11月も半ば。
暖房が欲しくなる季節です。
この頃になると、実家の暖房で悩みます。
母は田舎の家で一人暮らし
昔の田舎の家は、断熱ということとは程遠い建て方です。
暖房を入れ、部屋は暖かくなっても
障子で仕切られた部屋では断熱の効果はなく
部屋は温まりにくい。
母の部屋と居間、お風呂にはエアコンがありますが
それ以外の部屋にはありません。
他にも、昔の家は天井が高くて、部屋が温まりにくいのです。
二重苦、三重苦…
以前、ニュースで高齢の方は、
部屋の段差と同じくらい、
またはそれ以上に温度差が危険だと紹介されていました。
段差は見えるので、本人も家族も意識しやすいのですが
温度差は見えないので、意識するのが難しい。
確かに怖いですね。
冬が近づくと母に
「寒くなったら、暖房を入れて暖かくしてよね」
と、口を何度も言っています。
でも、我慢強いのが取り柄の母だけに心配です。
これから、春まで当分心配は続きます。
早く春になればいいな〜
と、冬が来る前から思っています。