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【SoftBank】3G向けプリペイドサービス「プリモバイル」

2008年01月24日 23時03分00秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、プリペイド(前払い)式の3G携帯電話サービス「プリモバイル」を2月4日から開始する。

 「プリモバイル」は、ソフトバンクの3G携帯電話向けのプリペイドサービス。ソフトバンクでは、これまで2G向けにプリペイドサービスを提供していたが、2月4日より3G携帯電話向けのサービスが開始される。

 プリペイドカードは3,000円と5,000円の2種類が用意される。こちらは2Gのプリペイドサービスと共通のもので、追加チャージの方法も従来通り。プリモバイル端末から「1400」にダイヤルして、ガイダンスに従って操作する。

 通話および通信料は、音声通話(国内)が6秒毎に9円、テレビ電話機能「TVコール」とデータ通信(64kデジタル)が6秒毎に16円かかる。「TVコール」や国際電話は申し込みなしで利用可能。

 さらに「プリモバイル」では、300円で最大30日間メールが利用できる「メールし放題」が利用可能。SMS(ショートメッセージサービス)だけでなく、S!メール(MMS、マルチメディアメッセージングサービス)やEメールサービスが利用できる。写メールにも対応する。「メールし放題」利用する場合は申し込みが必要。

 「プリモバイル」のサービス開始に合わせて、パナソニック製の「705Px」とプリペイド用のSIMカードがセットで販売される。ソフトバンクショップやソフトバンクのオンラインショップ、コンビニエンスストアなどで購入可能。購入時には、通常の携帯電話の契約と同様の本人確認が必要となる。また、一部のソフトバンクショップではプリペイド用のSIMカードの単体販売も行なわれる。


ソフトバンク、3G向けプリペイドサービス「プリモバイル」

 ついにソフトバンクが3Gのプリペイドサービス「プリモバイル」を開始する。

 Yahoo!ケータイや国際ローミング、留守番電話サービスなどの各種オプションサービスを利用しないというユーザーには最適かもしれない。

 たったの300円で最大30日間メール(写メール対応)が利用できる「メールし放題」はある意味で画期的かもしれない。

 PHSを除く携帯電話としては、ボーダフォン時代の「メール定額」以来のサービスなだけにとても意味がある。パケット代の使い過ぎを心配して、子供に携帯電話でWebはやらせたくないが、Eメールならさせてやりたいという親にも最適なサービスなるだろう。

 2Gのプリペイドがチャージから360日間メールが受信し放題だったので、もし「プリモバイル」も同様に受信だけなら最初の3千円だけで360日使えて、送信したい時は300円で30日メール送信し放題になるのなら、通話はほとんど使わないユーザーがメールしまくるには最適なサービスとなりそうだ。(この部分の説明がないので、要確認)

 「端末に搭載された「Y!」ボタンを押すと、メールアドレスの変更や迷惑メール用の設定が行なえるページに接続される 」という事だが、この操作中は課金されるのだろうか?

 気になる点は、他社から「プリモバイル」へのMNPは可能なのだろうか?可能であれば、ツーカーのプリティやプリケーのユーザーでEメールがしたい人はかなりの割合で「プリモバイル」にMNPする事になりそうだ。

 これで、Eメールのできないauの「ぷりペイド」との機能の優劣は圧倒的に「プリモバイル」が優位に立ったと言えそうだ。

 ソフトバンク間の通話は「ホワイトプラン」端末で話し放題(1時~21時)にして、他社とのEメールは「プリモバイル」端末でメールし放題にするという2台持ちもなかなか安上がりかもしれない。

 こんな事なら、わざわざ2台持ちしなくても済むように「ホワイトプラン」用オプションとして「メールし放題」を用意して欲しい気もする。

 とにかく「メールし放題」のできる「プリモバイル」が登場してしまうと、ますますウィルコムの優位性(ウィルコム定額が唯一のメールし放題というメリット)は失われてしまう事になり、どんどん追い込まれてしまう気がする。ウィルコムもW-SIMを全機種に採用したり、料金プランを見直しするなどの根本的な改革をしないと、ソフトバンクに根こそぎユーザーを奪われてしまいそうだ。