。2006年1月には、「2007年度第3四半期を目処にPHSサービスを終了する」と発表されており、今回、その具体的な時期が明らかにされ、来年1月7日に終了することになった。既存ユーザーに対しては、ダイレクトメールなどでサービス終了時期を案内するとともに、FOMAなどへの移行を案内している。移行促進の優遇施策としては、事務手数料や端末購入代金、電話番号の下4桁を選べる「番号えらべるサービス」の手数料が無料になる。また、PHSサービスを提供するウィルコムへ移行を案内する予定で、現在準備を進めているという。

 なお、同社PHSサービスは、1.9GHz帯を利用しているが、「PHSで利用している帯域は、PHS事業者で共有しており、今後は既存のPHS事業者(ウィルコム)だけが利用することになるだろう」(ドコモ広報)という。

 ドコモは、1998年12月にNTTパーソナルからPHS事業を受け継ぎ、音声通話、およびデータ通信のサービスを提供してきた。最盛期は、NTTパーソナル時代の1997年9月で、当時は212万契約に達した。その後は定額制サービス「@FreeD」も登場したが、徐々にユーザー数が減り、2005年4月末に新規受付を終了していた。

 このほか、@FreeDの代替と言える、FOMA網を使った定額制通信サービスの概要もあわせて発表されている。


ドコモのPHSサービス、来年1月7日で終了

 ついにDoCoMoのPHSサービスも来年1月で終了する。

 DoCoMoはすでにPHSサービスは2005年4月末に新規受付を終了していたが、もっと早くPHSサービスを終了したかったところだ。

 しかし、@FreeDに代われるだけのデータ通信定額サービスをFOMAで用意できなかったために終了が長引いたようだ。

 今回はそれを提供する目処がたったために、やっとPHSサービスを終了できるということなのだろう。

 これで日本のPHS=ウィルコムとなるわけで、同社にはより高度で低価格な料金のPHSサービスを追及して欲しいところだ。