大館市大町商店街振興組合(横井伸一理事長)が開発していたご当地サイダーが完成し、昨日14日から販売した。商店街にかつてあった百貨店名で、「正しい商い」を意味する言葉を冠して「正札サイダー」と名付け「にぎわいを取り戻す願いを詰め込んだ」。売り上げの一部を大町再生の取り組みに充てる。
地域ブランドを立ち上げ、全国に発信
1本200円。化粧箱に入れた6本セットが1400円。2400本を初回販売する。地元のほか、地方発送などで全国に売り込み、1万本の販売を目指す。
販売場所は大町のハチ公プラザ内の組合事務局(電話0186・43・1979)、ゼロダテ展期間中にカフェが開設されるZAC(電話050・3332・3819)。
とてもすばらしい事業で大館を懐かしく思う商品だと思います。大町の商店がもっと魅力ある店作りに励んだいただきたいものです。